1期生です。今、高2です。
東と迷って(行けなかったわけではありません)附属にしましたが、難関大学に絶対に行きたいなら、附属でも南でもなく、東か私立
特進に行くべきです。
松山にある進学校(東西南北附中)は、進学に関して言うと高校入試のレベルほど大きくは変わりません。
附属でもトップの子は医学部or県外の難関志望です。(僕の知ってる友達には、地方旧帝とか、早稲田・慶応を目指してる人ならいます)
ただし、1期生が卒業してないので実績はありません。(←注意)
国立の入試には「共通1次」(センター試験)と「2次試験」の2回が必ずありますが、附属高校からは推薦でも愛媛大学に行く全員が1次を受験しないといけないので、センターに力をかなり入れて対策してます。だから1次は宿題をきちんとこなせばある程度大丈夫です。
で、問題は難関大の2次です。
これは自分で努力するしかないです。
しかし、大切なのは努力しなければいけないのはどこの学校にいても同じということです。
「東だから楽」「南だから2次はOK」とかいうことはないです。東の人も、南の人も努力して大学に入ってるんです。東から東大に行く人も、北から東大に行く人も同じだけ努力が必要ってことです。
有利な点では、附属は他校みたいに普通科じゃないので、「文系」「理系」と学ぶ科目が決められていません。
だから、2・3年では、時間割を自分で作ります。
僕は受験を意識して、来年、1週間に
英語が10時間、
数学8時間…っていう時間割をつくりました。そういうこともできます。苦手科目を減らして、得意を伸ばす時間割も、その逆の時間割も作れます。
ただし、附属には愛媛大学との連携科目があるので、愛媛大学に全く興味がないなら、その授業を邪魔だと思うかもしれません。
難関大学に受かるための力をつけるというのは、どこの学校に居ても難しいことです。
スタートラインは南も附属もほとんど変わりません。
部活動や学校行事、行く友達、着る制服、そのほか、入学のさまざまな側面も考えてじっくり選んでください。