熊野高校
(和歌山県)の
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取得日:2024年03月23日
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別紙様式
令和 4 年度 学校評価シート
学校名: 和歌山県立熊野高等学校
校長
1
名: 左 近 晴 久
目指す学校像・育てたい生徒像(スクール・ポリシー等に基づいて記載する) 学校評価の公表方法 現 A 十分に達成している。 (80%以上)
状
・ B 概ね達成している。 (60%以上)
個を認め合い多様性を尊重する中で、個々の進路に応じた知識や技能を インターネットの熊野高等学校のホームページに掲載
身につけさせると共に、情報活用能力、課題解決力、コミュニケーション するとともに、全保護者、熊高教育協議会会員に会報を
進 C あまり十分でない。 (40%以上)
力などの、社会生活を営む上で必要な力の育成をめざす。 通して連絡する。
捗
度 D 不十分である。 (40%未満)
自己評価(分析、計画、取組、評価) 学校関係者評価(2月15日実施)
計画・取組 評価(1月31日現在)
・コロナの影響により、ICT を活用した授業の形態が一気に進ん
番
号 現 進 だ。一方的になりがちで、生徒とのコミュニケーションをどのよ
重点目標 状 具体的取組 評価項目と評価指標 度 捗 進捗状況 今後の改善方策
うに図るかが課題である。
教材研究に力を入れるとともに、生 課題の配信や相互方向の授業で
教員がさらなる授業力向上を図 ICTの活用など、わかりやすい授
徒が主体的に取り組める授業展開を工
る取組や工夫をしているか。 B 業を実践している。 は、通信環境に難がある。 ・教員だけでなく、生徒も積極的にタブレット使用するなど、授
夫するなど、授業力向上を図る。 配信した課題を生徒自身が採点
スタディサプリの活用や、機を見て し、間違いの修正など自学のスタ 業で ICT が活用されている。調べ学習などでは、分担して調べ
授業の充実と、確かな学力 教員がさらなる生徒の学力向上 補充プリントやスタディサプリを活
宿題や課題を課すなどの取り組みを進 B イルが確立できておらず、教員も
1 の育成を図る。
C める。
を目指す取組をしているか。 用し、個に応じた指導を行っている。
取組状況の把握をしていく。 て、それをまとめるような授業形態も増えている。
特に看護科においては、専門性を高 看護専門科目については、学習内容 看護科においては、なかなか学
習に馴染めない生徒もおり、中学 ・自宅に持ち帰らせたタブレットに課題を配信し、取り組ませる
めるための基礎学力の定着を図るた 基礎学力向上を目指しての、丁 が多く困惑する生徒も多く、躓きを取
め、特に丁寧な指導と補習等を実施す 寧な指導できているか。 B り除くため面談や補習を実施してい 校訪問等で看護科の学びに対する
説明が必要である。 など、学習用具としてタブレットを活用させている。
る。 る。
進路実現に向けての段階的・系統的
進学・就職に対応できる学力および ・再編整備による「今後の熊高の在り方」を学校運営協議会で熟議
な取り組みが効果的になされている 2 回の外部テストによる学力診断及び分析
自身の進路について様々な情報を収
集・整理し、具体的方向付けができる
か。客観的な学力分析や多岐にわたる B 会を実施した。スタディサプリを活用し、
していく必要がある。
進路希望への組織的な対応ができてい 多岐にわたる進路希望を個別に対応した。 科目選択を含め、低学年か
力を身につける。 ら将来像をイメージさせるた
るか。
め、校内ガイダンスを適宜開 ・学校の情報をもっと地域へ発信する必要がある。リアルタイムに
生徒自身が自ら考え行動し決定でき
キャリア教育の定着とさら るキャリア教育がなされているか。低
1,2年生に外部講師による進路説明会 催する。進路実現に対応した
やマナー講座を適宜開催した。コロナ禍イ 学力をつけるため各教科と協 情報発信ができるよう、見やすさや更新の方法など、ホームページ
2 なる推進を図り、生徒の希望 B キャリア教育を通じて勤労観・職業
観を高める。
学年より校内外のガイダンス・補習を
効果的に実施し、進路未定者を減少さ
B ンターンシップが実施できないため、ガイ 力して取り組む。
進路の実現を図る。 ダンスにより、社会人基礎力の養成を図っ 看護科については、早い段 のリニューアルを検討する必要がある。また、 駅・町舎・文化会
せる取り組みが系統的に進められてい
るか。
た。 階から就職試験が実施される
ため、面接・小論文指導を組 館などに掲示、町広報に記載してもらうなど、目につく広報も利用
看護科 5 年間を見通した継続的な指 今年度より、高校 1 年生から看護実習の
看護科においては、実習や卒業生と 織的に行う。
導が行われているか。継続的・多面的 授業が加わり看護職への素養を高めた。専 する。
の交流などを通して看護師として必要
な進路指導の実施により希望進路の決
B 攻科では、医療従事者による説明会、2 年生
な素養および意識を高める。
定率向上を図れているか。 の実習や研究の発表会を実施した。 ・近年定員割れの傾向にあるのが気になります。男女の比率も同じ
教科・部活動等に加え、委員会活動
全生徒の地域活動への参加目標 用水路清掃及び 3 年生による地域清掃 地域貢献活動については学校行事や くらいになるように出来ればいいかなと思います。
とも連携しながら、積極的に地域の活
回数を年二回行う。 B を実施した。
動に参画する。 クラブ活動、生徒会活動として十分に
地域連携の活動を通してそ 達成できており、防災を含め高校生と ・ここ 2,3 年はコロナ禍で、授業の様子や課外活動も制限される
マンスリータイムズやアセンブリー マンスリータイムズをホームページに して自分たちの役割を認識できつつあ
3 の意義を理解し、併せて地域 C 等の機会を利用して、地域活動の成果
ホームページへ掲載し広報活動
を行う。 B 掲載した。しかし、リアルタイム感に る。さらに多くの地域貢献活動を行う 中で、少し可哀想な状況でしたが、創立百周年を迎え、新たな気持
を共有する。 かける。 こと、その活動を広報できるよう、ホ
での防災意識の向上を図る。
緊急時の避難行動や救命措置を
地域住民の避難場所として、災害時には支 ームページの整備に努めることを次年 ちを持って、伝統を引き継ぎつつ、時代にマッチした校風を築いて
上富田町と合同防災訓練を行う。 B 援者となるべく、消防本部・自衛隊の協力 度の課題としたい。
適切にとることができるか。
による大規模な体験訓練を実施した。 いってもらいたいと願います。
感染予防対策を講じ、学年アセンブリー 新入生の一斉研修や全校アセンブリ
頭髪服装指導 学年アセンブリーでの点検指導
で生活指導担当の講話や点検指導を行っ ーで上級生を見本とする場面が叶わ ・他の学校と比べて校則が厳しいと不満を持っているかもしれな
新入生宿泊研修 の後も指導を継続できているか。 B た。新入生研修ついては、泊を伴わず分散 ず、コロナ禍以前のような効果は得ら
SCや関係部署等とも連携 在校生校内研修
した形で実施した。 れていない。挨拶やマナーについて いが、そのことにより生徒の状況が守られているところもある。
を密にしながら、挨拶、マナ 校内巡視及び校門指導等の事後指導 登校時の交通指導については、日々の校 は、学校の風土として、上級生の様子
駐輪指導
4 ー指導の充実と集団の秩序と B 遅刻・無断欠課防止週間
等を継続して行っているか。
遅刻無断欠課防止の啓発及び事後指
B
門・駐輪指導に加え、PTAと連携し保護
者の送迎についても、学校周辺道路の交通
を下級生に伝えられるよう、在校生に
継続的に指導していく。
だが、常識で考えてみて、時代に合わないものについては見直し
連帯感、学校や学年への帰属 登校時自転車通学指導
導を行っているか。 安全に協力依頼した。 生徒・保護者対応では、教員だけで を検討する必要がある。LBGT の観点から2種類の制服を用意し
意識を醸成する。 SC・SSWの来校日に、ケース会 相談するのではなく、専門家による見
SNSのマナー 些細な事象でも見逃さず継続し 選択できるようになっている。
B 議を開催し、専門家による見立てや事 立てや外部機関と連携する体制が構築
SC等との情報共有 た指導を行っているか。
後指導など組織的に対応した。 されつつあり、確立に努める。