(管理規則第3条実施要領 別紙様式) No.(1)
2022 年度 (令和 4 年度) 学校評価自己評価表 校番 福山市立 福山中・高等 学校
最終更新日 2022年(令和4年)2月28日
I 福山市 ミ ッ シ ョ ン 福山に愛着と誇りを持ち，変化の激しい社会をたくましく生きる子どもを育てる。
ビ ジ ョ ン 「福山100NEN教育」の基本理念のもと，各中学校区・学校が「21世紀型“スキル＆倫理観”」の育成に向けた特色ある教育課程を
編成し，日々の授業を中心として評価・改善を進めながら，子どもたちの確かな学びを実現している。
II 自 校
前年度学校関係者評価の主な内容 育成する力
○中高の連携が見える形に取組内容がなっているとより良い。○高等学校の受検倍率が上がった要因は何
探究心・創造力・思考力 コミュニケーション力 協働 チャレンジ精神
(21世紀型“スキル＆倫理観”)
なのかをぜひ分析してほしい。○コロナウイルスの影響でこういう結果だったということが分かるように
線など引いておくと次年度以降の結果との差別化ができる。○指標目標を達成しているのに，自己評価が
低いところがある。指標を超えているのであれば相応の評価をつけ，指標が低いのならば見直しを図るべ
き。○コロナ禍で，従来の通りの取組が困難で，目標達成が難しかった部活1動や広報活動もあったが，良
く取組まれている。
教育理念
〇積極的に地域や社会に働きかけ，課題を発見し，よりよい価値の創造に向け努力する生
生徒一人一人が持つ潜在的な独創性を引き出し，溢れる知性とチャレンジ精神をエネルギー 徒
に，持続可能な社会の創造に向けグローカルに活躍する人間を育成する めざす生徒像 〇多様性を認め合う寛容さをもち，互いの思い・考えを大切にしながら協働する生徒
〇心身ともに健康で，困難に負けず粘り強く挑戦し続ける生徒
学校教育目標
旺盛な探究心，豊かな創造力，柔軟な思考力を育み，課題の解決に向け粘り強く挑
戦する生徒の育成
現 状
テーマ グローバル社会・地域社会で活躍する意欲と態度をもった生徒をどう育成するか
中学校 高等学校
〈生徒〉 （生徒）
○「通学マナーを守っている」に対する生徒の肯定的評価は ○「国公立大学合格率在籍生徒数の50%」に対し
96.8％と高いが，列車内及び登下校でのマナーにおいて地域か 49.7%，「難関国公立大学合格者数10名」に対
ら苦情が寄せられるという事実もあり，意識のズレがある。
し難関大・医歯薬獣医合計22名の合格。 研究 ・「主体的・対話的で深い学び」の実践的授業研究
○教科指導，特別活動（学活・生徒会活動・学校行事），進路指
○国公立大学を第1志望とする生徒の割合は入学 ・生徒の探究能力・コミュニケーション能力の育成を目的とした実践的授業研究
導等，学校の取組に対する生徒，保護者の満足度，帰属意識は高 内容等
い。「福山中で学んで良かった」（生徒），「福山中へ子どもを 時は86%である ・ESD2観点に基づいた資質・能力を育成するための授業づくり（総合的な探究
行かせて良かった」（保護者）に対する肯定的評価はそれぞれ ○「福山高校の生徒は自分から挨拶をする」と肯
92.7％，93.0％である。 定的評価が89.0％である。 （学習）の時間・特別活動の創造）
〇「生徒会活動（委員会含む）に積極的に参加している」に対す 〇生徒の肯定的評価は，学校行事については
る生徒の肯定的評価は82.1％である。また，「友達を大切にし 88.2％で概ね達成している。部活2動加入率は
ている」に対する生徒の肯定的評価は98.6％である。
○「自ら挨拶している」に対する生徒の肯定的評価は96.8％，
88.1％であり主体的に取り組んでいる。
他者評価の視点から更に質の高い挨拶が求められる。
○長期欠席者数は，26人である。 （1） 「主体的な学び」の過程が実現できている授業
1 学ぶことに「興味や関心」を持っている。
〈授業〉 （授業）
2 自己の「キャリア形成の方向性」と関連付けている。
○中学3年生を対象とした全国学力学習状況調査において，昨年 ○生徒アンケート「授業を理解している」の肯定 3 「見通し」を持って「粘り強く」取り組んでいる。
度の結果は国語84％，数学81％でいずれも市平均よりも大きく
上回る結果となった。また，学力の伸びを把握する調査の結果よ
的回答は84.7%。教職員アンケート「カリキュラ 4 自己の学習活動を「振り返って」次に「つなげて」いる。
り．学力を伸ばした生徒の割合は国語2年で36.2％, 3年で
ムマップを活用した授業を実践した」の肯定的回
答は43.5%。
48.7％，数学2年で56.9％，3年で79.1％であった。現在進め
○「資質・能力の向上に努力にしている」67．
（2） 「対話的な学び」の過程が実現できている授業
ているICTを活用した主体的な学び，探究的な学びを通して，
生徒は着実に力をつけてきている。 8％，ルーブリックの「表」／「課」の伸長率は 1 「生徒同士の協働」を通じ，自己の考えを広げ，深めている。
○昨年度実施した学校評価アンケートでは，「主体的な学びをす 4年1．9→2．6／1．8→2．5 5年2． めざす授業の姿 2 「教職員や地域の人との対話」を通じ，自己の考えを広げ深めている。
すめるような授業の研究・工夫をしている」と感じる生徒が 7→3．0／2．5→2．9 6年2．9→3．
93.1％，「総合的な学習に主体的に取り組んでいる」生徒が
3 「先哲の考え方を手掛かりに考えること」等を通じ，自己の考えを広げ深めてい
2／2．9.→3．1。
88.5％といずれも高評価であり，生徒の主体性の高まりが見ら
○コロナ禍で活動が制限されたが，生徒の自己達
る。
れる。また，「主体的な学びを取り入れた授業改善を行ってい
る」教員は83.3％であり，教員の意識も高い水準である。 成感は高められた。
○今後も，校内研修の充実を図るとともに，数学，英語での習熟 ○継続して，授業の工夫について，ホールスクー （3） 「深い学び」の過程が実現できている授業
度別のきめ細かな少人数授業，総合的な学習で取り組んでいる探 ルで取り組む。 1 知識を相互に「関連付け」てより深く理解している。
究学習「My探究」， 全教科でのICTを活用した多様な学習，課
題の提示の仕方や家庭学習を工夫して行う指導，ESDの視点を 2 情報を精査して「考えを形成」している。
加味した授業研究に取組み，生徒に「21世紀型スキル＆倫理 3 問題を見いだして「解決策」を考えている。
観」を育成する。
4 思いや考えを基に「創造」している。
1
(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(2)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山中 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス □指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況 改善方策 ◎短期（中期）経営 改善方策
目標の達成状況
生徒が自ら課題を設
・「自分なりに工夫 生徒が自主的に学習に取
継 基礎的・基本的な ・生徒に課題設定を 定し，自主的に学習 ・生徒アンケートで
をして課題や学習に ・現時点で，肯定的 り組めるよう，生徒との
続 させたり，自主学習 に取り組めるよう， 肯定的に回答した生
知識，技能を備え を充実させたりす
取り組んでいる」と に回答した生徒は， 3 2 学習方法についての 徒は79.3％であっ 3 2 3 面談等を通して，学習方
た生徒 回答する生徒を90％ 74.4%である。 法についての指導を引き
る。 指導を引き続き行 た。
以上とする。 続き行う。
う。
中高の系統的な ・「授業で考えるこ ・アンケートの質問 授業参観weekや校 ・生徒アンケートで
とがおもしろいと感 で肯定的に回答した 内研修から，互いの 肯定的に回答した生
学習活動を通し 徒は82.1%であっ
継 知識，技能を活用 ・知識，技能を活用 じている」と回答す 生徒は76.9%であ 良さを学び合う中 全教科で，授業で思考・
て，キャリア形 た。
続 して思考，判断， して，思考・判断・ る生徒の割合を85％ る。 で，授業改善を図 判断・表現させる場面を
成に向け，主体 表現することがで 表現させる内容の授 以上とする。 ・定期考査において 3 3 る。 ・定期考査において 3 3 3 計画的に取り入れ，実施
的に歩む生徒を きる生徒 業を行う。 ・定期考査において 活用問題の得点率は 各教科で思考・判 活用問題の得点率は する。
育てる。 活用問題の得点率を 68.2%だった。 断・表現させる場面 64％であった。
【確かな学力】 60%以上とする。 を設定する。
・総合的な学習の時 ・自分には「進路に 年間を通じて，生き方や進
総合的な学習の時間
継 高い志を持って主 間や進路希望調査前 ついて考えている， ・生徒アンケートで ・生徒アンケートで 路について考える授業を計
や学活において，将 画的に実施する。総合的な
続 体的で，多面的な の学活で，自己をみ または明確な目標を は，現時点で肯定的 肯定的に回答した生
学びに向かうこと つめ，将来なりたい 持っている」と答え に解答した生徒は 3 2 来なりたい自分（職
徒は62.0％であっ 3 2 3 学習の時間だけでなく各教
業）について考える 科の中でもキャリア教育の
ができる生徒 自分（職業）を考え る生徒を85％以上と 59.0％であった。 た。 視点を授業に取り入れ，実
授業を実施する。
る時間をとる。 する。 施する。
継続的な取組となるよう
・「自らあいさつを 生徒会活動や集会を通して，
・生徒会活動を中心 質にもこだわりながら啓発を ・生徒アンケートで に，主体的な取組を仕組
している」と回答す ・現時点で，肯定的に回答し
・主体的に挨拶が に挨拶を活性化す
る生徒を90％以上と た生徒は，82.7%である。 3 3 行っていく。また，教員によ は，肯定的評価が 3 3 3 んでいく。また，肯定的
るあいさつ先行も実践し，あ
中高の学校生活 できる生徒
る。
する。 いさつの活性化につなげる。
82.8％であった。 なフィードバックを行
の中で共に成長 う。
引き続き，ルールやマ
する経験を通し ・社会人として必 ・生徒指導規程を周知し，登 ・「登下校のマナーを身につ ナーについての指導を集
継 要なマナーを身に ・肯定的に回答した生徒は， ・肯定的に回答した
て，自他を尊重 下校マナーや学校や社会の けることができている」「場
92.9％（登下校のマ
SHR，学活，集会，通
会や学活等を通して行う
し，他者と協力
続
付けた生徒
ルールについての指導を充実 面に合わせた行動を自分で判
ナー），88.3％（場に応じ 3 4 信，生徒会活動などを通 生徒は，93.4％で 4 4 4 とともに，生徒が「考え
させることで生徒の自律意識 断して動けている」と回答す して引き続き呼びかる。 あった。
た行動）であった。
できる生徒を育 を高める。 る生徒を80％以上とする。 る」取り組みを設定す
てる。 ・充実した学校生 る。
・長欠ゼロ実現の為の担当者
【豊かな心】 活を送るための自 会を週に1度開催し，年間 ・担当者と各担任での情報共
・1月末の時点で3 生徒が意欲的に生活がで
【健やかな体】 己肯定感の高い生 ・不登校（長期）生 30日以上の欠席者数を20 有等を行い，長欠を減らす取
カウンセラーや関係機関，担 0日以上の欠席者数 きる取組を担任とともに
当との連携を密に行い，生徒
徒 徒数ゼロに向けて取 人以内とし，新規長期欠席者
を0人にする。（昨年度26
り組みを行っている。9月末 3 3 が意欲的に生活ができる取組 は12人，うち新規 4 4 4 行っていく。必要に応じ
組を充実させる。 現在で長欠者は7人，不登校 長期欠席者6名で て，SCや関係機関との
人） を担任とともに行u。
は5人である。
あった。 連携を行う。
2
(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(3)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山中 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス
□指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況 改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
・「道徳の授業を 引き続き，生徒の現状に
通して，『よりよ 引き続き，生徒の現 合った道徳教材も活用し
社会の形成者とし
・生徒が自分の問 く生きること』に ・生徒アンケートで 状に合った道徳教材 ながら，「考え，議論す
て知徳体の基盤と ◎生徒アンケートで
題として「考え， ついて考えること は，現時点で肯定的 も活用しながら， る」道徳の授業を行って
なる道徳性を備え
議論する」道徳の ができた」と回答 に回答した生徒は 3 3 「考え，議論する」
は肯定的評価が 3 3 3 いく。教材の工夫等を通
中高の学校生活 た生徒（教科「道 85.5％であった。
授業を行う。 する生徒の割合を 85.0％であった。 道徳の授業を行って して，生徒の興味を引き
の中で共に成長 継 徳」を通じて） 90％以上とす いく。 付ける道徳授業の実践を
する経験を通し 続 図る。
て，自他を尊重 る。
し，他者と協力
できる生徒を育 ・学級活動，学校 ・「あなたは友だち ・生徒アンケートで 引き続き，学校行事や生 来年度も行事等を工夫し
主体的な関わり合 徒会行事を通して集団づ ◎生徒アンケートで
てる。 行事や生徒会行事 を大切にしている」 は，現時点で肯定的 ながら集団づくりに取り
いを持ちながら共
を通して人間関係 と回答する生徒を に回答した生徒は， 4 4 くりに取り組み，生徒同 は肯定的評価が 4 4 4 組み，生徒同士のつなが
【豊かな心】 に伸びる生徒 100％とする。 93.5％であった。
士のつながりを深めさせ 94.7％であった。
りを深めさせる。
の構築を促す。 る。
【健やかな体】
・学期ごとに振り 「三点固定ができて ・生徒アンケートで 引き続き，学期ごとに振 引き続き，学期ごとに振
新 健康な生活に向 返りを行い，特に いる」と回答する生 は，現時点で肯定的 り返りを行い，特に長期
◎生徒アンケートで
り返りを行う。長期休暇
け，自らの生活を
長期休暇の生活を
3 3 は肯定的評価が 3 3 3
規 改善できる生徒 徒を80％以上とす に回答した生徒は， 休暇の生活を意識させ
70.9％であった。
以外の生活も意識させる
る。 75.0％であった。 る。 声掛けを行う。
意識させる。
・ルーブリックは，第2回が
・「福山中・高等学 未実施のため比較はできない 1地域課題解決力の平均ポイ
2学年で行った取組 リモート等を活用し，
地域を知り，地域 ・総合的な学習の時 校ESD3プロジェク が，春の実施では1地域課題 ントは5ポイント中，1年生
解決力の平均ポイントは5ポ を，学年全体に広げ 2.31ポイント，2年生2.61 My探究で地域人材の活
間におけるMy探究や ト」ルーブリックの
課題解決に取組む イント中，2.48ポイント るだけでなく, My探究 ポイント，3年生2.67ポイ 用を積極的に行う。
意欲と態度を備え
教科の授業等で，社 1地域課題解決力の だった（昨年度末2.4ポイン 3 2 で校外とつながりを ントだった。 3 3 3 社会とつながる取組をカ
会とつながる取組を レベルが上昇した生 ト）。 ・1年の職業調べでは，家族
た生徒 持てるように取り組 リキュラムマップ作成時
行う（全学年）。 徒の割合を50％以上 ・2学年では，夏休みに職場 や地域の方にインタビューを
訪問で地域の人や企業を訪れ む。 した。 に設定する。
とする。
た。
国際課題，地域 ・総合的な学習の時 ・「福山中・高等学
・ルーブリックは，第2回が
未実施のため比較はできない ・2国際課題解決力の平均ポ
課題について探 間や教科の授業等 校ESD3プロジェク が，春の実施では2国際課題 浦項大東中学校や国 イントは5ポイント中，1年
究し，持続可能 国際交流や国際課 解決力の平均ポイントは5ポ 生2.2ポイント，2年生2.56 総合的な学習の時間や教
で，浦項大東中学 ト」ルーブリック2 際交流団体との交流
イント中，2.47ポイント ポイント，3年生2.71ポイ 科等で，浦項大東中学
な社会の創り手 継 題に取組む意欲と 校，ダウンラウンズ 国際課題解決力のレ だった（昨年度末2.5ポイン 3 2 を他学年でも実施 ントだった。 3 3 3 校，留学生との交流を継
となる生徒を育 続 態度を備えた生徒 カレッジ等との国際 ベルが上昇した生徒 ト） し，世界への興味関 ・2・3年生は，オーストラ
続して行う。
交流を図る（全学 の割合を50％以上と ・3年生では，ベトナム・フ 心を広げさせる。 リアの語学研修のガイダンス
てる。【持続可 年）。 する。 エ市の教育視察団との交流を に参加した。
能な社会の創り 実施できた。
手】 ・ルーブリックは，第2回が ・3在り方生き方探究の平均
・総合的な学習の時 ・「福山中・高等学 未実施のため比較はできない ポイントは5ポイント中，1
自尊心を高め，学 進路指導の時間を設
間におけるMy探究や 校ESD3プロジェク が，春の実施では3在り方生 年生2.33ポイント，2年生
びを活かしライフ き方探究の平均ポイントは5 定し，自らの将来に 2.6ポイント，3年生2.87ポ My探究を軸に，自分自
教科の授業等で，社 ト」ルーブリックの
ポイント中，2.52ポイント 向けたより良い在り イントだった。 身について考える取組
プランを設定し， 会とつながり自分自 3在り方生き方探究 だった（昨年度末2.5ポイン 3 2 方生き方について考 ・進路学習で，1年は職業， 3 3 3 を，カリキュラムマップ
よりよい在り方生 身について考える取 のレベルが上昇した ト） 2年は学部，3年は大学調べ
えさせる。 作成時に設定する。
き方を考える生徒 組を行う（全学 生徒の割合を50％以 ・2学年では，職場訪問を通 を行った。進路を考える機会
して，自分の進路を考えるよ となり，自分の学校生活の振
年）。 上とする。 い機会となった。 り返ることができた。
3
(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(4)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山中 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス □指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況 改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
昨年度は397名の志願者数で，
受検者数を増やすた 志願者数408名，受
オープンスクールへ オープンスクールの 今年度408名の志願者数という
めに，使用可能な媒 検者数は400名で倍 ことで9名の増加となった。来
小学校と連携し， の参加者数を750 人 参加予定者は772名
以上，受検倍率3.2 で，目標を達成でき
3 4 体を積極的に活用し 率が3.33倍になり目 3 4 4 年度も本校でしか経験や体験で
オープンスクール て情報発信し，目標 標を達成することが きないようなプログラムなど
様々な機会と手段 3.5倍を目指す。 た。 オープンスクールやHPで発信を
や本校の学校行事 達成を目指す。 できた。
本校の教育実践を を有効活用し，本 していく。
や教育活動につい
積極的に情報発信 継 校の取組を校内外
て，小学生の関心 HPによる情報提供につ 学年サイトは月1回定期 各小学校に対して，HP，
する。 続 に広く発信する広 学校行事や本校の強 本校の生徒に係わる情報はク
意欲を高めるとと いては，目標を達成でき ラスルームを活用し，発信し 的に更新を行った。HP ブログ，その他の可能な方
【開かれた学校】 報官としての意識 みをHP等を使い， ている。また，クラス ていく。また，HPを活用 は月に中高合わせて10 法で積極的な情報発信（学
もに，中学校受検
を持つ教職員
者数の増加につな
学期数回（23回 ルームで学年のサイトを 3 3 し，情報発信を行うと共に生 回前後更新を行った。生 3 3 4 校通信，学校行事，生徒会
程度）情報提供を行 作成するなど情報発信を 徒会新聞を地域に回覧するな 徒会新聞は12月末と2月 行事，生徒会新聞，卒業生
げる。 う。 機会があるごとに行うこ ど本校への関心を高めてい 末の2回地域に回覧する の声など）を行い，本校へ
く。
とができた。 ことができた。 の関心を高めていく。
4
(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(5)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山高等 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス
□指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況 改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
・基礎基本の定着 各教科で，生徒が「分 各教科は，観点別学習状
・学校評価アンケート かった」「できた」と実
を意識した授業を 学校評価アンケート 学校評価アンケート 況の評価について研究
行う。
（生徒）で「授業の理
（生徒）79.5%。 3 3 感できる授業づくりを進 3 3 3
解」85％以上とする。 める。教科主任会で交流 （生徒）81.2%。 し，日々の授業の中での
する。 評価を充実させる。
継 基礎的，基本的な
知識，技能を備え
続 た生徒 ・学校評価アンケート
各教科は，年間の授業計
・カリキュラム 各教科で，カリキュラム 画を立てる。生徒にどん
（教員）「カリキュラ マップに基づいて教育課
マップを効果的に 学校評価アンケート 学校評価アンケート な力を身に付けさせるの
活用した授業を行
ムマップを活用した授
（教員）50%
3 2 程の実施状況を確認し， 3 3 3
業を実施した」70％ 改善する。教科主任会で （教員）57.7% か，教師はどのような授
う。 以上とする。 交流する。 業を行うのかを明確にす
る。
資質・能力の伸長率は，
・「3つの学び」を 「資質・能力の向上に努 6年の資質・能力は2学
ルーブリックの平均値は 4年は25%，5年は
・「3つの学び」 意識した授業を行 力」した生徒は77.0％。
第2回との比較を待つ。 期以降は，探究が少なく
20％だが，6年は10%
知識，技能を活用 を意識した授業の い，ルーブリックの ルーブリックは，現行版
2学期は探究の時間に発 にとどまる。現行版で実 伸びにくい。1学期まで
で実施（第2回は12月実
継 して思考，判断， 工夫を行うことに 資質・能力の内， 表の機会があり伸長が期 施ルーブリック第3回 の成長を目指す。次年度
施）。第1回の結果は以 3 3 4 3 3
続 表現することがで より，生徒の6つ 「創造力」「思考 下の通り。
待できる。ビジョンVの （6年は第2回） は，新ビジョンに基づく
力」「コミュ二ケー 資質・能力対応型の新規 4年：表2.7，課2.6 新資質・能力ルーブリッ
きる生徒 の資質・能力を高 4年：表2.1，課2.1
ション力」の伸長率 ルーブリックを年内に作 5年：表2.9，課2.9 クで，生徒の資質・能力
める。 5年：表2.4，課2.4
中高の系統的な が20％以上とする。 6年：表2.9，課2.9
成する。 6年：表3.2，課3.2 向上に取り組む。
学習活動を通し
て，キャリア形 ・進路希望調査で,国 国公立大志望者4年 学力向上により自信をつけさ
□様々な機会を通じ，国公立 生徒への進路面談を重視し，思
大への意識づけを行った。 いを聞き取りアドバイスすると
公立大学を第1志望 89％，5年67％，6 せると共に，国公立大進学を
成に向け，主体 ・国公立大学受験を とする生徒の割合を 年73％。学校平均
3 3 意識づけるための指導を，面
◎国公立大志望者4年 4 3 4 いうきめ細やかな指導を積み重
88％，5年74％，6年出願 ねる。生徒の学力パターンに
的に歩む生徒を 前提とした進路指導 80％以上とする。 77％ 談，集会等を通じて行う。
者70％ あった学習指導をする。
育てる。 を行う。 □ISSPや面談を通して難関
【確かな学力】 ・進路希望調査で,難 5年生難関大志望者19 各学年，担任で中長期的展望
大志望者の意識づくりと学習
ISSP等で上位校を目指す集団を
を持った指導を個人を対象に 作る。
・LHRや学年集会 関国立大学を第1志 名，6年生7月模試時点 指導を行った。
望とする生徒の割合 での難関大志望者33名 4 4 して行うとともに，難関大を
◎5年生1月記述で難関大志 4 4 4 目標と自分の実力の乖離を早い
等を通して，全員が 意識した指導により教科学力 時期に埋められるように学習指
17％ 望者S・8名，A1・4名。6年
国公立大学を受験し を10％以上とする。 の向上を目指す。
生難関大出願者31名
導をする。
合格を目指す雰囲気
・共通テストを受験 共通テスト利用の私大を含め
をつくる。 6年生共通テスト出願者 6年生共通テスト出願者 て，共通テストの全員受験及
高い志を持って主 する6年生の割合を 3 5 達成した。 4 5 5 び，安易な受験選択に流れない
数185名，96％。 数185名，96％。
継 体的，多面的に学 95％以上とする。 雰囲気を作っていく。
続 びに向かうことが
できる生徒 ・細やかな教科指 生徒への細やかな対応を
・国公立大学合格 進める。生徒面談の重 □様々な機会に国公立大受験 今後もミニ読解・読解会議の充
導と個人面談を通 に向けての意識づけと指導を 実により方向性を定め，こまめ
延べ数を99人以上 6年生国公立大希望者 視，学年・進路・教科での
して，5教科7科
とする。（過年度 140名，73％ 3 3 連携強化，明確な指針を
行ってきた。 5 4 4 な面談によりそれぞれの生徒の
◎6年生国公立大前期出願者 学力パターンにあった受験指導
目を共通テストま 得るためのデータ提供に
生含む） 124名 をしていく。
で頑張らせる。 努める。
□データ分析に基づいた読解
・ISSP，ITK ・難関国立大学合 ミニ読解会議と進路 会議と丁寧な面談により，質
Pによる難関大学を 6年生7月模試時点での 読解会議で，共通テ の高い出願指導が行われてお 今後もミニ読解や教科担当者と
格延べ数を15人以
目指し切磋琢磨する
上とする。（過年
難関大C判定以上 18 4 3 有推薦と前期入試の り，指導体制が確立できてい 5 5 5 担任の連携で補強するべき科
集団を早期に形成し 名，9％ 受験先の指導を的確 る。 目・分野の的確な指導を行う。
ていく。 度生含む） に行う。
◎6年生医歯薬獣・難関国立
大出願者31名
5
(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(6)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山高等 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス □指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況 改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
生徒の自己分析を促
自己肯定感や，ネッ SNSについてのリテラシー □10月のLHRでは，ア
社会の形成者とし したり，ネットリテ 4年生・5年生での10月実施
トリテラシーに関わ については4月に各学年の集
予定のLHRにてSNSを利
サーショントレーニングを実
ラシーを育んだりす 会やLHRで実施した。生徒 施した。将来，道徳性を備え 今後も様々な機会をを通して，
て知徳体の基盤と るアンケート項目に 用する場面等において自分の
なる道徳性を備え
るような教材を開発
対する生徒の肯定的
の「モラルを理解している」 4 4 気持ちの伝え方について,少人
た生徒の育成に寄与した。 5 4 4 生徒に考えさせるきっかけを作
し，年2回程度実施 の解答が95．4％であっ ◎生徒アンケートでは，モラ る。
数ロールプレイを通じて体験
回答の割合80％以
継 た生徒
た。また6月には「スマホ携 ルを理解している95．4％
可能な学年において 帯の学習会」を実施した。
させる。
であった。
上とする。
続 LHRで取組を行う。
前期と後期に分けて生徒指導重点 礼儀・マナー・挨拶について □ノーチャイム週間を実施し
社会人基礎力（礼 目標を設定し，それぞれにおいて 礼儀，マナー，挨拶に関わる 委員会活動がポスター作成や 後期の重点目標「時間を大切 た。社会人基礎力を身に付け
儀・マナー，自 指導項目を焦点化することで教職
アンケート項目に対する生徒 演劇部協力のもと,ビデオ作 にする市立生」も同様に委員 るきっかけとなった。 今後も委員会活動などを通して
律）を身に付けた
員による組織的な指導を行う。
遅刻指導の仕組みを改善し，より の肯定的回答の割合80％以 成,啓発により一定の成果がで 4 4 会活動を通して社会人基礎力 ◎生徒アンケートでは，場面 5 4 4 考えるきっかけをつくる。
実効的で柔軟な対応が可能な指導 上とする。 た。肯定的評価95％であっ を身に付けていく。 に応じた適切な行動がとれる
生徒 を行う。 た 95．5％であった。
中高の学校生活
の中で共に成長 ・一樹祭等を通じて
・「本校の学校行事は，生徒 できる限り行事を中止し □生徒会執行部が中心になっ
生徒会執行部が主体的に
の自主的，自治的活動になっ 生徒アンケートの結果では肯 て行事等を中止にすることな
する経験を通し 生徒の主体的，自治 ている」という項目に対し， 定的解答が86.3%であっ 4 4
ないようにコロナ対策を
く実施することができた。 4 4 4 自治的活動を推し進めて
講じながら生徒主体で行
て，自他を尊重 的活動を促進する。 肯定的に回答する生徒を
80％以上とする。
た。
事を推し進めていく。
◎生徒アンケートでは肯定的
評価が85.0％であった。
いく。
し，他者と協力
できる生徒を育 ・各部活3動が自らの ・部活4動加入率を80％以上 □学校行事や大会等が実施さ
部活5動や学校行 活動を発表したり， とする。 部活6動加入率は73.1％であ 引き続き，各部活7動が自らの れ，活躍できるようになり充
てる。 継 事，生徒会行事に ・「部活8動から充実感や達成 る。「部活9動から充実感や達 活動を発表したり，学校行事 実感や達成感を得ることがで 学校行事等での発表や活
【豊かな心】 学校行事等で活躍で 感を得ている」と回答する生 成感を得ている」と回答する 3 4 等で活躍できたりする場を設 きるようになった。 4 4 4 躍できる場を設ける。
続 主体的に取組む生 きたりする場を設け 徒を部活10動加入者の80％以 割合は86.3％であった。 ける。 ◎生徒アンケートでは肯定的
【健やかな体】 徒 る。 上とする。 評価が85.6％であった。
心身の発達に応じて ・「あなたは体育祭，スポー
生徒アンケートにこの項目が
□体育祭は実施できた。ス 体育祭やスポーツ大会に
ツ大会などに積極的に参加し できる限り行事を中止しない ポーツ大会は3月に実施予
体育祭，スポーツ大 無かったので結果は不明。体 積極的に参加できるよ
会等を計画的に実施
ている」という項目に対し，
育祭は積極的に参加していた 3 3 ようにコロナ対策を講じなが 定。 3 4 3 う，競技の内容等を生徒
肯定的に回答する生徒を ら行事を推し進めていく。 ◎生徒アンケートでは肯定的
ように見えた。
する。 80％以上とする。 評価が80.7％であった。 主体で検討していく。
社会の形成者とし ・すべての委員会活 ・「あなたは委員会活動など コロナ禍により学校がリモー □活発に活動している委員会
動を活性化させ，各 学校行事や地域活動など
継 て知徳体の基盤と に積極的に参加している」と 生徒アンケートの結果では肯 トとなるなど，委員会活動の とそうでない委員会があっ
種委員会における自 いう項目に対し，肯定的に回 定的解答が74.1%であっ 3 3 機会が少なくなった。委員会 た。 3 3 3 委員会で活動できる場を
続 なる道徳性を備え 主的，自治的な活動 答する生徒を80％以上とす た。 活動の場を増やしてしてい ◎生徒アンケートでは肯定的 設ける。
た生徒 を推進する。
る。 く。 評価が72.9％であった。
地元企業と連携し ・「地域の企業や課題に 「HiHiふくやま □企業発表やイベン
・グローカル人材育成事 次年度も継続してグロー
国際課題，地域 た探究学習を通し 関して以前より興味関心 「地域企業研究」は，全 2022年度版」の作 ト（2/11）は，継続
業により企業研究を行 カル人材育成事業を通し
を持つようになった」に 学年を通して66.7％，企 成や発表会・プレゼ して取り組み中であ
課題について探 て，地域を知り， い，企業に対し提案を含 て，企業の課題解決に向
地域課題解決に取
関して対象の4年生の学 業研究に取り組んでいる 3 3 ンなどの取り組みを る。◎全体の肯定的 4 3 3
究し，よりよい めた高校生がつくる高校
校評価アンケートで肯定 4年生で肯定率は67.2％ 行っていくことで， 評価は 66.3％で，4
けて探究を深化させるよ
生のための企業ガイド うな内容・推進体制で進
価値の創造に向 組む意欲と態度を 率を80%以上とする。 であった。 地域への理解・関心 年生は67.9％だっ
ブックを作成する。 めていく。
け努力し，多様 継 備えた生徒 度の向上をはかる。 た。
性を認め合い協 続 ・修学旅行などの海外研 肯定率は，全学年を □修学旅行の変更は
今年度も国際交流の制限
働する生徒を育 ユネスコスクール 修を通して国際課題解決
・「国際課題に関して以 通して65.8％であ 学年での「夢プロ」発表 あったが，校内での
として，国際交流 前より興味関心を持つよ があったが，少しずつ従
に向けたレポートの作 り，修学旅行や国際 会の充実や，修学旅行を 国際交流が戻りつつ
てる。【持続可 うになった」に関して5 来に戻りつつある中で，
や国際課題に挑戦 成・発表を行い，「夢プ 課題に取り組んでい 3 3 通して地域の伝統文化を あった。 3 4 4
能な社会の創り する意欲と態度を ロ」では国際課題に関す
年生を対象として学校評
る5年生の肯定率 体験することで肯定率の ◎全体の肯定的評価
様々な取り組みを工夫
価アンケートで肯定率を し，生徒の国際感覚を涵
手】 備えた生徒
るプログラムに積極的に
60%以上とする。 は，61.9％となって 上昇が期待できる。 は68.7％で，5年生
参加する。 養していく。
いる。 は62.3％であった。
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(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(7)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山高等 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス □指標に係る プロセス 達成 総合
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況
改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
国際課題，地域課 主として4年生の「地 □中間評価と比較し
旺盛な探究心，課 ・「総合的な探究の ・「社会や身の回り
題について探究 域企業探究」や5年生 て全体的に課題意識
時間」で行われる の様々な今日的な諸 全学年を通しての肯 行事や学習の見通しが昨
し，よりよい価値
題の解決に向け粘 の「夢プロ」での取 は上昇している。◎
り強く挑戦する学 「グローカル人材育 課題に関して以前よ 定率は71.1％であっ 興味・関心を持てる 年度より可能になった。
の創造に向け努力 り組みを充実させ
成事業」や「夢プ り興味関心を持つよ た。各学年別では4年 ようになった割合 今後も，探究活動を「自
継 びを活かしたライ る。また学年を超え
し，多様性を認め ロ」,その他の様々な うになった」という 生が67.2％，5年生 3 3 は，全学年で73.5 ％ 4 3 3 分ごと」とする本質を軸
合い協働する生徒 続 フプランを設定 教科から現代社会の 項目で学校評価アン が65.1％，6年生が
ての発表会を通して
に指導を継続し，生徒の
し，よりよい在り 生徒同士の学びを共 であった。学年別で
課題を学び,その上で ケート全学年を対象 81.7％となってい 進路実現につなげていき
を育てる。【持続
方生き方を考える 有し，諸課題に対す は4年生70.4％，5年
可能な社会の創り 自身の在り方や生き として肯定率を80％ る。 生65.6％，6年生 たい。
生徒 る共通理解を深め
方を考察させる。 以上とする。 84.7 ％であった。
手】 る。
・体験授業の実施など，新し 夏のオープンスクールの参加は
・中学校への学校訪 い試みで参加者の満足度は向 ・最終的な本校受検 250人と昨年度比43％増加し
オープンスクールの
問や訪問受入等によ ・オープンスクール 上した。対面での実施，在校 倍率は，1.16倍で たが，志願者は昨年度より46
参加は250名と目 生の参加も復活でき，創意工 名減少した。選抜試験の変更
る連携を積極的に行 への参加者200人以 あった。（定員86
様々な機会と手段 い，意欲ある本校受 上，最終の本校受検
標値を上回った。昨 4 4 夫を凝らした本校の魅力発信
名，出願100名，受
4 3 3 で，周辺の公立校の志願倍率が
年度比43%増加し に一定の成果があった。今後 低下し，定員割れも多い状況を
本校の教育実践 を有効活用し，本 検者の定着と増加に 倍率1.3倍以上とす は，本校に対する興味関心を 検100名，合格86 考えると健闘している。減少し
た。
を積極的に情報 継 校の取組を校内外 つなげる。 る。 高めるホームページの内容の 名） た要因を分析し，来年度の取り
充実を図る。 組みにつなげていきたい。
発信する。【開 続 に広く発信する広
かれた学校】 報官としての意識 ・今後も引き続きリアルタイ 更新回数は9.1回と目標値を上
・HPやブログを頻 遠足などの延期など 月平均HP更新回数は9.1回と目標
を持つ教職員 ムでの情報提供を積極的に行 値を上回っている。来年度は更新 回っている。6年前より指摘を
繁に更新し，持続的 ・ホームページの月 行事が減った関係で う。特に本校教育活動の情報 回数，内容とも充実するよう努め 受けているリニューアルに向け
で魅力ある情報を保 別更新回数を8回以 更新回数は減った 3 3 と生徒の活躍を配信する。予 る。クラブ活動のページを中心に
リニューアルを進めてあり，HPに
4 3 3 ては，マイナーチェンジでな
護者，地域に発信す 上とする。 が，月平均8.3回と目 算と許可が取れ次第ホーム く，完全更新に向けて，予算確
ページのリニューアルを行 よる情報発信は概ね達成できてい 保と許認可が取れ次第実行す
る。 標を上回っている。 う。
る。
る。
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(管理規則第3条実施要領 別紙様式） No．(8)
III 目標・取組及び評価指標等の設定と評価 福山市立 福山中・高等 学校
中間評価（10月1日） 最終評価（2月末）
年 重 分 目標達成に 達成
プロセス □指標に係る 達成 総合
プロセス
中期経営目標 短期経営目標 評価指標 □指標に係る 評価 評価 取組状況 評価 評価 評価
目 点 類 向けた取組 取組状況
改善方策 ◎短期（中期）経営
改善方策
目標の達成状況
月1回の一斉退校日を徹
・月1回の一斉退校 業務改善の視点を持って
底することはできた。教 昨年度より80時間を超 働き方改革を進める一方
各校務を見直す意識，自
日を徹底するとと ・1か月の時間外労 員間の業務量の差を解消
分たちが職場において健
える職員はわずかに減少 で，教育の質を維持してい
もに，現行の業務 働が80時間を超え することが十分に行え し，45時間以内の職員 くことに課題を感じる。今
康でやりがいをもって勤
継 教職員の超過勤務 ず，80時間を超える職 は微増した。行事や進路 後，職員の意識を高め，ど
内容について点 る職員を0人にし， 3 2 務できる環境づくりにつ 3 2 3
働き方改革に取 続 時間削減 検，見直しを行 月45時間以内の人
員は昨年度より減少して
ながるという意識を持つ
指導，生徒指導，入試な こをどう改善していくこと
いるが月平均7人であ ど業務が多岐に渡り十分 で目標の達成ができるのか
組み，教職員の い，業務改善を推 数を増やす。 る。45時間以内の職員
ための方策を衛生委員会
な改善が図れていない実 考え，実際に点検評価しな
でも協議するとともに，
健康増進と教育 進する。 は昨年度より微増であ
職員研修を実施する。
態がある。 がら改善を図る。
の質の向上を図 る。
り，教育公務員
としての自覚と 不祥事につながる恐れの 毎週不祥事防止に係る研
使命感を持つ。 ・年間計画に基づ ・毎週初めの職員朝 ある事例は全体共有する 修を職員朝会で実施し意
不祥事を他人事と捉えず，
【信頼される学 き，不祥事防止研 会で不祥事防止に係 毎週不祥事防止に係る研 とともに，風通しのよい 識を高めた。全体研修は
いつでもどこでも，自分に
法令遵守の自覚と 修研修を実施する る研修を実施する。 修を職員朝会で実施し意 職場づくりのために教職 4回実施し，不祥事のな
校】 も本校でも起こり得るもの
継 識を高めた。全体研修は 員間のコミュニケーショ い職場環境を維持してい
使命感を持つ教職 とともに，当事者 不祥事防止研修は5 3 3 4 4 4 と捉え，当事者意識と危機
続 員 意識を高め，不祥 回／年以上実施す
3回実施し，不祥事のな ンを大切にする。また， る。しかし，不祥事につ
意識をも持つよう充実した
い職場環境を維持してい 本校生徒への愛情や本校 ながる恐れのある事象も
る。 研修等を実施し，職員の意
事の未然防止取組 る。 に勤務していることの誇 あり，いつでもどこでも
識を高める。
む。 りと自覚を高める働き掛 起こり得る可能性はあ
けを行う。 る。
[プロセス評価の評価基準] [達成評価の評価基準] [総合評価の評価基準]
評点 評価基準 評点 評価基準 評点 評価基準
取組の目的に対する共通理解が顕著に認められ，状況の変化，問題が生 目標を大幅に達成し，十分な成果をあ
5 5 5 100％以上の達成度 十分に目標を達成できた。
じた際は，協同的な課題解決が十分に図られた。 げた。
取組の目的に対する共通理解が認められ，状況の変化，問題が生じた際 目標を概ね達成し，望ましい成果をあ
4 4 4 80％以上100％未満の達成度 概ね目標を達成できた。
は，協同的な課題解決が概ね図られた。 げた。
取組の目的に対する共通理解が一定程度認められ，状況の変化，問題 目標をある程度達成し，一定の成果を
3 3 3 60％以上80％未満の達成度 ある程度目標を達成できた。
が生じた際は，協同的な課題解決がある程度図られた。 あげた。
取組の目的に対する共通理解が認められ難く，状況の変化，問題が生じ 目標を下回り，成果よりも課題が多かっ
2 2 2 40％以上60％未満の達成度 あまり目標を達成できなかった。
た際の協同的な課題解決があまり図られなかった。 た。
取組の目的に対する共通理解が認められず，状況の変化，問題が生じた 目標を大きく下回り，成果が認められ
1 1 1 40％未満の達成度 目標を達成できなかった。
際の協同的な課題解決が図られなかった。 なかった。
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