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取得日:2024年03月22日[更新]

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令和 3 年度和歌山県高等学校PTA指導者研修会 令和 3 年 11 月 20 日(土) アバローム紀の国にて、上記の研修会が開催されました。県 内から約 150 名の出席でした。本校からも川端会長を含め 5 名が出席いたしました。ソー シャルディスタンスを取りながらも熱気あふれる雰囲気の中、2本の講演を拝聴いたしま した。 講演1 和歌山大学野球部監督 大原 弘氏による「指導の中で大切にしていること」 高校野球の聖地が甲子園ならば、大学野球の聖地は神宮球場。そこへの出場をかけ、日 々猛練習かと思いきや、月水金は自主練・オフ・バイト。火木が午後4時半からの全体練 習。土日は試合か練習という内容。監督自身も学習塾講師を経て人材育成に携わる中、部 員は大学生といえども社会人としてとらえ、部活動を通じて人間育成も計っている。卒業 後は部活動での様々な経験を生かし、教育職やプロ野球球団職員として就職している生徒 もいるとのこと。「経験が人間力になる」「チームワークとは一体感・成長感・貢献感」 大人の私達の心にもとても響く内容でした。 講演2 落語家 桂 枝曾丸氏による「子どもたちの社会を明るくする話」 和歌山市生まれ、和歌山市育ちの師匠。芸歴34年のうち22年を、和歌山市を拠点に して活躍されています。「社会を明るくする運動」を通して、日本で唯一の「社会を明る くする大使」を任命されています。師匠はその他、防災士や応急手当普及員、メンタル心 理カウンセラーの資格も持たれ、落語のみならず多方面で講師としても活躍されていらっ しゃるそうです。今回も一人の方との出会いを通じ、社会を明るくする大使になられた経 緯を詳しくお話しされました。また、社会を明るくする運動に応募された小学生や中学生 の作文も紹介され、皆の意識の高さに驚かれていました。昨年に引き続き講演をしてくだ さり、師匠のお人柄や、子育て・社会に対する真摯な取り組み方がよくわかった講演でし た。 今回の講師の方々はお二人とも和歌山市出身の方で、このような素晴らしい方々を輩出 していることにとても誇りを感じます。子どもとの関わりはもとより、自身の生き方につ いても考えさせられた充実した時間でした。 -1- -2-