下関北(豊北)高校
(山口県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月24日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.houhoku-h.ysn21.jp/newschool/2022Dayori/3.pdf
検索ワード:面接
[
1
2
3
4
5
6
]
[
検索結果に戻る
]
- 山口県立下関北高等学校
〒759-5511 下関市豊北町滝部 1003 番地
TEL(083)782-0023 FAX(083)782-0183
■ 地域探究I・IIを実施しました。
4月14日(木)に令和4年度の「地域探究」の授業がスタート
しました。
担当の先生から「なぜ地域探究という授業をするのか。なぜ地域
探究の授業は重要なのか。」の説明がありました。社会に出て働く
とき、自分の出身地やルーツを知っておくことが必要であることを
感じ、はじめて授業を受けた生徒のみなさんも、「地域探究」の目
的が徐々にわかってきたようです。この授業では5つのコース(歴
史・伝統:文化・文芸、
観光・産業、環境・自然、
安全・防災、保育・福祉)
から一つ選び、地域を知
り、そして地域の今後の
在り方まで考えます。本年度は歴史・伝統と文化・文芸の2つの
コース内容が重なる部分が多いということで、1つのコースに
統合しています。
全体説明の後、今年度のコース選択を前に、3 年生がパワーポ
イントや大判用紙を利用して、昨年度の各コースの取組や成果
を大変わかりやすく発表してくれました。柔軟な発想と行動力
で地域の中で新たな発見と学びを得てもらいたいと思います。
■ 離任式を実施しました。
4月15日(金)に令和3年度末人事異動により離任される先生方
とのお別れの会を実施しました。
今年度は、10名の先生方を本校からお送りしました。離任式で
は、校長先生から、離任される先生方を紹介していただいた後、御出
席くださった7名の先生から、それぞれお別れの言葉をいただきま
した。「心が折れそうになっていた時に、ある生徒の挨拶に助けらま
した。皆さんの挨拶には力があります。」
「辛いことがあっても頑張っ
て歩いていると、その足音を聞いてくれる人が必ずいます。」「皆さん
の周りには、たくさんの助けてくれる人がいます。 」
「懐かしくて帰っ
てきたなという思いです。13 年間という長い間、北高で過ごせて幸
せでした。」
「みなさんのことが大好きです。定年を迎えて皆さんは私
の宝です。夢です。」「人は
『誰かを愛する』、そのために生きているのではないかなと思って
います。いつか出会う愛すべきその人を一生支えるために、今いろ
んなことを勉強して自分を磨いてください。」
「人生の80年、90
年を野球に例えると皆さんは 2 回裏ぐらいでしょうか。まだまだ
序盤です。今からいろいろなところでチャンスを掴んでもらいた
い。」など心温まる言葉をいただきました。
生徒会副会長の山田愛弓さんから離任される先生方への感謝の
言葉の後、生徒会執行部から花束を贈呈し、応援団のエールと下関
北高校の校歌でお送りしました。
離任される先生方の言葉を胸に、一致団結して北高をますます
盛り上げていこうと思います。
■ 地域探究I・IIで「SDGs」について学びました。
地域探究I・IIでは、今年度は1歴史・伝統:文化・文芸、2観光・
産業、3環境・自然、4安全・防災、5保育・福祉の5つのコースに
分かれ、各コース7人程度の少人数で活動していきます。
各コースでの探究活動を始めるに当たって、4月21日(木)に、
各コースの共通のテーマとする「SDGs(持続可能な開発目標)
」に
ついて、講義と調べ学習・発表を行いました。
講義では、高校生の自分たちが普段行っている活動が、「誰ひとり
取り残さない」をキーワードとした「SDGs」の達成につながって
いくということを学習し地域探究を行う意味を再確認しました。2・
3年生混合の6人で行ったグループ学習では「SDGs」で行われて
いる取組を調べ、発表しました。17項目ある「SDGs」の目標や
山口県で行われている取組などグループごとに違った着眼点で資料をまとめ、発表していました。
5月下旬から、各コースに分かれてテーマを設定し、グループ学習やフィールドワークを通して、地域の
課題を体験的に理解するとともに、課題解決に向けた方策について探究していきますが「SDGs」の項目
の何番に貢献しているのかという意識をもって、第一歩を踏み出してほしいと考えています。
■ 進路講話・
面接
1
ガイダンスを実施しました。
4月26日(火)に、大原簿記公務員専門学校から森正登(まさ
と)先生をお招きし、5時限に2年生、7時限に1年生を対象に進路
講話を、6時限に3年生を対象に
面接
2
ガイダンスを実施しました。
1・2年生への進路講話では、様々なデータをもとに最近の高校
生の傾向を示しながら、何を考えるべきかについて、お話をしてい
ただきました。その中で、挨拶は相手の反応を推し量るもの、コミュ
ニケーションは意思や感情、思考などの情報を伝達してお互いを分
かりあうこと、聞くことの大事さ等について話されました。日々の
生活の中でどのように過ごすかが、1年後、2年後の高校卒業時の
進路に繋がっていることを
ご指導いただきました。
また、3年生対象の
面接
3
ガイダンスでは、最近の進学や就職時に
おける
面接
4
事項やマナーに関する基礎的内容について説明をいた
だきました。コロナ禍の中、
面接
5
ではマスクをしている場合が多く、
表情を目元でしか表現できない難しさと対処方法について話があ
りました。そして、人が受ける印象の割合は、見た目からの印象が
55%、声からの印象は38%、話の内容からの印象は7%という
メラビアンの法則について話を伺い、
面接
6
の決め手は最初の3分、
第一印象が大切なことを確認し、高校生として相応しい立ち振る舞
いについてご指導いただきました。
■ 「谷本誠一郎君 大相撲5月場所 初土俵で白星発進」
この春に本校を卒業した相撲部の谷本誠一郎君が日本相撲協会、境川部屋に
入門し、境川親方(元両国関)と山科親方(元豊響関)の御指導の下、日々稽古
に励んでいます。四股名は「大錦龍(だいきんりゅう)」に決まり、序の口九枚
目からのスタートとなりました。
5月8日(日)から5月22日(日)までの日程で両国国技館を会場として行
われる大相撲5月場所で初土俵を踏むこととなりました。5月9日(月)5月場
所2日目に田子ノ浦部屋の山田と対戦し「押し出し」で見事初白星をあげまし
た。「初土俵は緊張しましたが、立ち合いに集中して自分の相撲が取れました。
この後も勝敗に一喜一憂せず、目の前の一番に全力を尽くしたいと思います。」
と初土俵後にこれからの抱負を語りました。
5月場所では7番相撲を取り、4勝3敗で勝ち越しました。来場所は番付がさ
らに上がることになりました。
全校あげて、大錦龍(谷本君)が十両昇進、関取になられるよう、これからも
応援していきます。
■ PTA総会・情報モラル研修会
1学期中間考査期間中の日曜日、5月15日にPTA・教育後援
会総会を開催しました。
本校では、少しでも多くの保護者の方に参加していただけるよ
う、例年、日曜日にPTA・教育後援会総会を開催しています。新
型コロナウイルス感染症対策を保護者の方にもご協力していただ
き実施しました。
総会では、令和3年度のPTA関連事業の報告、会計決算の報
告及び監査報告が行われた後、令和4年度のPTA役員案として、
会長:小畔利幸様、副会長:渡
邊佳祐様、上野義文様、監査:
宗村元彦様、吉田典史様の案が
提出され、承認されました。
また、令和4年度の事業計
画、PTA会計、教育後援会会計、特別
活動振興金の予算案が承認されるとと
もに、学校の近況報告を行いました。
また、PTA・教育後援会総会後に保
護者対象の情報モラル講演会を実施し、
テーマは、「スマホの使用の責任者は
誰?」。講師は、東亜大学の保田裕彦先
生でした。
ご講演では、インターネット上に一
端公開された情報は容易には回収され
ないこと、不用意な投稿がその後の人
生を左右しかねないことなどを、いく
つかの動画を紹介され、分かりやすく
お話しいただきました。
保護者や教員にとっても、普段のイ
ンターネットやスマホとの関わり方を
見直すよい機会となりました。保田先
生、貴重なお話をありがとうございました。