倉敷翔南高校
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取得日:2024年03月23日
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令和4年度 倉敷市立倉敷翔南高等学校 学 校 評 価 書 2023.02.20(月)
【学校経営目標・計画】
◎社会人として自立するための力(3つの力)をつける
自分と向き合う力…社会に通用する人間性を養う 自分を高める力 …目標実現に必要な学力・挑み続ける力をつける 他者とつながる力…他者とつながり、社会に貢献する力をつける
1 翔南授業ルールを核とした授業の充実 2 キャリア教育のいっそうの充実 3 特別活動の充実 4 よりよい人間関係づくり、社会貢献、社会参画の推進 5 魅力ある学校づくり
・生徒が学びの主体となる「わかる授業」 ・産業社会と人間、インターンシップ、企業研 ・ホームルーム活動、学校行事、委員会活 ・ライフスキルトレーニング、UP!等 ・新教育課程の円滑な実施
究、STEP等を核とした教科横断的指導 動、生徒会活動等への積極的参加の促進 ・カウンセリングウィーク、アンケート等を中心とした生徒理解 ・本校の特色、魅力の発信、倉敷市立高等学校体
・ICT環境を活用した授業、学び直しを考えた
制整備基本計画(R36)への対応
授業、授業のUD化 ・キャリアパスポートを活用した継続的指導 ・社会で通用するマナー、コミュニケーション力を育成する取組
・健康・安全教育、苦手を克服する力、継続力を育成する取組
・地域連携活動、ボランティア活動、就業体験、実習等
4段階評価(A:目標を十分に達成 B:ほぼ目標を達成 C:やや不十分 D:改善を要する)
担当 自己評価(中間) 自己評価(最終) 総合
評価項目(具体的な計画) 今年度の達成基準 評価 改善方策 学校関係者評価
(分掌・年次)
達成状況 評価 達成状況 評価
・生徒に社会人として自立する力をつけるために、翔南授業 ・12月の生徒への授業アンケートにより、翔南授業ルールの各項目についての
・6月の教員アンケート結果では、翔南授業ルールはほぼ全ての
ルールをすべての授業で徹底する。 「普通」以上の回答は、ほぼ95%前後となっている。翔南授業ルールは昨年同様 ・積極的な働きかけ等をさらに行い、「翔南
授業で実践されていると判断できる。さらに、ルールを定着させ、
(翔南授業ルールアンケートにより検証) 定着していると判断できる。 授業ルール」のより一層の定着を図るととも
指導の徹底を図るとともに「わかる授業」が実施されるように働きか
・学校自己評価アンケート <学校自己評価アンケート>(肯定的回答) に、教科に対する興味・関心を高め、「わ
・翔南授業ルールの徹底 けていきたい。
教務課 「授業は分かりやすく工夫されている。」(生徒) B (生徒)「授業は分かりやすく工夫されている。」 →81%(昨年度比6ホ゜イント増) A かる授業」が実践できるよう、校内の授業
・わかる授業の研究と実践 ・5月のオープンクラスウィーク(授業公開期間)で、互いの授業参
⇒普通以上の回答を80%(昨年度75%)以上とする。 (教職員)「授業公開・授業評価を行い、結果を授業力向上に活かしている。」 力向上研修を充実させたり、より積極的に
観を行った。また、10月にも実施する予定である。授業参観結果の
「授業公開・授業評価を行い、結果を授業力向上に活かし →96%(昨年度比4ホ゜イント増) 他校の公開授業へ参加したりして授業改
フィードバックにより、授業改善の視点が多く得られることから、引き
ている。」(教職員) ・5月、10月にはオープンクラスウィークで相互の授業参観を行った。 善を進める。
続き、実践の推進を図りたい。
⇒肯定的回答を90%(昨年度92%)以上とする。 (教員一人当たり授業参観数 5月2.0 → 10月2.24)
・1年生に対して年度当初に学校生活のガイダンスを昨年同様に行った。全体的
に効果は表れていて落ち着いている。
・学校自己評価アンケート ・生徒に寄り添った粘り強い指導により指導件数や頭髪指導違反者の数が減少
(生徒)「言葉遣いや服装、日常生活のマナーが身につくよう ・4月の生徒指導に関するオリエンテーションと4月5月の先生方の しており、落ち着いた学校生活を送っている。
・なぜ規則やマナーを守る必要があるの
・規則やマナーを身につけ、集団 に指導してくれる。」 細やかな指導で、特別指導件数は過去最少である。 <学校自己評価アンケート>(肯定的回答)
か、集団生活をするうえで大切にしなけれ
生徒課 の中で思いやりを持った適切な行 ⇒肯定的回答を80%(昨年度79%)以上とする。 ・頭髪指導違反者数も減っていて、指導に従わない生徒はほとん B (生徒)「言葉遣いや服装、日常生活のマナーが身につくように指導してくれる。」 A
ばならないこと等を集会やHRで説明して
動がとれる力を育成する。 (教職員)「社会生活のマナーとして、言葉遣い・ 挨拶・集団 どいなくなり、指導の効果が表れている。 →85%(昨年度比6ホ゜イント増)
理解させていく。
での行動様式の指導ができている。」 (教職員)「社会生活のマナーとして、言葉遣い・ 挨拶・集団での行動様式の指導
⇒肯定的回答を85%(昨年度83%)以上とする。 ができている。」 →89%(昨年度比6ホ゜イント増)
(教職員)「全教職員の共通理解に基づいた生徒指導ができている。」
→89%(昨年度比4ホ゜イント増)
・授業準備を完了し、開始時間を迎える。
・開始時間までに準備物と服装が完全にできている生徒は8割程 <年次アンケート>(肯定的回答)
(昨年度1年次98%)
度。服装については教員の声掛けでは素直に従うが、挨拶までし 「授業準備を完了し、開始時間を迎える。」 →89.1%(昨年度比9ホ゜イント減)
・授業の前後できちんと挨拶ができる。
ばらく待っている。 「授業の前後できちんと挨拶ができる。」 →78.3%(昨年度比8ホ゜イント減) ・社会に出て通用する礼儀・マナーを身に
1 ・翔南授業ルールを実践し、規範 (昨年度1年次86%) A
1年次 ・挨拶はできているが、今後も指導が必要。 B 「校則を意識して学校で生活できている。」 →80.4%(昨年度比11ホ゜イント減) B つけることを意識させながら指導をする必
意識を高める。 ・校則を意識して学校で生活できている。
・校則について、頭髪や無断早退等で指導もあったが、全体的に 要がある。
(昨年度1年次91%)
は守ることを意識して学校生活を送っている。 ・目標を達成できた。昨年度の生徒より低いが、今後も継続した指導が必要であ
⇒3項目とも年次アンケートにて肯定的回答を70%以上とす
・先生方は授業の中での生徒指導にも力を注いでいる。 る。
る。
・授業前後で、きちんと挨拶ができる。 <年次アンケート>(肯定的回答)
(昨年度2年次71%) 「授業の前後できちんと挨拶ができる。」 →83.6%(昨年度比12ホ゜イント増)
・全体的に授業前後での挨拶について、礼はできるが大きな声で ・きちんとあいさつの「きちんと」の定義を明
・社会に出て通用する礼儀・マナーが身についている。 「社会に出て通用する礼儀・マナーが身についている。」
・翔南授業ルールを実践し、主体 の挨拶まではできていない。継続的な声掛けを続けていく。 確かつ具体的にする必要がある。
2年次 (昨年度2年次83%) B →89.1%(昨年度比6ホ゜イント増) B
的に学ぶ態度を身につける。 ・職場体験に参加できた生徒については、礼儀とマナーの向上が ・社会に出て通用する礼儀マナーについ
・授業で「わかる」ことが増えている。(昨年度2年次89%) 「授業で「わかる」ことが増えている。」 →87.3%(昨年度比2ホ゜イント減)
みられた。10月のクラス発表で全体にフィードバックしていきたい。 ても上記同様。
⇒3項目とも年次アンケートにて肯定的回答を70%以上とす
る。 ・3項目とも目標を達成できたが、今後も指導が必要である。
<年次アンケート>(肯定的回答)
・授業前後で、きちんと挨拶ができる。
「授業の前後できちんと挨拶ができる。」 →90%(昨年度比15ホ゜イント増)
(昨年度3年次75%) ・就職活動等の指導を通じ、社会で通用する礼儀・マナーの修得 ・アンケート項目について肯定的意見は9
「社会に出て通用する礼儀・マナーが身についている。」
・社会に出て通用する礼儀・マナーが身についている。 に重点的に取り組んだ。引き続きの指導が必要であるが、就職指 割に達しているため、できているという自覚
・翔南授業ルールを徹底し、自己 →93%(昨年度比5ホ゜イント増)
3年次 (昨年度3年次88%) 導や進学指導に熱心に取り組む生徒が多く成果をあげている。 B A を生徒はもっている。生徒の「できる」と社
管理能力を高める。 「授業で「わかる」ことが増えている。」 →91%(昨年度比1ホ゜イント減)
・授業で「わかる」ことが増えている。(昨年度3年次92%) 個々の生徒の意識に向上がみられることから、卒業に向けて継続 会生活での「できる」の差を今後どれだけ
⇒3項目とも年次アンケートにて肯定的回答を80%以上にす して指導の充実を図りたい。 埋められるかが課題である。
・3項目とも目標を達成できた。また、「授業準備をして授業開始をむかえる。」が
る。
97%など3年間の指導の成果が見られた。
・2名卒業予定である。 ・2名とも目標単位を取得し、卒業予定である。
・自己管理力を高め、社会に通じ ・全員が目標単位を取得し、卒業を目指す。 ・引き続き、教育相談室やSC・SSWと連携
4年次 ・生徒一人一人との個別面談や家庭との連携により、個々の目標 B ・保護者と密に連携し、自己管理力を高め、社会に通じる力が身につけるよう支 A
る力を身に付ける。 (昨年度4年次100%) して個別支援を行う。
に応じた学校生活を送ることができている。 援できた。
担当 自己評価(中間) 自己評価(最終) 総合
評価項目(具体的な計画) 今年度の達成基準 評価 改善方策 学校関係者評価
(分掌・年次) 達成状況 評価 達成状況 評価
・就職活動が現在までずれ込んだ。成績
・産業社会と人間、職場見学・体 ・卒業見込生徒のうち、就職希望者と進学希望者が100%
・卒業見込み生徒の
進路
1
活動では、進学希望者はほとんどの生徒 面の努力不足と働く自分をイメージできて
験・オープンキャンパス、企業研
進路
2
決定して卒業できるようにする。(昨年度就職87% 進 ・卒業見込み生徒は進学希望者は100%、就職希望者は94%(34人中32人が
が志望校が決定し、すでに合格をいただいている生徒もおり順調 いないのではないかと思う。キャリアトレー
究などを通して
進路
3
意識を高め、 学100%) 内定、現在活動中5名)が決定した。
に進んでいる。就職希望者は1次の就職試験に出願した生徒は ニングの受け入れ企業が少なかったことが
生徒一人ひとりの適性に応じた進 ・職場見学・体験・オープンキャンパスなどに参加した生徒 ・2年次のキャリアトレーニング後の調査で「
進路
4
実現にむけて意欲的にチャレン
進路
5
課 85%程度内定であった。今後1次で内定が出なかった生徒と就職活 B B 数値の上がらない要因の1つと考えられ
路指導を実践する。 の90%以上が
進路
6
意識が高まる。(実施前後の意識調査実 ジした。」の項目は、66%が高まったと回答した。
動にこれから参入する生徒の指導を進めていきたい。2年次のキャ る。来年度はできるだけ多くの生徒の体験
・各年次と連携し、キャリアパス 施) ・
進路
7
希望調査で「未定」と答える生徒(1.2年次)は4月には38%だったが11月は
リアトレーニングでは積極的に活動ができた生徒もいたが、体験の 受け入れができる企業を開拓すること、
ポートを活用した継続的なキャリ ・
進路
8
希望調査で「未定」と答える生徒の数を20%以下にす 29%となった。
受け入れ先の不足や業種の問題もあった。 ジョブフェアへの参加など企業を知る機会
ア教育を行う。 る。(昨年度25%)
を増やしていくことをしていきたい。
<年次アンケート>(肯定的回答)
・インターンシップ等
進路
9
行事の参加率を90%以上にする。 ・
進路
10
希望が明確な生徒もいるが、多くははっきりとした目標が定 「自分の進路実現に向けて、意欲的にチャレンジしている。」
・コロナ禍や同様の社会情勢でも対外的
・インターンシップなどの学校行 (昨年度インターンシップ未実施) まっていない。今後の進路ガイダンスなどの行事を通じて進路意 →65.5%(昨年度比19ホ゜イント増)
2 B 活動を実施できる方策の検討、実施。
2年次 事に主体的に参加し、進路実現に ・自分の進路実現に向けて、意欲的にチャレンジしている。 識を高めていきたい。 B 「自分の進路目標(夢)ははっきりしている。」 →65.5%(昨年度比8ホ゜イント増) B
・進路実現に向けて進路課と連携した行
必要な力をつける。 (昨年度2年次46%) ・今年度新たにキャリアトレーニングとして長期休業中に職場体験 ・目標を持ち準備を進めている生徒数が昨年度より増えているが、70%までは到
事を通して集団意識高揚。
⇒年次アンケートにて肯定的回答を70%以上とする。 や職業調べを行い、各自目的を持ち取り組めている。 達しなかった。今年度は初の試みとして長期休業中にキャリアトレーニングを行
い、事前事後指導の効果があったと考えられる。参加率はほぼ100%となった。
・卒業後の進路が完全未定者は 11名。
・卒業見込み生徒(78名)のうち、進路決定をした生徒の割
・卒業見込み生徒は73名のため84.9%が進路決定できた。
合を85%以上とする。(昨年度3年次約90%) ・面接練習を早めに回数を確保した結果、準備が落ち着いてでき
<年次アンケート>(肯定的回答) ・進路を決定させて卒業したいという生徒
・進路意識を高め、企業研究等を ・年次会議等で生徒情報を共有し、進路課と連携し、生徒 た。就職試験を受ける段階まで達した生徒は就職希望者の約半
「自分の進路実現に向けて、意欲的にチャレンジしている。」 が多く、年を越しても進路活動を積極的に
3年次 通して進路実現に必要な力をつけ 一人ひとりに適した支援を行う。 分であったが、一生懸命に取り組み、多くの生徒が希望の進路を B B
→87%(昨年度比10ホ゜イント増) できている。年度末まで粘り強く対応し、で
る。 ・自分の進路実現にむけて、意欲的にチャレンジ している。 実現できた。進路に関しては逐一情報共有をし、個々にあった進
・卒業後の進路をについて考え行動する生徒が多かった。卒業がせまる12月こ きる限りの援助をする。
(昨年度3年次77%) 路先を提案できるように相談できた。
ろから就職未決定者の多くが活発に活動し、多くの生徒が内定をいただくことが
⇒年次アンケートにて肯定的回答を80%以上とする。
できた。
・高梁川流域人材育成事業で校外に出かけて調査をして成果物ができたことに
・高梁川流域人材育成事業では生徒会執行部の生徒が活発に活 ・翔南タイムが来年度は1・2年次での実施
・生徒会活動を通じて集団や社会 ・生徒会役員が自主的に文化祭企画・立案、実施できる力 より、生徒に自信を持たせた。
動している。 となるため、より活発な活動ができる。
の一員としてより良い学校生活づ を養い、集団への所属感や連帯感を深める。 ・文化祭の企画実施や20周年記念式典・全校集会等の司会をしてリーダー的素
3 生徒課 ・文化祭企画も生徒が中心となり計画実施をしている。 B A A ・生徒会執行部の指導も翔南タイム等を活
くりに参加することにより自主 ・各種委員会活動(8委員会)を年間複数回以上活動して、 養を育てることができた。
・各種委員会は昨年度より活発に活動ができている。翔南タイムで 用しながら、今年度以上に充実させるよう
的、実践的な態度を育てる。 学校の一員としての役割や責任を果たそうとする。 ・1年次の翔南タイムで委員会活動が行われ徐々に活動が活発になってきてい
は、1年生が意欲的に活動している。 にする。
る。
・ボランティア活動はコロナ感染症対策のため、募集が少なく活躍
・コロナ感染症対策の影響でボランティアの募集は依然として少ないが、校外の
の場が少ないが、翔南タイムのボランティア活動には積極的に活
・学校自己評価アンケート ボランティア募集が増加してきた。校内では美化活動や花を栽培して近隣の団 ・ボランティア活動の機会が増加できるよう
・思いやりを持った行動ができ、 動してくれる生徒が多くいる。コロナ禍の今後の状況が好転するこ
(生徒)「ボランティア活動等の体験学習に積極的に参加で 体への寄付活動などができた。 学校外のボランティア活動の情報収集に
生徒課 他者のために積極的に活動ができ とを期待する。 B B
きるようになっている。」 <学校自己評価アンケート>(肯定的回答) 努める。
る生徒を育成する。 ・10月はスポーツ大会があり、11月は文化祭があり、クラスの準備
⇒肯定的回答を70%(昨年度63%)以上とする。 (生徒)「ボランティア活動等の体験学習に積極的に参加できるようになっている。」
活動が活発になるため、他者を思いやり応援する心が育つよう助
→ 68%(昨年度比5ホ゜イント増)
言・指導していく。
<健康意識アンケート>(肯定的回答)
・ホームルーム活動や委員会活動を通じて、主体的に心と 「自分は健康だと感じていますか。」 →75.9%
・保健指導により、心身ともに健 ・ホームルーム活動や委員会活動などあらゆる機会を通じて、手洗 ・コロナの変異株により、より一層クラスター
体の健康を守ろうとする態度を育てる。 ・教室や手すりなどの消毒、授業中の換気、ホームルーム活動や委員会活動を
全な生活習慣を身につけさせると い、うがい、マスクの着用など、感染症対策の指導をしているが、 発生の危険性が増してきている。今後も、
厚生課 ・健康意識アンケートを実施 B 通じての、手洗い、うがい、マスク着用などの指導など、感染症対策に取り組ん A
ともに、主体的に心と体の健康を 厳守できていない生徒がいる。クラスターが起きないように、今後と あらゆる機会を通じて感染症対策をしてい
「自分は健康だと感じていますか。」 だ。まだまだ不十分なところはあるが、生徒に感染症に対しての意識は育って来
守ろうとする意識を育む。 も指導の強化をしていきたい。 きたい。
⇒肯定的回答を70%以上とする。 ていると思われる。最近、感染力が一段と強くなってきているので、クラスターが
発生しないように、より一層注意していきたい。
・問題を抱えていた生徒の情報を共有し、より多くの教員が関わる支援体制が
4 ・カウンセリングウィークやアンケートを通して、自己分析力 整った。 B
・ライフスキルトレーニングや「 を高めさせる。 <学校自己評価アンケート>(肯定的回答)
・多様な家庭環境の生徒への働きかけに
UP!」を通して、他者とつなが ・ライフスキルトレーニングを活用し、コミュニケーション力を ・新型コロナウイルス感染症対策で、コミュニケーショントレーニング (生徒)「困ったとき先生に相談すると、ていねいに応じてくれる。」
努め、安心で安全な学校生活をサポート
る力を身につけ、よりよい人間関 身に付けさせる。 がやりにくい状況がまだ続くが、昨年度より改善し、社会的スキル → 80%(昨年度比4ホ゜イント増)
教育 する。
係を形成する。 ・夜間部では学校設定科目「UP!」を通して、社会的スキル を育成する時間が多く取れた。 B (生徒)「先生は、いじめなどの学校生活での問題について、ていねいに対応し B
相談室 ・感染症対策とコミュニケーショントレーニ
・生徒の個々の悩みや問題に対し を育成する。 ・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに繋げる事 てくれる。」 → 78%(昨年度比4ホ゜イント増)
ングの共存に努め、社会に対応できる力
て、外部機関と繋げ、安心して過 ・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の 例が多いので、外部機関の力を借りながら支援をしていきたい。 (教職員)「生徒状況についての情報交換など、生徒の把握に努めている。」
を身につけさせる。
ごせる学校生活を実現する。 外部機関と連携し、好ましい人間関係作りや学校生活を支 → 100%(昨年度比同)
援する。 (教職員)「生徒からの相談や悩みの訴えに対し、問題を解決できるよう援助や指
導ができている。」 → 96%(昨年度比4ホ゜イント減)
<年次アンケート>(肯定的回答)
・HR活動・ボランティア活動を通して、よりよい人間関係を ・新型コロナウイルス感染症対策に留意しながら、コミュニケーショ
「HR活動・ボランティア活動を通して、よりよい人間関係を形成する。」
形成する。(昨年度1年次86%) ントレーニングを実施し、社会的スキルを育成する時間を多く取っ
・他者を思いやる心を持つととも →71.7%(昨年度1年次15ホ゜イント減) ・多様な背景の生徒への対応を教育相談
・「産業社会と人間」や「総合的な探究の時間」の授業を通し ている。
1年次 に、コミュニケーション力をつけ B 「「産業社会と人間」や「総合的な探究の時間」の授業を通して、「コミュニケーショ B 室などと連携しながら行い、落ち着いた学
て、「コミュニケーション能力」 を伸ばす。(昨年度1年次 ・「総合的な探究の時間」や「産業社会と人間」の授業を通じて、ク
る。 ン能力」 を伸ばす。」 →80.4%(昨年度1年次4ホ゜イント減) 校生活を支援できるよう努める。
84%) ラスやクラスを越えた取り組みを積極的に行っており、生徒が意欲
・目標を達成できたが、昨年度の生徒より低い。今後も継続した指導が必要であ
⇒年次アンケートにて肯定的回答を70%以上とする。 的に取り組んでいる。
る。
・「翔南だより」や「ホームページ」等を通し、本校の活動を発信し ・新教育課程をさらに円滑に実施できるよ
・翔南だより、ホームページなどを通して、本校の特色や活 た。 ・「翔南だより」や「ホームページ」等を通し、本校の活動を発信できた。 うに新設科目実施を通して浮き彫りになっ
・広報活動の充実
5 教務課 動を保護者や地域に発信する。 ・8月にはオープンスクールは実施することができた。 B ・オープンスクールを実施し、体験授業等も行ことができた。 B B た改善点を明確にし、来年度にいかす。
・新教育課程の円滑な実施
・新学習指導要領での魅力ある教育課程を実施する。 ・新教育課程については、順調に実施ができている。さらに円滑に ・新教育課程について、順調に実施できた。 ・さらに積極的に本校の情報を発信してい
実施できるようにしていきたい。 くための方法等を検討する。
*学校自己評価アンケート 質問項目⇒今年度目標値(昨年度数値)