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取得日:2024年03月22日[更新]

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令和3年度和歌山県PTA新任役員等研修会(紀北会場) 令和3年 11 月 27 日(土) 県勤労福祉会館プラザホープにて、上記の研修会 が開催されました。県内幼稚園・こども園、小中高、特別支援学校等から、約 80名の出席でした。本校からも川端会長を含め2名が出席しました。県教委 からの説明・実践発表・講演を拝聴いたしました。 ・県教育委員会生涯学習課からの行政説明 PTAの役割とは、子どもたちの健やかな成長を目的とした社会教育団体で あること。保護者と教職員が対等な立場で協力し、互いに学び合い高め合って いく団体である。 PTA活動は、通学指導や奉仕作業等を通し、学校と連携し、また地域との 繋がりも深め、地域、学校、保護者がともに成長していける関係づくりを目指 していくことが大切。その活動が未来の地域を担う子どもたちのためになるこ とを目指していく。 ・実践発表 県立和歌山高校育友会より 「和歌山高校と地域の繋がりチューリップフェスタと通じて」 土いじりの会という活動の一環で、地域の方々と一緒に校内美化・緑化に努 めている。 秋にチューリップの球根の植え付けを生徒、保護者、地域の方々と行い、春 の開花時にオープンキャンパスのひとつの行事としてチューリップフェスタを 開催している。例年であれば、PTAからも模擬店を出店し、毎年盛大に開催 している。 花が枯れた後の球根は、生徒・地域の方々に持ち帰ってもらい、新たな場所 で新たな花を咲かせてもらえるよう、繋がりを深めている。自然とふれ合う作 業を通して、生徒、保護者、地域がともに行事1に参加できるのは素晴らしいこ とであると感じました。 ・講演 和歌山市立子ども支援センター 元センター長 本田 昌子 氏 「大人は子どもたちに何を残す?」 講師の本田様は元小学校の校長先生をされていたそうです。その当時とても 親身になって関わった生徒さんがいらして、その生徒さんとはその後も連絡を 取り合い、今は成人され、お互いに当時のことを語り合う仲だそうです。あの とき先生が親身になって話を聞いてくれて本当にありがたかった、あのときの 先生との関係がなければ今の私はあり得ません、と語ってくれているそうです。 また、先生自身のお子様が自閉症であることもお話しいただきました。今は 40 歳になられているそうですが、昔の子育ての気苦労や楽しかったことも話され ました。心に残ったことは、「挨拶が一番大事」です。 -1-