S1 大学教員による講演会
大学における学びと社会との結びつきを考え、大学での専門分野の学びや研究内容に関する講義を受講することで、ころからの学習に必要な資質向上を目指します。
今回は鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学から6名の大学の先生を招聘し、「人文」「地域政策」「教育」「医療福祉」「理工」「生命環境」の6グループに分かれて大学の研究等を学びました。
▲理工グループ 現在の飛行機は。。。
▲医療福祉グループ 人体の構造と機能は。。。
▲人文グループ 「酔っ払い表現」とは。。。
▲地域政策グループ スポーツと経済は。。。
▲教育グループ 「教育すること」とは。。。
▲生命環境グループ 千代川の石から過去は。。。
どの講義も生徒たちの心に響いていました。
報告事項
5月20日(木)6,7限に健康グループのS3チャレンジグループ活動発表会を体育館で行いました。
発表者は8名で、以下のテーマで発表しました。
「放射線と私たちの日常」
「成分献血について」
「思い込みによる効果とは」
「見たい夢を見る方法」
「柔軟な体と健康」
「タッチセラピー」
「アレルギーの影響」
「トランスジェンダーと医療福祉」
日常生活の中で抱いた身近な疑問をテーマに設定し、各自仮説を立て研究を進め、その成果を発表しました。
思い込みで賢くなる!?
明晰夢を活用すれば見たい夢をみることができる!?
アレルギーコップ説って実は成り立たないのでは!?
医療現場におけるLGBT患者への対応は十分でない!?
発表を聞いて疑問に思ったことを質問しています。
鳥取看護大学の田中響先生より、講評していただきました。
最後に謝辞です。ご助言いただきありがとうございました。
発表者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、田中先生ありがとうございました。
5月20日(木)の6限と7限を利用して、理工・生命グループの「S3チャレンジグループ活動発表会」が行われました。
7グループが5分という短い時間で以下のテーマについて発表をし、S2とS3の生徒は夢きら2階で、S1はリモートにより教室で発表を聞きました。
<グループ発表テーマ>
・モンキーハンティングの証明
・ダイラタンシー現象
・燃料電池をつくろう
・建築の構造と強度
・ダイエットと食事
・正露丸の役割
・素数を社会に生かす方法
『燃料電池をつくろう』
『建築の構造と強度』
『正露丸の役割』
『素数を社会に活かす方法』
鳥取大学入試センター准教授の森川修先生からご講評をいただきました!
森川先生にはICTの活用と同時に本をとにかく読みこむこと、研究するとはどのようなことかなど、探究活動に向かう上での心構えをお話しいただけました。お忙しい中来校いただき、本当にありがとうございました。
発表をしてくれたS3のみなさん、お疲れ様でした。S3のみなさんは取り組んだ研究を
進路10実現に活かしてほしいと思います。また、S1とS2のみなさんは今回の発表を参考にして、これからのチャレンジグループ活動に取り組んでくれたらと願います。