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2学期始業式式辞 - 大分県立情報科学高等学校
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校長室

2学期始業式式辞
2021年09月02日

2学期始業式 校長挨拶

 

雨の多い夏休みでしたが、どう過ごしましたか?1学期の終業式の時に皆さんに元気な姿で2学期会いましょうとお願いしました。みんな元気ですか?

とうとう大分県にも第5波がやってきました。今回のデルタ株は、非常に感染力も強く本当に大変な状況になったとつくづく心配になっています。また、いつどこで誰が感染するかわかりません。自分自身や家族に発熱等の異変があれば必ず学校に連絡して、登校せず病院で受診をし、検査を実施してください。校内にコロナウイルスを持ち込まない、クラスターを発生させないためにも、今まで以上に気を抜くことなく、感染しない対策を徹底してください。「自分の命、周りの人の命を守る行動を徹底してください。」2学期は、一番長い学期です。細心の注意を図り全員で乗り切っていきましょう。体育大会、文化祭、修学旅行1と行事もたくさんあります。先ほど言いましたが、全ては君たちや周りの人の命を守ることを一番に考えながら、学校行事も行っていきたいと考えています。普段と全く違う展開になるかもしれませんが、その時のベストを先生方や君達と考えて行っていきたいと考えています。君達も協力してください。

2学期の始まりに次の言葉を君たちに送ります。電気機器のメーカー、パナソニックの創業者「松下幸之助」氏が言った言葉です。

「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。今、現在に最善を尽くすことである。」という言葉です。

まさしく、これから2学期をみんなで協力して乗り越えていくにふさわしい言葉だと思います。その時々に考えて、工夫して最善をつくしていきましょう。

さて、3年生いよいよ君たちの人生を決める大きな勝負の時が来ました。もう少し勉強しておけばよかった。学校生活真剣に取り組めばよかったとか、学校に休まず遅刻せず来ればよかったとか、今更後悔してもどうしようも在りません。あとは今できる最善のことを考えて取り組むしかないのです。やるしかない。そう自分に言い聞かせて自分の人生の大きな勝負に勝ってください。期待しています。

1,2年生は、3年生になって自分の人生の大きな勝負に挑むとき、過去を悔やむことの無いよう一日一日、最善を尽くして生きていってください。

それともう一つ真剣に打ち込める何かを高校時代に見つけて取り組んでください。それが君たちの大きな力になると思います。

夏休みに出した「自分の将来について」の面接を9月の中旬以降に実施します。しっかり私に、君たちの夢を聞かせてください。

もう一つ、君たちにお願いがあります。情報科学高校のFacebookを君たちに運営してもらいたいと考えています。学校の素晴らしさや、仲間の頑張りをどんどん発信してもらいたいと思っています。よし、やってみようと思う人がいれば校長室に訪ねてきてください。待ってます。

では、2学期こそ「情科プライド」を合言葉に、問題行動、遅刻・欠席がなく素晴らしい学校に全員でしていきましょう。これで私の始業式のあいさつを終わります。

 

令和3年8月30日

校長 橋本 武晴