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就実高校のWiki
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基本情報
複数の問題
単一の出典:2020年5月
一次資料:2020年5月

Infobox 日本の学校
校名:就実中学校・高等学校
過去校名:岡山実科女学校
就実高等女学校
岡山県就実中学校・高等学校
国公私立:私立学校
設置者:学校法人就実学園
校訓:去華就実
設立年月日:1904年
記念日名称:創立記念日
創立記念日:5月18日
創立者:白阪栄彦、他21名
共学・別学:男女共学
 特別進学コース
 特別進学チャレンジコース
男女別学(女子)
 総合進学コース
中高一貫教育:併設型
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:3学期制
高校コード:33502K
中学校コード:330182
郵便番号:700-0817
所在地:岡山市北区弓之町14-23
緯度度:34緯度分:40緯度秒:15
経度度:133経度分:55経度秒:45


'''就実中学校・高等学校'''(しゅうじつちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、岡山県岡山市北区に所在する私立中学校・高等学校。

名称は、「去華就実」(華を去り実に就く)に由来する。系列校に就実小学校・就実大学・就実短期大学がある。

概要


1904年(明治37年)創立。1969年(昭和44年)から進路別にクラス分けを行っているなどコース制を取り入れている。

就実中学校・就実高等学校とも創立以来一貫して女子のみの募集を行っていたが、2009年度から就実中学校・就実高等学校の特別進学コースで男女共学での募集を開始、さらに2022年度より未来創造コース(旧進学コース)でも男女共学での募集を行っている。
2022年度現在、特別進学コース、未来創造コース、および特別進学チャレンジコースは男女、総合進学コースのみ女子のみの募集となっている。

中学校

中学校は特別進学コース、未来創造コースの2コース制。2コースとも男女共学での募集を実施している。

高等学校

高等学校はハイグレードクラスとアドバンスクラスからなる特別進学コースと、2012年度より新設された特別進学チャレンジコース、総合進学コースの3コース制。特別進学コースと特別進学チャレンジコースは男女共学で、総合進学コースのみ女子のみ受け入れ。

特別進学コースと特別進学チャレンジコースは主に国公立大学や難関私立大学進学を主眼に置いたコースである。総合進学コースは人文系・教育系・医療系などの系統の中から選択し、夢の実現を目指すと謳う。

沿革


・ 1904年4月 - 私立岡山実科女学校を設立
・ 1911年10月 - 私立就実高等女学校と改称
・ 1942年6月 - 岡山県就実高等女学校と改称
・ 1947年3月 - 岡山県就実中学校設置
・ 1948年4月 - 学制改革により岡山県就実高等学校と改称
・ 1969年4月 - コース制を採用
・ 1981年4月 - 就実高等学校・就実中学校と改称
・ 2004年10月 - 創立百周年記念式典
・ 2005年4月 - 就実中学校コース制を採用
・ 2006年4月 - 就実高校コース制を改革
・ 2009年4月 - 就実中学校・就実高等学校の特別進学コースで男女共学を実施
・ 2022年4月 - 就実中学校の未来創造コース(旧進学コース)で男女共学を実施

交通


・ 山陽新幹線・JR山陽線・宇野線・吉備線・津山線・岡山電気軌道 岡山駅 徒歩15分
・ または岡山駅より宇野バス東岡山行に乗車、「就実高校中学校前」下車

部活動


運動部20、文化部28の計48の部活動がある。女子バレーボール部をはじめとして、バスケットボール部やソフトテニス部、卓球部などが全国大会で優勝経験がある。

女子バレーボール部

高校のバレーボール部はインターハイで1回、国スポで1回、春高バレー選手権で3回、旧選抜大会で4回の優勝と最多の出場回数を誇り古豪として知られている。監督は西畑美希。

・ 1975年 第6回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 '''優勝'''
・ 1977年 第8回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 準優勝
・ 1977年 第30回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 '''優勝'''
・ 1980年 第33回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 ベスト4
・ 1981年 第12回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 '''優勝'''
・ 1981年 第34回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 ベスト4
・ 1982年 第13回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 準優勝
・ 1985年 第16回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 ベスト4
・ 1989年 第20回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 準優勝
・ 1989年 第42回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 ベスト4
・ 1992年 第33回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 ベスト4
・ 1993年 第33回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 準優勝
・ 1995年 第48回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 '''優勝'''
・ 2016年 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 ベスト4
・ 2017年 第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会 準優勝
・ 2019年 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 '''優勝'''
・ 2021年 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会 '''優勝'''
・ 2021年 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技会 準優勝
・ 2022年 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会 '''優勝'''
・ 2024年 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 '''優勝'''(一度もセットを取られずおよび全セット21失点以下で完全優勝)

なお、2023年の第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会は、出場したものの新型コロナウイルス感染症の陽性反応で、大会の規定により欠場した。

著名な出身者


・ 吉岡奈都美(女優 / 元水泳選手)
・ 塩村文夏(参議院議員)
・ 森田恵子(フリーアナウンサー)
・ 山口未翼(アナウンサー)
・ 荒牧陽子(ものまねタレント / 歌手)
・ 大本眞基子(声優)
・ 江國冴香(ミュージカル俳優)
・ 筒井萌子(モデル / 女優)
・ 西〜彩智(タレント / コンサルタント)
・ 楢崎房江(フリーアナウンサー / 元RSK山陽放送アナウンサー / 元テレビせとうちアナウンサー)

スポーツ

・ 有森裕子(陸上選手:長距離走・マラソン)※日本代表:バルセロナ銀メダル / アトランタ五輪銅メダル
・ 森本友(陸上選手:長距離走・マラソン)※日本代表:2006年ウイーンマラソン優勝 / 2008年大阪国際女子マラソン2位 / 北京五輪補欠代表 / 2011年北海道マラソン優勝
・ 大村嘉奈(柔道選手)
・ 佐藤昭子(柔道選手)
・ 杉本瞳(ソフトテニス選手:東芝姫路)※日本代表:アジア競技大会ダブル金メダル / アジアソフトテニス選手権シングルス金メダル
・ 大庭彩加(ソフトテニス選手:NTT西日本広島)※日本代表:世界選手権ダブルス金メダル / アジア競技大会ダブルス銀メダル

バレーボール

・ 向井久子 ※日本代表
・ 上田かおり
・ 橋本直子 ※日本代表
・ 重光啓代
・ 石井優希(久光スプリングス)※日本代表:リオ五輪 / 東京五輪
・ 小川杏奈
・ 佐藤優花 (埼玉上尾メディックス)
・ 小川愛里奈(東レアローズ)
・ 兵頭由希(デンソー・エアリービーズ)
・ 万代真奈美 (久光スプリングス)
・ 藤井莉子(NECレッドロケッツ)
・ 神田さくら(JTマーヴェラス)
・ 周田夏紀(トヨタ車体クインシーズ)

・ 深澤めぐみ(久光スプリングス)
・ 深澤つぐみ(東レアローズ)

関連学校


・ 就実大学
・ 就実短期大学
・ 就実小学校 ※2015年4月1日開校
・ 就実こども園

外部リンク


・http://www.shujitsu-h.ed.jp/

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