博多青松高等学校 - 福岡県 公立

普通科より情報科のほうが資格は在校中は多く取得(簿記検定など)できますが、即就職するにはどうなんでしょう。
普通科の単位も取れるのではないですか？
以前は商業高校から一般事務として採用もありましたが、高学歴化と少子化により大学や短大への全入は簡単になってしまい、それに伴い一般事務希望なら専門学校卒業しておきたいです。
企業にちからがありませんから、新人研修はじめ社員研修に時間もお金もかけられないのが実状です。
企業の雇用制度が大きく変わりました。終身雇用も廃止した大手企業がある反面、アルバイトやパートから始めて働きぶりが認められて正規雇用になる画期的な方法で売上を伸ばしている企業もあります。
企業側からすると、休んでもらうと損失となりますので避けたいところです。
他者とのコミュニケーションと体調の維持管理、モチベーション。この三点は社会人として持っていただきたいです。
可能なら、専門学校か短大で現代教養を身に付けて、少しでも好条件で雇用してもらえるよう進学をおすすめします。
男女は平等に働くようになりましたから、永く勤めるなら、一般事務の存在感がどうでもいいような組織はきついと思います。

青松高校は定時制ということもあり、専門学校や大学短大進学時にも働きながら学ぶための知恵も尋ねれば教えてくれます。実際、専修学校や大学短大で、青松以外の出身者も学びながら働く学生も少なからず存在しています。東日本震災以降そのような傾向が出ています。
一般事務を望むというなら、一般知識を臨機応変に縦横無尽に即戦力になる人材を目指して下さい。
一般事務は、昔は女性は結婚出産を期に退職または休職も、安易に企業側からすすめられたものです。しかし、現状維持で復職できるかどうかといえば、今も昔もNOです。正規雇用より一段低い非正規雇用として新たに採用というところがスタンダード。それほど経済的には厳しい状況が企業にもあります。

仰せの通り厳しい回答となりましたが、入りやすく辞めさせやすいのが一般事務です。採用の条件は、欠席遅刻をしないことですし、続けるための条件も欠勤遅刻をしないこと。
中学時代の欠席は企業からは問われません。高校時代の出席状況は企業も進学予定の学校も、調査書によって把握します。無遅刻無欠席を達成して下さい。
適性に関しては、青松に入学してからも再検討の余地はあります。そのためにも高校受験に前向きに取り組みましょう。頑張って下さい。

今月、体験授業がありますが、申し込みましたか？中学の先生経由になりますが、模擬授業、質疑応答などありますから、ぜひ参加してみてください。都合つかなくても、見学は随時大丈夫ですから、詳しくは直接青松に尋ねたほうがいいですよ。
私も子どものときは何回も尋ねましたしね。子どもも二回青松に行きました。
今は普通科で楽しく過ごしてますよ。
頑張って下さい