大東高校
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令和5年度 島根県立大東高等学校学校評価 (人間力に関する評価) No.1
肯 定 生 学校運営協議会評価
教育 教 育 重 担 学校評価質問項目 評 (自己評価)
目標達成のための方策 的 評 保
目標 点目標 当 (評価項目) 価 概評と改善策
価 % 教 評価 評価 コメント
総務 学校行事の計画、立案を迅速に行うと共 総合的に現在の大東高校の教育活 90.1(86.8) 教職員の皆様のご協力のもとに円滑に学校行事を運営することができた。反省点としては、情報の共有 ・生徒の肯定的な評価が高いと
(1) 〇 に、他の分掌や学年会との調整を図りな 動に満足していますか。 81.8(76.3) が不十分であったことや、行事の直前でお願い事をすることが多々あったことである。今後は、事前準備 ころをみても学校行事は適切
広 く 知 人権教育 がら学校として円滑に運営できるように (生 16 保 16)
A をより徹底することで改善していきたい。
A に運営されていると判断する。
識 を 求 を基盤と する。 分掌内評価
め、不断 した生徒 生徒 生徒の諸活動を活発にする。(挨拶、美化、 織部祭や球技大会、遠足などの行 97.8(94.2) ・学校行事等については、概ね生徒が主体的に取り組むことができた。ただし、今後生徒数減少に伴い活 ・生徒のリーダー研修を充実さ
の 勉 学 集団の育 思いやり、ボランティア活動等) 事、日々の部活動は高校生活を充実 動内容の精選を考えていきたい。 せることが所属への当事者意
に 努 め 成 A
させるものとなっていますか。 100(100) ・委員会活動については、計画的に実施されているが、外部(他生徒や地域の方々)への発信が少なく活 識をもたせることにつながり、
る 生 徒 【人間力】 (生 11 教 8) 動内容が見えてこないところもあった。来年は、HP・生徒会インスタ等で活動を発信し、活性化に繋げた そのことが学校の活性化や愛
を 育 成 各部活動のリーダー研修を実施する。 分掌内評価 い。 校心の育成にもつながると考
する C ・部活動における生徒の取り組みについては、多くの部活動で良い成績を残すなど充実した活動となっ える。ぜひ生徒会活動も含め実
ている。しかしながら、生徒数の減少に伴い部員数が減少し成立しない部活動が出てきている。 施して欲しい。
人権教育についての教員研修を行い、共 本校の人権教育(HR 等)は有意義な 89.3(84.1) ・日常生活については、校内でのスマホ使用や登下校時のスマホ使用で注意を受ける生徒が増えてきて ・PTA を巻き込んだ人権研修の
通理解を図るとともに指導力の向上に繋 ものでしたか。(生 12 保 12 教 11) 59.5(60.9) いる。ルールを守る規範意識の向上に向け、あらゆる機会に注意喚起を行っていく。 方法や、学校実施を考えて欲し
1 げる。 89.3(70.4) ・清掃活動においては、生徒数の減少に伴い、少ない人数で分担し実施していただき感謝している。来年 い。また、人権教育のモデル校
(2) 確かな人 B
度についても生徒数減少が見込まれる場合は、掃除場所の掛け持ち等利用し(曜日交代制など)人数配置 になることも踏まえると保護
自 己 を 権感覚の を考えたい。 者への周知をしっかりと行っ
大 切 に 涵養 ・部室、公共施設の利用等についての集会は実施したが、部活動の実施に向けたリーダー研修はできなか て欲しい。
す る と A った。保護者さんの意見にあったように、顧問の責任とせず、来年は、主体的に自分たちで取り組める部
共に、他 活動の在り方など研修を実施したい。
者 を 思 ・HR を始め、学校行委での講演や教職員研修等も実施し、人権について考える機会を持つことができた。
い や る 保護者評価においては、分からないという回答が多く、上記の活動や保健だより・人権教育だよりなどの
こ と の 2 発信が不十分であったと思われる。来年度は、これらの取り組みについて HP・生徒会インスタ等で発信
で き る 生徒の主 できるようにしていき、より多くの情報が発信できるように努めたい。また、令和 7 年度から人権教育
心 豊 か 体的な活 実践モデル校に指定されることを踏まえ、総務部と連携してPTAと合同の研修を開けるようにしたい。 B
な 生 徒 動を支え 教育 探究活動と生徒募集をコンソーシアムの 学校は保護者や地域との連携を取 雲南式探究やスペチャレ(コンソーシアムプロジェクト)など計画通り実施できた。地域の方にゲストや ・取り組みは非常に良いものだ
を 育 成 る体制の 開発 プロジェクトと連携させて実行する。 りながら教育活動を行っています 69.8(60.9) パートナーという形で関りをもっていただきながら、多様な価値観を学び、協働的に活動を行うことで と感じるが、外部への案内はタ
する 構築 か。(保 7) 人間力を高めることができたと考えている。 ーゲットを明確にし、日時や実
一方で、探究活動の内容が保護者や近隣中学校、関係者以外の地域の方へ伝わっていない(E19.0%)の 施方法を考える必要がある。
で、次のような改善策をとり生徒募集につなげていきたい。 ・教員の探究学習への意識が少
・探究学習の成果発表会を近隣中学校担当者に案内する。 し気になる。学校全体での取り
B ・教育活動への更なる地域資源の発掘。 B 組みになるようにしてほしい。
(3) 3 ・地域あるいは中学校と連携した授業実践の継続(今年度国語科、英語科、家庭科、数学科が実践) ・大東町の地域自主組織との連
積 極 的 人格形成 ・研修旅行プログラムを学年会・コンソーシアムと連携し発展させたい。 携を考えられるとよい。
に 心 身 の場とし ・第2回高校魅力化アンケートを実施し、
の 鍛 練 ての部活 項目 66「この学校へ入ってよかったと思う」への肯定的回答 92%、
に 努 め 動の推進 項目 90「この学校を中学校におすすめできる」への肯定的回答 82%
る 生 徒 の詳細を分析する。
を 育 成 1 人権教育、HR 活動、学校行事等を通して、 本校の人権教育(HR 等)は有意義な 89.3(84.1) 人権教育の HR やその他の活動を通して、様々な経験を積むことができた。人間関係においては周囲を気
する 年部 自他を尊重する心を育て、互いに支え合 ものでしたか。(生 12 保 12 教 11) 59.5(60.9) 遣ったり、互いに助け合ったりする場面が見られる一方、他者を思いやることができず、人間関係のトラ
B
う人間関係を構築させる。 89.3(70.4) ブルが起きたことが何回かあった。その対応のため、特に2学期には面談の機会を増やしたが、今後は他
の機会も利用しながら人権意識を高めていくよう努力したい。
遅刻の防止、清掃の徹底、挨拶の励行に力 お子さんは、学校のルールがきちん 学校での基本的生活習慣について、あいさつや清掃、その他の場面など、全体的には学校での生活習慣が
B
を入れ、規律ある生活環境を整える。 と守られていますか。(保 6) 91.3(82.6) B 徐々に身に付いてきていると感じられる。ただ一部遅刻の多い生徒が見られるので、今後もさらに家庭
との連絡を密に取りながら、遅刻の回数を減らしていきたい。
清掃活動はきちんと行われている
か。(教 12) B
71.5(70.4)
2 授業、HR活動、学校行事等の生徒活動を 本校の人権教育(HR 等)は有意義な 89.3(84.1) 人権教育 HR は「ハンセン病から学ぶ(1学期)」、
「性の多様性について学ぶ(2学期)」
、「同和問題につい
年部 通して、他者を思いやる心を育て、豊かな ものでしたか。(生 12 保 12 教 11) 59.5(60.9) て学ぶ(3学期)」という昨年とは異なるテーマで実施した。差別を受けた方の動画を視聴したり、外部か
人間関係を構築させる。 89.3(70.4) A ら講師を招いて講演していただいたりしたことで、生徒が差別の実相を深く理解することにつながった A
と考える。一方で、保護者の「分からない」が 33.3%と割合が高い。学年通信や人権教育だよりを通じて
取り組みを発信しているが、保護者あて文書が確実に渡るように指導していきたい。
3 学校行事・生徒会活動・部活動・清掃等に 本校の人権教育(HR 等)は有意義な 89.3(84.1) 今年度は、新型コロナウイルス感染症の制限のない学園祭であったが、生徒会の生徒が中心となり全校
年部 主体的に取り組ませ、様々な場面で,自分 ものでしたか。 59.5(60.9) 生徒をまとめ、より良い形へ変化させつつ成功させることができた。部活動でも、男子バレーボール部、
で考え自分の言葉で表現できる、たくま (生 12 保 12 教 11) 89.3(70.4) ソフトボール部がインターハイに出場するなど、各部活動が少ない人数ながら努力を重ね、特に最後の
しく心豊かな生徒を育成する。 県総体では素晴らしい活躍を見せてくれた。学習環境をきれいにするという目標を掲げ、教室の美化に
学校内外の諸活動を通して、他者を思い A 努め、多くの生徒が自ら清掃に取り組み、自分に与えられた仕事を責任を持って行うことができた。昨年 A
やる心を育て、互いに認め合い、支え合う 度に比べ欠席も大きく減少しており、自らの生活リズムを確立するなど成長が見られた。基本的に他者
豊かな人間関係を構築させる。 を思いやる心を持った生徒の集団であり、友人の面接練習や志望理由書作成など、お互いにサポートし
合う姿が見られた。しかし、集団をまとめ、引っ張っていくことができる生徒は少なく、リーダーシップ
という点では物足らなさがあり、自分の言葉で表現できる力を育むことが必要である。
「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満
令和5年度 島根県立大東高等学校学校評価 (学力に関する評価) No.2
肯 定 生
教育 教育重点 担 学校評価質問項目 評 (自己評価) 学校運営協議会評価
目標達成のための方策 的 評 保
目標 目標 当 (評価項目) 価 概評と改善策
価 % 教 評価 評価 コメント
教務 授業公開や中学校との連携、他校視察を行 ICT の効果的な活用等により、授業 76.7(82.8) ・ICT の活用に関して ・ICT 活用した授業や課題の
(1) 〇 い、ICT機器を効果的に活用して、主体 の質は充実していますか。 61.1(53.2) 生徒の肯定的割合が昨年と比べ減った。クロームブック使用して2年目となる2年生にとってはマンネ 配信など先生方のスキルアッ
B
広 く 知 主体的な 的・対話的で深い学びにつながる授業を展 (生 2 保 2 教 2) 89.3(88.9) リ感があるかもしれない。保護者には、公開授業や面談等で活用場面や成果を見てもらう機会があり、 プとともに生徒の学習意欲も
識 を 求 学びを基 開するための研究を行える体制を作る。 昨年と比べると活用状況を理解してもらっているように見て取れる。教員は、現在取り組んでいるよう あがっていくと考えるので,
め、不断 盤とした 授業アンケートなどを通して、生徒に授 授業は、自分の興味関心を高め、 91.9(92.1) に、生徒間でもやり取りができるような活用も含め、今後もより効果的な活用を研究していきたい。 今後も効果的な活用方法を考
の 勉 学 学力の強 業の振り返りをさせることにより、授業 学力を向上させるものになってい 72.2(69.3) ・授業・家庭学習に関して えて欲しい。
B
に 努 め 化 改善につなげるという PDCA サイクルを確 ますか。(生 1 保 1) 教員全員が公開授業をする、ICT の活用研修を設ける、評価の研究を進めるなど、指導と評価の一体化 ・主体的な学びは授業参観を
る 生 徒 【学力】 立する。 を意識して授業改善に取り組んでいる。生徒は授業に対する取り組みは良好だが、家庭学習に関しては、 B させてもらい感じることがで
を 育 成 教科主任者会や研修会等で評価方法の改 授業改善に向けた授業公開・参観は 教員の求めるレベルと差があるように見て取れる。生徒は課題や宿題を終えて満足しているようだが、 きたが,対話的な学びができ
する 善を進める。 きちんとなされているか。(教 1) A より主体的に学びを進められるように、生徒にもわかりやすい到達度を示したり、問題提起を工夫して ているかが今後の課題である
89.3(81.5) いきたい、また、学習時間調査を学年部と協力して実施回数を増やし、より短いスパンで自分の学習を ように感じた。
各教科や学年会と連携し、自ら進んで学 1時間の授業が充実したものにな 75.4(75.6) 振り返ることができるようにしたい。 ・やはり、ICT を効果的に活用
習に向かうことができる仕掛け、課題の るよう、課題や予習・復習など、計 64.3(63.8) することが重要である。
1
C
出し方等を検討する。 画的に家庭学習に取り組むことが 39.3(29.6)
(2) 授業の質 できましたか。(生 4 保 3 教 3)
自 己 を の充実 教育 教務部と連携し、授業改善に取り組む仕掛 学校は ICT を効果的に取り入れる 76.7(82.8) 教務部、授業力向上 PJT と連携し、各教科で「主体性を育む」ための7つの力に優先順位を着けていた ・外部からでは評価が難し
大 切 に 開発 けを行う。また、先進校視察などの情報収 などして授業改善を図っています 61.1(53.2) B だいた。その上で、その資質・能力を育成する授業実践を行っていただいた。また、ICT 活用(スタデ い。
す る と 集を行う。 か。(生 2 保 2 教 2) 89.3(88.9) ィーサプリの終礼前活用、モクスコの活用した英語学習)が多様な学びの形態に資することから今後も ・高校を卒業してから、パソ
共に、他 学校は生徒が自ら進んで学習に向 積極的な活用を促していきたい。また、今後は、主体性の評価の確立を目指し、指導と評価の一体化を コンを使うことは必須となっ
者 を 思 かうことができるような仕掛けづ 49.2(52.6) 図りたい。そのための改善策を以下のようにしたい。 B ている。高校生が Chromebook
い や る 2 くりをしていますか。(保 4 教 1) 89.3(81.5) ・キャリアパスポートの全体計画を共有し、有効的な活用方法を考える を使う場面を作り、情報活用
こ と の 家庭学習 B
・引き続き、先進校視察や教職員研修を行い教科横断的な探究学習や観点別評価など研修を図る。 B 能力の育成を学校で考えても
で き る の充実 ・「めあて」と「振り返り」をセットにした授業実施 らいたい。
心 豊 か ・スクールタクト、フォームを活用した授業実践の推奨
な 生 徒 1 アンケート調査等を用いて定期的に生徒 先生との面談は、自分の生活を顧み 92.8(91.6) 学習時間調査や
進路
1
希望調査の資料を使い、面談を定期的におこなった。面談の実施が、日々の学校生
を 育 成 年部 面談を実施し、日々の学習活動の振り返り る機会となり、新たな目標設定の場 86.5(82.1) A 活の振り返りや目標設定について一定の成果を上げていると考えている。全体での学習時間調査以外に
する や目標設定を促す。 となりましたか。(生 9 保 10) も、学年独自で不定期に学習時間調査をおこなった。学習時間調査の実施は生徒への意識づけにもつな
1時間の授業が充実したものにな 75.4(75.6) がっていると感じている。調査の結果、平均時間は増加の傾向が見られるものの、まだ目標に満たない B
るよう、課題や予習・復習など、計 64.3(63.8) ので、今後は全体への呼びかけに加え、学習時間の少ない生徒を中心に個別に面談をおこなうことで意
B
画的に家庭学習に取り組むことが 39.3(29.6) 識を高めさせていきたい。
できましたか。(生 4 保 3 教 3)
(3) 2 生徒がICTを効果的に用いて学習に向 ICT の効果的な活用等により、授業 76.7(82.8) ・一人一台タブレット端末が配布されてから2年目となった。各授業では、forms で小テストを実施し
積 極 的 年部 かうような授業を充実し、学習時間調査や の質は充実していますか。 61.1(53.2) A たり、スクールタクトや Jamboard を用いて課題を配信したりするなど、ICT を活用した授業の実践を
に 心 身 生徒面談を通じ、目標を設定させることで (生 2 保 2 教 2) 89.3(88.9) 充実している。また、「モクスコ」という英語学習アプリを魅力化予算で導入して家庭学習を充実させ
の 鍛 練 主体的に家庭学習に向かわせる。 先生との面談は、自分の生活を顧み 92.8(91.6) たり、総合的な探究の授業では、canva を用いて発表用資料やポスターを作成したりするなど、生徒が
に 努 め る機会となり、新たな目標設定の場 86.5(82.1) ICTを活用して主体的に学習に取り組む場面が多くあった。しかし、保護者の 24.6%がICTの活用
る 生 徒 A
となりましたか。(生 9 保 10) について「分からない」と回答しており、今後の授業公開週間では更なる保護者の参観を促したい。
を 育 成 B
・定期的な面談や生活アンケートを通じ、学校生活の振り返りや
進路
2
目標の設定に関してこまめな声掛
する 1時間の授業が充実したものにな 75.4(75.6) けを行ってきた。
進路
3
志望調査では、4月に未定者が8人いたが、10月は0人となり、
進路
4
検討会や
るよう、課題や予習・復習など、計 64.3(63.8)
進路
5
見学会等を通じて、
進路
6
目標が明確になりつつある。
画的に家庭学習に取り組むことが 39.3(29.6) B ・家庭学習時間調査では、6月の平均は、平日 149 分、休日 158 分であり、11月は平日 150 分、休日
できましたか。(生 4 保 3 教 3) 177 分となった。平日の放課後は部活動に加え、地域探究学習や雲南市のスペチャレの準備や活動に積
極的に取り組んでいるためだと思われるが、家庭学習のさらなる充実に向けた働きかけを行いたい。
「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満
令和5年度 島根県立大東高等学校学校評価 (社会力に関する評価) No.3
肯 定 生
教育 教育重点 担 学校評価質問項目 評 (自己評価) 学校運営協議会評価
目標達成のための方策 的 評 保
目標 目標 当 (評価項目) 価 概評と改善策
価 % 教 評価 評価 コメント
総務 報道機関への投げ込み、ホームページ、facebook、 ホームページや Facebook、学校便 82.6(75.3) 特定の教員に業務負担が偏ってしまったことにより、情報発信の迅速さに欠ける場合があった。 ・フェイスブックが頻繁に更新
(1) 〇 各種広報誌等を通して、教育活動の様子や成果を り、緊急メール等により、学校の様 82.5(82.6) 今後の改善点として、HPにあげる記事を作成する担当者を校務分掌ごとに設置していただい されていることは嬉しいこと
広 く 知 地域や大 情報発信する。 子が伝わっていますか。 85.7(100) たらと考えている。同時に、情報発信に向けて業務アシスタントとの連携を強化していきたい。 だ。
識 を 求 学との連 学校便りを全保護者、地域へ配布し、近隣小中学校 (生 10 保 11 教 9) ・情報発信するものや方法を工
め、不断 携を基盤 等への送付、各種学校案内イベント等でも配布す 夫してほしい。
の 勉 学 としたキ る。 ・インスタグラムの開設など中
B B
に 努 め ャリア形 高生年代がアクセスしやすい
る 生 徒 成の支援 環境が整うことは大切である
を 育 成 【社会力】 が,何を情報として上げるかが
する もっと重要ではないか。単にお
金を掛ければよいというもの
ではないような気がする。
教務 探究学習や
進路
7
学習を中心に図書館を利用した授 図書館を活発に利用していますか。 22.9(42.7) 図書館でのイベントをいろいろ企画したが参加者が少なかった。クロームブックを 1,2 年生は ・図書館を「本を読む場所・借
業を依頼したり、図書委員会で企画を考える。 (生 3) 全員持っているので、書籍で調べるという機会は少なくなっているのではと分析する。3 年生 りる場所」ではなく「集う場所」
(2) 1 で推薦入試の時期に小論文の書き方に関する書籍を借りる生徒は一定数いた。
進路
8
関係の書籍 として利活用する方法を考え
自 己 を 系統的・ D が充実していることをもっと
進路
9
部や3年部に周知し、生徒に利用を勧めるようにしたい。ま D ていただきたい
大 切 に 組織的な た、総探の課題解決のテーマを「大東高校の魅力化」として、図書館の利用の促進を生徒目線 ・司書さんの働きかけが生徒の
す る と キャリア で考えさせることもできるかもしれない。 行動を変えることがある。
共に、他 教育
者 を 思 生徒 相談で得た情報を担任・SC 等と共有を図り、迅速 本校では一人ひとりの生徒を大切 88.4(89.0) ・いろいろな生徒の健康状態に応じて対応できた。心配な生徒などスムーズに SC と繋ぐことが ・出席率の低下が少し気にな
い や る な対応・支援ができるように努める。 にする教育が行われていますか。 73.8(73.7) A でき、その後の対応など情報共有することができた。 る。原因はさまざまであるが,
こ と の (生 13 保 13) ・担任の先生方には、各学期の生徒面談等で生徒の状況確認に十分な時間を確保していただき コロナ禍から「無理せず」とう
で き る 本校では生徒理解に基づいた組織 感謝している。今後も相談できる環境作りに努めたい。 いう風潮が強くなってきたこ
心 豊 か 2 的な対応が行われていますか。 61.9(59.0) B ・生徒支援委員会やいじめ防止等対策委員会など組織的な対応はできている。気になる生徒が とも影響しているか。
な 生 徒 高大連携 (保 14 教 14) 85.7(70.4) いれば早期に相談できる環境づくりに努めたい。 A B
を 育 成 の推進 生徒自らが自分の健康状態について知り、健康な 分掌内評価 ・上記の対応において、早期に情報共有が必要な場合は、全職員で共有し共通理解の上で生徒
する 生活の実践に対する意識を養わせる。 対応に努めたい。
A ・保健だより、毎日の健康観察等しっかりと実施できた。
・コロナ禍の影響もあるが、生徒の出席率が低下してきている。心身ともに健康な学校生活が
送れるよう情報発信していきたい。
3
進路
10
個別面談、進路希望調査、進路検討会等を通して、 先生との面談は、自分の生活を顧み 92.8(91.6) 各学年部による進路希望調査、3 年生進路検討会、模試分析,1,2 年生文理・コース選択検討 ・個人面談など充実しているこ
(3) 地域との 生徒の実態把握に努めるとともに、教職員の共通 る機会となり、新たな目標設定の場 86.5(82.1) A 会などで生徒個々の実態把握に努め、教職員間の共通理解を図ったことが、個別面談の高評価 とは出口の保障をする意味で
積 極 的 協働と探 理解を図る。 となりましたか。(生 9 保 10) につながったと考えている。来年度は1年生を対象としたスタディーサポートを4月と3月に 評価できる。
に 心 身 究学習の オープンキャンパスや体験活動の情報を整理して 分掌内評価 実施する予定なので、それが教員の生徒理解や生徒の自己理解につながることを期待している。 ・おしプロ通信への反応が良い
の 鍛 練 充実 A
生徒に示し、自主的な参加を促す。 3 年生の進路検討会に関しては,教員間の共通理解の場として重要であるので,参加者がさら ことは進路情報を得たい気持
に 努 め 「進路の手引き」を通じて、3 年間を見通した進路 「進路の手引き」、進路ガイダンス、 89.3(89.5) に増えるよう工夫をしていきたい。おしプロ通信を生徒に示したり、看護体験の案内をしたり ちの表れであろう。
る 生 徒 活動を意識させる。 企業・大学等見学などを通しての進 83.3(78.2) したことで、生徒がさまざまな体験活動に積極的に参加してくれた。担任の先生方の紹介の仕 ・生徒が積極的に外へ出ること
を 育 成 A
路指導は、自分の進路決定に役立っ 方や後押しのおかげだと考えている。「進路の手引き」をもとに,進路見学会の行事等により, を支援してほしい。
する ていますか。(生 6 保 8) 計画的な進路学習を全学年で実施したことで進路に対する意識が高まり,生徒一人ひとりの進
教科会・学年会で模試結果を分析し、補習や面接・ 分掌内評価 路選択の一助となったと考えている。進路見学会はバス代が高騰したため想定を大きく超える A
添削指導等、個々の生徒の進路希望に応じた学力 A 出費となり、キッズ・コーポレーションにかなりの負担をしてもらったため、来年度は取りや
向上のための支援を行う。 めて、代わりに体験型の進路ガイダンスを9月に実施する予定である。大学、専門学校のオー
保護者対象の講演会・説明会の実施や進路だより 分掌内評価 プンキャンパスやおしプロの講座がいろいろと開催されているので、さらに積極的な参加を生
により、進路に関する情報発信を行う。教育開発部 徒に促したい。3 年生の平日補習、夏季補習、冬季補習を行い、学力強化を図った。また、模試
や教科会と連携して、1 年次から対策をしていく。 結果をまとめて先生方に示し、各教科で学力向上のための対策を検討していただいた。特に 3
A 年生では、第 2 回進路検討会で各教科から学力強化策を発表していただいた。また、3 年生で
は、就職・公務員希望者や大学・短大・専門学校への進学希望者に対する面接・小論文指導を
先生方に行っていただき、個々の生徒の進路希望に応じた支援を行った。保護者対象の進路講
演会・進学マネープラン説明会や進路だよりにより、進路に関する情報発信を行った。
教育 学年会への参加や年間計画作成、指導案作成など 「総合的な探究の時間」に主体的に 88.8(90.3) 学年会・ine・雲南市と連携をとり、年間計画に沿って探究活動を実施するこができた。また、 ・探究の過程の中で学ぶ社会力
開発 を行い、探究活動の支援をする。 取り組み、地域課題について学びを 63.4(62.2) 学年会からの積極的な働きかけにより、スペチャレなど主体的に社会との関りを持つ生徒が増 は大きいものである。担当学年
深めることができましたか。 64.3(74.1) 加した。一方で、保護者評価 E(30.2%)教員評価 C(32.1%)の改善を図る必要がある。 のみならず全教職員がかかわ
(生 5 保 5 教 4) ・探究アワードを広報する(雲南CATVなど) る必要があるのではないか。
B B
・探究活動の趣旨や具体的な方法を共有する時間の工夫。
(例えば、HRの裏で副担任の先生方 ・中学校との連携した探究活動
と共有するなど) を工夫してほしい。
・地域協働活動の一貫として長
期の連携も大切である。
1 地域とのつながりを大切にし、総合的な探究の時 探究活動やキャリアパスポートの 84.4(87.7) 総探では、1学期は主に「自己理解」、2学期は「地域理解」の内容の活動をおこなった。特に
年部 間等を通して、視野を広げさせ将来の生き方や進 利用などにより、さまざまな学びが 59.5(59.0) 2学期の「ゲストトーク」の時間では地域の方との交流を深めることができ、自己の視野を広
B B
路について考えさせる。 自らの進路につなぐきっかけとな 64.3(74.1) げたり、将来の生き方を考えたりするよい機会になったと感じている。キャリパスの利用につ
っていますか。(生 7 保 9 教 4) いては今後も継続して、有効活用できるよう検討していきたい。
2 総合的な探究の時間や進路見学会等の様々な学習 「総合的な探究の時間」に主体的に 88.8(90.3) 総合的な探究の時間では、1学期に県立大の先生のご指導のもと、雲南市役所の HP から各自が
年部 活動を通して、視野を広げ、自分自身を見つめ直 取り組み、地域課題について学びを 63.4(62.2) 雲南市の課題解決に向けた仮説とアクションプランを発表する個人探究を実施した。2学期は、
し、将来の生き方について考えさせる。 深めることができましたか。 64.3(74.1) 地域パートナーを自分たちで見つけ地域の方々を笑顔にする活動を通じ、地域課題について学
A A
(生 5 保 5 教 4) びを深めた。また、沖縄研修では沖縄の歴史や文化等を教科横断的に学んだり、永井隆記念館
館長の講演を聴いたりし、広い視野で学ぶことができた。ただ、
「分からない」と回答した保護
者が 30%と高いので、2月の探究発表会は保護者の参観を呼び掛けている。
3 生徒・保護者面談を実施し、学習時間調査、進路希 先生との面談は、自分の生活を顧み 92.8(91.6) 面談や進路学習を通して、社会に目を向けさせ、自分の進路について考えさせることができた。
年部 望調査、生活アンケート等を用いて学習状況、進路 る機会となり、新たな目標設定の場 86.5(82.1) 毎日学校に登校し、きちんと授業を受け部活動に対しても真摯に向き合うなど、当たり前のこ
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や学校生活について情報交換や支援を行い、進路 となりましたか。(生 9 保 10) とをしっかりやらなければならないということを理解した行動が取れるようになった。文Iク
目標を実現させる。 ラスについては、家庭学習時間の確保が大きな課題であり、手立てが必要である。
「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満