校長挨拶
第15代 校長 高 橋 真
TAKAHASHI Makoto
The 15th principal
広島県立安芸府中高等学校 校長の 高 橋 真 です。
本校は,広島市街の東側,安芸郡府中町にあり,校舎からは新幹線の往来やマツダZoom-Zoomスタジアムに加え,厳島(宮島)も見渡すことができます。
42年前に普通科のみで開校し,平成3年度に県内唯一の「国際科」が設置され,平成22年度には「ユネスコスクール」に加盟しました。
校訓は,
「自主自立 To be independent and self-reliant」
「好学愛知 To love learning and knowledge」
「心身錬磨 To train both mind and body」。
校歌にも盛り込まれたこの校訓は,学習活動全般にわたり主体的に取り組み,グローバルな感覚をそなえ,諸外国の人々と文化や価値観を理解し合い,切磋琢磨し最高レベルの自己実現を図ることを目指すものです。
今年度,本校生徒に身に付けさせたい6つの力を設定しました。
「論理的に考える力」 「課題発見・解決力」
「やり抜く力」 「俯瞰して考える力」
「協働する力」 「伝える力」
この6つの力を様々な場面で意識し,より高いレベルで身に付けることで,グローバル化が急速に進展する地域社会・国際社会に貢献し,その持続的な平和と発展に寄与することができる人材を育成していきます。
今後の安芸府中高校の活動にご注目ください。
令和4年4月