今日の出来事
2023/2024シーズンのスキー競技は大会が中止や縮小となる程の雪不足でした。
令和6年1月10日(水)から12日(金)、県総体は雪不足の中、だいせんホワイトリゾート 中の原スキー場の下部にコースを縮小して行われました。結果はジャイアントスラローム・スラロームともに、2年次生 伊澤 想良さんが優勝、中田 花菜さんが3位で、いずれもインターハイ出場権・中国大会出場権を得ました。
1月19日(金)から21日(日)に行われた国民スポーツ大会鳥取県選考会では、ジャイアントスラロームで中田さんが優勝、伊澤さんが2位で、いずれも国民スポーツ大会の出場権を獲得しました。
1月23日(火)からだいせんホワイトリゾートで開催予定だった中国大会は雪不足で中止となり、思うような練習ができない中で、全国大会に臨むことになりました。
2月7日(水)から11日(日)に、富山県 たいらスキー場で行われたインターハイでは、ジャイアントスラロームで伊澤さんが71位、スラロームでは、伊澤さんが58位、中田さんが83位でした。
二人とも、出場条件の最も厳しい出場権を得て、3月4日(月)から志賀高原で行われた全国選抜大会に出場しました。伊澤さんは、スーパージャイアントスラロームで57位、ジャイアントスラロームで56位の成績を残しました。中田さんは転倒や旗門不通過によって残念ながら記録を残すことが出来ませんでした。
3月8日(金)から10日(日)に氷ノ山で行われた中国新人大会は、雪不足から一転吹雪の中で縮小したコースで行われ、ジャイアントスラローム・スラロームともに伊澤さんが優勝、ジャイアントスラロームで中田さんが4位の成績を残しました。
今日の出来事
令和6年3月4日(月)から10日(日)まで、米子市淀江文化センター(さなめホール)にて、標記の展示会を開催しました。生徒の自主企画として鳥取県西部地区の小学校・中学校・高校に募集し、応募のあった星空写真(テーマ「私の町の星空」)50点を展示したもので、令和5年度とっとり夢プロジェクト並びに星撮県実践活動支援事業の支援を受けて実施しました。
部員は、この夢プロジェクトに応募し、活動する中で、準備、審査等で多くのことを学びました。この事業により、きれいな星空に目を向けてもらい、鳥取県の星空保全へ少しでも貢献したいと思います。
なお、3月13日(水)から20日(水)まで、会場を米子市児童文化センターに移して展示会を行います。お時間のある方は是非ご観覧ください。
今日の出来事
3月になり、ロサンゼルス研修、ケアンズ研修が始まりました。
令和6年3月2日(土)、10名の生徒が、米子鬼太郎空港からアメリカのロサンゼルスに旅立ちました。この研修は、小川奨学金及び早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外支援を受けて実施されます。現地ではホームステイをしながら語学学校へ通います。
同日、22名の生徒が、オーストラリアのケアンズへ向けて関西国際空港より出国しました。この研修は、米子西高校と合同で行われ、同じくホームステイと語学学校での学習が予定されています。
参加生徒は、すでにそれぞれのホストファミリー宅に落ち着き、現地での生活が始まっています。ロサンゼルスに滞在している生徒からは、語学学校での授業が始まり、クラスメイトの積極的な態度に刺激されたとの報告がありました。先生も明るくフレンドリーで、大谷翔平選手や将来の夢についてなど、様々なことを語り合ったとのことです。また、UNCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に見学に行き、アメリカのキャンパスライフを目の当たりにして憧れを感じたとも伝えてくれています。
ケアンズからは、日本のポストカードをステイ先のお土産に持参したことから、日本の建物や植物へと会話が広がったとの体験談が届きました。ホストの子どもと遊んだり、ペットの散歩を一緒にしたりする中で、ホストファミリーと打ち解けてきているようです。
ロサンゼルス研修は3月10日(日)まで、ケアンズ研修は3月18日(月)までとなっています。引き続き、海外の地で見聞を広げてほしいと思います。
今日の出来事
令和6年3月1日(金)、本校第1体育館にて、令和5年度卒業証書授与式を挙行しました。
来賓、保護者、在校生代表として生徒会執行部員参列のもと、全日制課程278名、定時制課程13名の卒業生に、卒業証書が授与されました。
次に、校長より「多くの先人たちが積み重ねてきた努力の上に今の社会がある。後に続く人は必ずいるので、よりよい社会の実現のために動いてほしい」と式辞が述べられました。
続いて、PTA会長 堀江 司様、勝田ヶ丘同窓会会長 松村 順史様より祝辞をいただきました。
堀江様は「コロナ禍でさまざまな制約があった3年間だったが、皆さんは、次に何かがあったとしても、この経験から最適の選択ができるはず。夢を持って新たな一歩を踏み出してほしい」、松村様は「共に悩み、楽しい日々を過ごした仲間が高校生活の宝物。これからは同窓会の一員として後輩たちを支えてほしい」と述べられました。
この後、在校生を代表して 西谷 悠花さんが送辞を述べました。
そして、全日制・定時制の卒業生を代表し、岡部 真凛さんが、答辞を述べました。激動する社会の中で、仲間と共に新たな時代を作り出していくことを、真摯に語ってくれました。
最後に、校歌と、應援團による指揮のもと凱歌「松の緑」を斉唱し、式を閉じました。
勝田ヶ丘の学び舎を後にする卒業生の前途に幸多からんことを、心から祈っています。
今日の出来事
令和6年2月29日(木)、本校第1体育館にて、勝田ヶ丘同窓会 ロゴスパトス賞表彰式、ならびに各種表彰式を行いました。
ロゴスパトス賞は、勝田ヶ丘同窓会より、在学中に特に著しい功績があり、他の模範と認められる生徒に贈る賞です。
本年度は、水泳飛込競技で素晴らしい成績を収めた 佐々木 音華さんと、化学グランプリをはじめ、SSHの取り組みで輝かしい成績を収めた 土海 孝太さんが受賞し、松村 順史 同窓会長より、賞状と記念品が贈られました。
続いて、各種表彰式を行いました。
まず、3年間皆勤賞を受賞した35名の生徒を代表して、足立 芽生さん、小坪 愛翔さんに賞状と記念品が贈られました。
次に、鳥取県立高校職業教育技術顕彰として、実用英語技能検定準1級を取得した9名を代表して 田宮 瑞佳さん、日本漢字能力検定準1級を取得した 土海 孝太さん、基本情報技術者を取得した 宮本 達樹さんに、それぞれ賞状が授与されました。
続いて、鳥取県高等学校体育連盟表彰 スポーツ賞として 佐々木 音華さんに賞状と記念品が贈られました。
そして、鳥取県高等学校文化連盟表彰 優秀文化賞を受賞した8名を代表して、囲碁部の 細田 大智さんに賞状と記念品が贈られました。
最後に校長が「表彰された人はもちろん、表彰されていない人も一人ひとりが努力している。全校生徒が揃って3年生の努力の成果を称えることができたのは、非常に喜ばしいことだ」と挨拶されました。
なお、この日、学校の不手際により、実用英語技能検定準1級を取得した 澤本 悠貴さんに対して、鳥取県立高校職業教育技術顕彰の表彰を行うことができませんでした。表彰できなかったことをお詫びします。賞状については後日澤本さんにお渡しします。
各種表彰受賞者の詳細は、こちらでご覧になれます。
ロゴスパトス賞・表彰者一覧
令和6年2月28日(水)、物理・地学教室において、SDGsワークショップが行われました。公立鳥取環境大学 甲田紫乃 准教授を講師としてお招きし、甲田准教授の研究室に在籍する中国からの留学1生 黄岩松 さんとともに「Envision the Future」と題し、講演並びにワークショップを行いました。
本校からは生徒会執行部員を含む12名が参加し、出題された課題に対して真剣に取り組み、最後に各グループで発表を行いました。
本日のワークショップは、講師紹介から講演、発表、謝辞まですべて英語で行いました。生徒は限られた時間の中で英語で発表する準備を整え、堂々と発表をしていました。今後もより一層、生徒がSDGs活動に関心を持ち、世界へ向けた発信ができるように取り組んでいきたいと思います。
今日の出来事
令和2月4日(日)、イオンモール日吉津チューリップコートにおいて「高校部活動×自衛隊」というイベントが開催され、本校からも書道部とダンス部が参加しました。
事前に自衛隊の方が来校され、それぞれの部員に対して自衛隊の活動などについてお話をされました。報道などでは十分に見えない災害派遣の話等を聞き、部員たちも感動していました。書道部はこの時の話をもとに書道パフォーマンスの言葉や装飾を考えました。
当日は、まずダンス部がヒップホップとガールズの演技を行いました。
そして、書道部がパフォーマンスを行いました。
大勢の観客の前での書道パフォーマンスにやや緊張しながらも、練習の成果が発揮できたと思います。
自衛隊の方、協力してくださった方々、ありがとうございました。
今日の出来事
令和6年2月16日(金)、鳥取市で行われた「COP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)UAE学生派遣事業(トットリボーン!使節団)報告会」に、生徒会執行部の3名が参加しました。
報告会では、派遣された学生の話を聞いた後に、執行部の3名が本校が実施している割り箸回収や、古着deワクチン等の取り組みについて発表しました。
また、参加者による小グループでのディスカッションにも参加し、交流を深めました。
今日の学びを持ち帰り、本校でも脱炭素の取り組みをより活発に行なっていこうと思います。
今日の出来事
今日の出来事
令和6年2月12日(月)、米子市公会堂において、第27回米子東高等学校弦楽部・合唱部合同定期演奏会を開催しました。
第一部は合唱部、第二部は弦楽部、第三部は吹奏楽部の賛助出演によるオーケストラでの演奏を行いました。
特に、三つの部活動のコラボレーションで演奏した「サウンド・オブ・ミュージック」は壮大な世界観を表現することができました。
例年は300名程度の観客数ですが、今年度は500名近くの方にご来場いただき、多くの観客の前で演奏できた喜びは、部員たちにとって大きな励みとなりました。
定期演奏会は練習した成果を発揮する場としての位置づけで、まさに1年間の集大成です。技術的にも精神的にも大きく成長した生徒たちの姿が印象的でした。