教員の子供が青雲に多いということはないですよ。
青雲は県外からの生徒がある一定数いますし、医者の子供のほうが多いです。
公立学校の教員の子供の進学先はまちまちです。
学力があればというなら、教員の子供に限ったことではないです。
教員の家庭は転校もせざるを得ない場合も多く、行事や父兄のかかわりを重視する学校の場合、対応できないこともあるので、逆に公立学校のほうが多いくらいです。
長大附属中には昔から医者の子供が多いのですが、西高から医学部医学科への進学者数は昨年が20名くらいでしたので、男女の割合もあるでしょうが、必ずしも後を継ぐということもありません。
はなから子供を医者にしようというと思っているのであれば、青雲に進学させるのが王道です。
それに、やはり
学費等の問題から、私立の、特に進学校の場合は、相当裕福な家庭しか通うことは困難です。
なので、親が何かの職業に偏っているということはなく、教員を含めた大企業の社員、中小企業の社員、銀行員、公務員、医者、自営業、団体職員、母子・父子家庭、すべてがまんべんなくいると思ってかまいませんし、西高を含めその他の学校お生徒を親の職業が何かという目線で見たりそれを詮索したりする必要はないと思います。
教員はよくわかっているし収入も安定しているから、自分が教えている公立なんかに通わせずに、私立の優秀な学校に通わせるんだ。
なんてことはありません。
これが経験上言えることです、今も昔もこれは同じです。