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〒730-0847 広島市中区舟入南一丁目4番4号
広島市立舟入高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
舟入高等学校は、大正10年に創立された広島市高等女学校をスタートとし、広島市立第一高等女学校、広島市二葉高等学校、さらに現在の舟入高校と、何度も生まれ変わっています。また、昭和20年の原爆投下の際には676名の教職員・生徒の尊い命が犠牲となりました。その記憶を受け継ぐため、現代的な校舎の正面には、被爆で傾いた塀や市女時代の門柱がモニュメントとして残され、8月6日の慰霊祭には多くの生徒が参列します。
平成10年(1998年)には、21世紀の教育に対応できるよう、コンピュータとLL教室を融合させたCALL教室や100名以上を収容できる国際コミュニケーションホールなどを有する西日本有数の設備を誇る校舎に改築し、また同時に、グローバル社会の中で活躍できる人材育成を目指し、普通科国際コミュニケーションコースを各学年1クラス設置しました。その後、平成13年に韓国大邱外国語高等学校、平成28年にはフランスバルトルディ高等学校と姉妹校提携を行い、コロナ禍の中でもオンラインを通じ、国際コミュニケーションコースの生徒を中心に定期的かつ積極的な国際交流を行っています。
多くの皆様のご支援、ご協力のおかげで、令和元年には、舟入高等学校創立70周年を迎えました。普通科においては現在「総合的な探究の時間」の全面改定に取り組んでおり、また国際コミュニケーションコースにおいては、今年度より3学年を通した第二外国語の履修や開発途上国の学校との意見交流を行う「自分ごと化プロジェクト」など教育内容も刷新し、さらなる魅力の創造に努めています。
学校長 柳 智子
■ 学校の沿革史
■ 校訓・校歌
■ 学校経営計画
■ 三つの方針(普通)
■ 三つの方針(国際)
本校には、「普通科普通」および「普通科国際コミュニケーションコース」の2つの教育課程があり、それぞれ特色のある教育内容を備え、高校生としての人間力と学力の向上を目指します。
■ 教育課程とシラバス 1学年 2学年 3学年
■ 日課表
「国際コミュニケーションコース」は、平和都市「ヒロシマ」から、自分の言葉で世界のあらゆる地域の人々に平和のメッセージを発信していく生徒を育てることを目標としています。
2016年10月にフランスのバルトルディ高校が日本修学旅行1で舟入高校にやってきました。その年の12月に、舟入高校2年10組がヨーロッパ修学旅行2でヨーロッパ評議会を見学しました。また、フランスのバルトルディ高校とフィンランドのアールト大学で英語によるヒロシマプレゼンテーションを行いました。その年に、舟入高校とフランスのバルトルディ高校は今後も交流を深めるために姉妹校調印が行われました。
国際コミュニケーションコースの特色
国際コミュニケーションコースの3年間で「世界規準の大人になろう!」 ・・・コースのご案内
■ コミュニケーション重視の「発信型」語学教育
■ 少人数展開
・英語、国語、数学などで少人数による授業展開
■ マルチメディア授業
・コンピュータ支援型語学研究(CALL)教室
・2つの語学研究(LL)教室
■ 国際理解教育・第二外国語
・「中国語」「韓国・朝鮮語」「フランス語」
■ 国際交流
・国際交流宿泊研修(1年次)
■ 海外語学研修・海外修学旅行3
・カナダ語学研修(1年次)
・ヨーロッパ修学旅行4(2年次)
■ 大学入試対応
・文系の国公立大学、私立大学など
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