下関北(豊北)高校
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取得日:2024年03月24日
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令和5(2023)年度 山口県立下関北高等学校 部活動運営方針
1 ねらい
(1)学校教育の一環として本校の教育目標に沿った活動を通して、体力や技術の向上を図る。
(2)異年齢との交流の中で、生徒同士や生徒と教員等との好ましい人間関係の構築を図る。
(3)学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の涵養に資する。
2 活動内容
(1)運営について
ア 顧問、学級担任、保護者等が連携し、円滑な運営を心がける。
イ 必要に応じて部顧問会議を実施し、課題解決や情報共有に努める。
ウ 必要に応じて部長会議を開催し、努力目標などの共通化・意識化を図る。
(2)活動について
ア 活動方針、活動計画等に沿って、計画的に活動する。
イ 活動計画は、概ね翌月が始まる2週間前までに作成し、生徒及び保護者等に周知する。
ウ 原則として、顧問がついて指導にあたる。(出張等で不在の場合は、責任の所在をはっきりさせる)
エ 安全管理には十分留意した活動を行うとともに、怪我等が起きた場合は速やかに処置を行い、適切
に対応する。
オ 使用する設備の点検と、部室等の整頓・清掃・施錠等の指導は、顧問が責任をもって行う。
(3)休養日について
ア 学期中は、原則として週当たり2日以上の休養日を設け、1日は土日とするよう努める。
ただし、必要に応じて週当たり1日以上の休養日とすることができる。その際は、生徒の健康状態
に十分配慮するとともに、他の期間において適切な休養日の設定に努めることとする。
週末に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。
イ 長期休業中も、学期中に準じた扱いとする。また、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。
(4)活動時間
ア 1日の活動時間は、原則として学期中の平日では2時間程度、学校の休業日は3時間程度とし、学
習時間の確保に努める。ただし、競技特性や大会シーズン等により原則を超える場合もできる限り
効率化に努めることとする。
イ 定期考査時間割発表の日から考査終了前日までは、部活動を停止する。但し、特別の事情がある場
合は、部顧問は職員会議に諮り、
校長
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の許可を得て、必要最小限の範囲で活動することができる。
(5)入部・転部・退部について
ア 入部は希望制(任意加入)とするが、部活動の目的・方針を踏まえ積極的に入部を促す。
イ 原則として3年間同一の部で活動するものとする。
ウ やむを得ない転部・退部は顧問・担任・家庭との十分な話し合いの上、決定する。
エ 社会体育団体・社会教育団体に所属する生徒も、希望があれば入部できる。
3 その他
(1)下関北高校の生徒としての誇りを持って、校内外で品格のある行動に努める。
(2)地域から愛される部活動を目指し、積極的に地域貢献に努める。
(3)各部が個別に徴収する部費等については、保護者等に早めに連絡し、決算報告等を行うものとする。