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取得日:2023年12月24日[更新]

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同窓会 | 活水高等学校・活水中学校 – 活水学院

同窓会会長のメッセージ

会長をお引き受けして三年目を迎えます。コロナ禍の収束は先が見えませんが、同窓会も少しずつ活動を再開し始めました。
活水学院は明治12年、日本の女性にも教育が必要とアメリカから2人の女性宣教師、ラッセル先生とギール先生(後に福岡女学院を創立)が派遣され、一人の女生徒から始まりました。そして2019年に創立140年を迎えました。明治25年に19名の 卒業1生となり、まだ女性が社会に出て活躍することが厳しかった時代、卒業2しても繋がりを持ち、助け合うようにとラッセル先生の 卒業3生への暖かい眼差しから同窓会が誕生しました。
昨年2022年は創設130周年を記念して、6月4日(土)東山手キャンパスの大チャペルで、総会から始まり、記念式典、活水の古い写真を紹介、ラッセル奨学金受給者(大阪の大学院で学んだ卒業4生)によるマリンバ演奏、そして最後に学科・学年を超えた約50名の卒業5生による大合唱でお祝いをしました。大チャペルを響かせた声!声!
活水の卒業6生は卒業7して月日が流れてもチャペルで一つになれると、同窓会を象徴しているようで、心が熱くなりました。
卒業8生は現在、アメリカを含めますと19の支部からなり、会員は約4万人という大きな同窓会に成長しました。
同窓会は後輩達を支援しています。「ラッセル支援金」は部活動への支援、内部進学生への支援金。「ラッセル奨学金」は海外へ留学を希望している卒業9生、国内で大学院を目指している卒業10生への支援。2022年度はドイツに留学の音楽学部卒業生に授与しました。
今年も「クリスマス讃美礼拝」は小チャペルで開催します。小チャペルは東山手キャンパスのシンボル的存在であり、祈りの場所です。優しい黄色のステンドグラスに包まれる小チャペル。まるで外国の礼拝堂に入ったような空間です。そこで一緒にクリスマス讃美礼拝に参加してみませんか。オルガンの響きに載せて歌う讃美歌は心が落ち着くひと時です。誰でも参加可能です。勿論男性も…
同窓会は長い歴史を持ち、同窓会に残されている資料や写真などに触れる度に、誇らしさを覚えます。これまでに素晴らしい働きを残してこられた先輩たち。同じ「活ける水」を汲んだ後輩たち。その流れを引き継いでいくのが同窓会です。同窓会事務所はオランダ坂を上り詰め、洋館が立ち並ぶゾーンの一番奥の建物「ラッセル記念館」の中にあります。大樹となり新緑の楠木に包まれた佇まい、今は最高です? どうぞ気楽にお立ち寄りください。

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同窓会会長 永吉美恵子
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