下関北(豊北)高校
(山口県)の
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取得日:2024年03月24日
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- 山口県立下関北高等学校
〒759-5511 下関市豊北町滝部 1003 番地
TEL(083)782-0023 FAX(083)782-0183
■
面接
1
ガイダンスIIを実施しました。
4月26日(火)に続き、7月1日(金)に大原簿記公務員専門学校から森正登(まさと)先生をお招き
し、3年生対象の2回目の
面接
2
ガイダンスを実施しました。
2回目の今日は、前回学んだ進学や就職時における
面接
3
事項やマナ
ーに関する基礎的内容を思い出しながら、
面接
4
会場への入退室を実際
に行ってみました。ドアのノックは何回、元気のよい挨拶をするタイミ
ングは、椅子の左横まで進んだら最
初に
面接
5
官に伝えることは、椅子へ
の着席は、席を立つタイミングや退
出時の挨拶など、
面接
6
試験を受ける
際の所作や挨拶を一つひとつ確認
しながら半数近くの生徒が行いま
した。質問内容は「あなたの長所は何ですか」でした。
最初は恥ずかしそうで、なかなか思うようにPRできませんでしたが、
順番に練習する内に気をつけるところが少しずつ分かってきました。面
接では第一印象が大切。高校生に相応しい立ち振る舞いができるよう頑
張って練習しました。
■ 壮行式を実施しました。
7月6日(水)
、第104回全国高等学校野球選手権山口大会に出場す
る硬式野球部、第100回全国高等学校相撲選手権大会に出場する相撲
部の壮行式が行われました。硬式野球部は7月10日に小野田高等学校
と1回戦を戦います。相撲部は7月26日から高知県高知市の高知県立
県民体育館で個人戦に出場します。
各部の顧問からの大会紹介に続き、各部の主将から大会の概要や抱負
が述べられました。そして校長先生、生徒会副会長の山田さんから激励
の言葉が贈られました。
そのあと、応援団が「いよいよ戦いの火ぶたが切られる。この一瞬の
ためにどれほどの汗と涙を流してきたであろうか。どれほど泥にまみれ
てきたであろうか。その努力をぶつけるときがきた。みなの今までの努
力は我々の日々の一瞬一瞬の努力につながるものでもあり、みなの魂に
我々の魂も重ねて檄なる声をとばすことをここに誓う。勝利の歓喜に包
まれるか、敗北の悔しさに涙するか、勝負である以上、結末はどちらか
である。しかし、いずれにせよ今回の戦いが、次の大いなる飛躍の一歩
とならんことを信じる。そして、そ
れは、他ならぬ、我々の一歩にもつ
ながるものと信じている。硬式野球
部、相撲部と、我々北高生すべての
幸いを祈って、ここにエールを贈
る。」と応援に寄せて言葉を送り、エールで選手たちを励ましました。
最後に全校生徒で校歌を熱唱し、応援委員による硬式野球部への千羽
鶴の贈呈を行いました。
北高生としての誇りをもち、勝利をめざして正々堂々と最後まで全
力を尽くしてほしいと思います。
■ 生徒会役員選挙(立会演説会)を実施しました。
7月7日(木)に、生徒会役員選挙(立会演説会)を実施し、生徒会長に
2年生1名、副会長に2年生2名、監査に1年生3名が立候補しました。
立会演説会では、冒頭に、選挙管理委員長の藤田美月さんが「学校運営
の中核、地域との架け橋となる重要な役割を担う新しい執行部を選ぶ」と
いう選挙の大切さについて触れながら挨拶をしました。
その後、応援演説者が立候補者の人柄や日頃の様子など推薦理由につ
いて、立候補者が立候補の理由や選ばれた場合の抱負を力強く述べまし
た。 以下、立候補者の熱いメッセージ
の一部を紹介します。
「生徒一人ひとりの意見が出しやすい雰囲気づくりに努めたい」、「去
年から続いている小学校、中学校と連携した地域活性化に向けた取組を
進めていきたい」、「前年度の生徒会執行部の経験を活かし学校を盛り上
げたい」、「北高の行事に積極的に携わりたい」、「今までの自分を変えて
積極的に活動したい」、「学校行事の運営や学校を良くしていこうとして
いる生徒会執行部の役に立ちたい」、「自分がどこまでやれるのか知りた
い」など、学校生活の充実に関すること、北高のよき伝統を継承すること
について、立候補者の熱い思いが語られました。
■ 車いす体験を実施しました。
7月8日(金)5・6時限に、2 年生の「生活と福祉」の授業で車いす
体験を実施しました。
最初に使用方法を復習し校舎外のスロープや砂利道、段差、溝などを利
用して実習を行いました。車いすの移動では、1車いすの使用前の点検2
利用者の状態の確認3安全なルート選択4押すときは必ず声をかける5段
差、坂道では止まり声をかける6スピードはちょうどよいか確認する7会
話をしながら楽しい雰囲気を心がける の7つの注意点に気をつけながら
体験実習を行いました。
「ティッピングレバーを踏んで溝を越え
ることが難しかった。」「段差では、声をか
け利用者に振動を与えないように気を付けた。」
「坂道を下りる時は、後ろ向
きに下ると初めて知り、要介護者も安全だと思った。」
「顔がお互いに見えな
いので会話しながら行うことが大事だと思った。」
「いつ何時、介助する機会
がないとは限らないので、今日の実習を忘れないようにしたい。 」などの感
想がありました。
車いす体験を通して、障害のある人や介助する人の置かれている状況につ
いて理解するとともに、バリアフリー社会の実現に向けて大切なことは何か
を考える実習となりました。
■ 夏の高校野球が開幕しました。
7月9日(土)に第104回全国高校野球選
手権山口大会が県内4球場で開幕しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で見送ら
れていた学校応援が3年ぶりに解禁となりま
した。大声を出しての応援は引き続き禁止とな
っていますが、本校も応援団、吹奏楽部、チア
ガール、一般生徒の北高応援団を結成して会場
に足を運びま
した。北高硬式
野球部は7月
10日(日)にオーヴィジョンスタジアム下関
の第2試合で、小野田高校と対戦しました。
初回はエースの小泉颯輝君が上々の立ち上
がりで、相手打線を三者凡退に打ち取り、その
流れで裏の攻撃で相手ピッチャーを責め立て
2点を先制しました。その後も適時打で、5回
に2点、7回に2点をとり、7回終了時点で6
対0とリードして最終盤を迎えました。6回
からピッチャーは小泉颯輝君から1年生の藤
村奉矢君に継投し、守ってはキャプテンでシ
ョートの上野夏暉君を中心とした堅い守備でピッチャーを助けました。小野
田高校も終盤に必死の攻撃で8回に1点、9回に2点を返しましたが、最終
的には6対3で北高が勝利しました。
勝利後に下関北高の校歌が演奏され、声を出して歌うことはできませんで
したが、心の中で硬式野球部の生徒、応援に来た生徒が一緒に夏の大会で初
めて流れる校歌を歌いました。
■ 教育相談講演会を実施しました。
7月12日(火)の7限目に、スクールカウンセラーの姜潤華(かん ゆ
な)先生による教育相談講演会を実施しました。教育相談講演会では、生
徒の心理的、社会的健康を増進するため、困難な事態や強い心理的不安
を受けた場合における、対処の具体的かつ実践的な方法を身に付けさせ
る心理教育プログラムを実施しています。
今回の講演のテーマは「自分流の問題対処法を考えよう!」 。悩みごと
困りごと、ストレス、中高生の悩みや不安、リフレーミング、問題や困り
ごとの良い面などについて、データ等を示しながら説明がありました。
その後に「あなたはこれまで自分の問題をどんな風に対処してきました
か?」という問いに対してワークシートに書き出すことを行いました。
またコーピング(ストレッサーやストレス反応に対して、自分を助ける
ために、何らかの対処をしたり工夫したりすること)とマインドフルネス(自分の思考やイメージ、感情に
あえてちょっとだけ距離を置き、眺めること)について説明され自分の
中に本来持っている力に気づき、自分のことを理解して、自分のやり方
で変えていくと色々楽になることがあることを学びました。最後に1自
分を理解し自分のやり方でやり過ごす工夫、2人の力を借りることはす
ごく大切な能力、3困りの程度によってはまず相談、の3つが大事であ
ることを教えていただきました。
高校生は、卒業後の進路や受験、自身の学力や日々の勉強、友人関係
など様々なストレスを抱えていますが、自分を追い詰めないやり方で、
動きやすい方法をみつけることが大事で、人の力を借りることも大切な
能力であることが分かりました。