浦添工業高校
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取得日:2024年03月22日
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令和5年度 2年製図シラバス
学校名 課程 校長名 教頭名 担当者名
沖縄県立 浦添工業高等学校 全日制
科目名 単位数 標準単位数 対象学科・コース・類型・系列 対象学年・組 必修・選択 使用する教科書
製図 2 28 インテリア 2年3・4組 必修 工業079 コロナ出版「インテリア製図」
特記事項 1年次に2単位、合計4単位修得予定
工業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、インテリア分野に必要な資質・能力を次の通り育成することを目指す。
(1)建築を含むインテリア分野に関する製図について、日本産業規格および国際標準化機構規格を踏まえて理解し、関連する技術を身に付けるようにする。
科目目標 (2)各種設計図に関する課題を発見し、インテリアや建築に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3)インテリア分野における各種図面の作成および図面から施工情報を読み取る力の向上を目指して自ら学び、工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を
養う。
知識・技術 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
インテリアや建築分野に関する製図について、日本産 各種設計図に関する課題を発見し、インテリアや建 インテリアや建築分野における各種図面の作成および図面から
評価の観点
業規格および国際標準化機構規格を踏まえて理解すると 築に携わる者として科学的な根拠に基づき、工業技術 施工情報を読み取る力の向上を目指して自ら学び、工業の発展に
ともに、設計図を読み解き、模型製作や家具製作をする の進展に対応し解決しようと取り組んでいる。 主体的かつ協働的に取り組んでいる。
技術を身に付けている。
年間指導計画表
予定 実施 評価の観点 評価規準・評価方法
月 学習項目 学習内容(教科書) 振り返り
時数 時数 知 思 態 知識・技術 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
製図の基本 平面表示記号の基本的 習得した技能を使っ 課題を丁寧に仕上げよ
(1)製図の役割 課題1「平面表示記号」 な表記方法を覚える て、各記号を表現する うと努力している
4 8 ア 製図と表示 ○ ○ ○ ことが出来る
課題2「鉄筋コンクリート構 躯体図の表現方法理解 中心線の考え方を理解 丁寧に正確な図面を作
造の躯体図」 する し、線種を使い分け正 成する
5 8 課題3「鉄筋コンクリート構 ○ ○ ○ 確な図面を作成する
造建築物の配置兼平面図」
イ 図面の表し方 課題3「鉄筋コンクリート構 断面図と立面図の表現 断面図において高さの 丁寧に正確な図面を作
造建築物の断面図」 方法を理解する 基準となるレベルを理 成する
6 課題4「鉄筋コンクリート構 解し表現する
10 造物の立面図」 ○ ○ ○ 立面図において説く中
7 心線と壁の1を理解し
て描く
課題4「JWCADの基本操 JWCADの操作法を理 JWCADの操作を組み 自分から進んで操作方
作方法」 解し操作できる 合わせることで効率よ 法を学び習った操作以
9 10 ○ ○ ○ く作図する 外にも操作方法がない
かを調べる
平面図や詳細図を正確 図面の意図を理解し作 細かい表現も省略せず
課題5「4級CAD検定」 に読み取ることができ 図することができる に、最後まで丁寧に仕
る 上げようとしている
10 8 ○ ○ ○
11 平面図や詳細図を正確 図面の意図を理解し作 細かい表現も省略せず
課題6「3級CAD検定」 に読み取ることができ 図することができる に、最後まで丁寧に仕
10 る 上げようとしている
○ ○ ○
12
12 平面図を読み取ること 必要な情報をよく観察 細かい表現も省略せず
課題7「平面図」 ができ知識を養う し、図面を構成できる に、最後まで丁寧に仕
8 ○ ○ ○ 上げようとしている
1
平面図を読み取ること 必要な情報をよく観察 細かい表現も省略せず
課題8「立面図・断面図」 ができ知識を養う し、図面を構成できる に、最後まで丁寧に仕
2
上げようとしている
8 ○ ○ ○
3
計 70
沖縄県立浦添工業高等学校 令和5年度シラバス
インテリア 科 科目名 インテリアエレメント生産 担当者
履修学科 インテリア科
履修学年 第 2 学年 履修単位 2単位
インテリアの分野で使用される木材を中心とした各種材料の性質と家具の構成や
概要及び目標 機械の特性・操作について理解し、工業技術基礎や課題研究等の製作実習の基礎的
知識を学ぶ。
評価基準 定期テスト、小テストまた課題の提出物等を中心にし、授業態度・出席等を総合的
及び方法 に判断し評価します。
使用教科書 株式会社海文堂「インテリアエレメント生産」 その他 工具や模型
及び教材
その他留意点 実習等に関連づけて学習する
学習計画
月 単元名 学習内容と方法 備考
4 インテリアエレメントの構造 オリエンテーション・1分類
5 家具 2椅子 ベット3テーブル机デスク
4収納家具5その他6家具強度
6 建具 1建具の分類2内部用建具3金具類
7 テキスタイル製品 1カーテン2椅子張り地3カーペット4ホー
ムリネン
9 窓周り部品 1種類と製品2カーテン3スクリーン4ブラ
壁装材料 インド1種類と製法
10 壁装材料 照明器具 2種類と製法1光の性質2加工の能率化
木材加工 金属加工 1生産設備と加工
11 金属加工 1生産設備と加工
12 金属加工 2加工の能率化
1 生産管理の基礎 1産業構造の変化2生産計画3工程管理
2 生産技術 4品質管理5安全衛生管理
3 総まとめ エレメント生産総まとめ
沖縄県立浦添工業高等学校 令和5年度シラバス
インテリア科 科目名 インテリア装備 校長印 教頭印
履修学科 インテリア科 担当者
履修学年 第 2 学年 履修単位 2 単位
建築構造、建築設備、インテリアの構造、構成・材料、維持保全、関連法規などの
概要及び目標 基礎知識を習得し、多様化する建築施工と技術に対応できる能力を身につけさせ
る。
評価基準 定期テスト、小テスト、定期課題、提出物等を中心にし、授業態度や出席などを
及び方法 総合的に判断し評価する。
使用教科書 文部科学省「インテリア装備」東京電機大学発行
及び教材 建築図面、模型、提示物、建築関連書物
その他留意点 実習等に関連づけて学習する。
学習計画
月 単元名 学習内容と方法 備考
4 建築の構造 構造技術の発達
概要 構造の種類と構成
5 建築の構造 地業と基礎
木構造 軸組
6 建築の構造 床組
木構造 小屋組
7 建築の構造 枠組壁構法
鉄骨構造 その他
8
9 建築の構造 骨組
鉄骨構造 耐火被覆
10 建築の構造 鉄筋コンクリート構造の特徴
鉄筋コンクリート構造 材料と施行
11 建築の構造 主体構造
鉄筋コンクリート構造 防水
12 建築の構造 鉄骨鉄筋コンクリート構造
鉄筋コンクリート構造
1 建築の構造 いろいろな構造
その他の構造と構法
2 インテリアの施行法 駆体と仕上げ
施行の概要 下地
3 インテリアの施行法 仕上げ
施行の概要
沖縄県立浦添工業高等学校 令和5年度シラバス
インテリア 科 科目名 実習 校長印 教頭印
履修学科 インテリア科 担当者
履修学年 第 2 学年 履修単位 6単位
2年実習は、木工・NC班,グローブ班,模型・溶接班,工芸I・プレ技班の4グ
概要及び目標
ループにわかれ、7週ごとのローテーションでものづくりの基礎を学習する。
評価基準・及び方法 課題提出物などを中心にし、授業態度や出席などを総合的に判断し評価する。
使用教科書 ・カンナ・砥石・金剛砂・画用紙・ケント紙・鉛筆・消しゴム(練り消しゴム)
・絵の具・
及び教材 筆・ポスターカラー・木材・パソコン・ラッカー塗料・ウレタン塗料・オイルステイン・サ
ンドペーパー・NCルータ・丸鋸
その他留意点 6単位の実習を各分野に関連づけてローテーションで行い、学習する
学習計画
月 単元名 学習内容と方法 備
考
4 合同説明 オリエンテーション:年間で4班のローテーションで授業を行う。
授業説明(木工・NC班,グロ 各班にて授業準備や学習の進め方等の説明。
ーブ班,模型・溶接班,工芸I・
プレ技班) 【木工】
【木工・NC】1 NCルータを操作し、木材加工を学ぶにあたり、工具の名称、
使い方等を学ぶ。
5 【木工・NC】2 NC ルータの概要・NC ルータの加工手順
NCルータプログラミング加工練習
6 【木工・NC】3 NCルータプログラミング加工練習
作品制作・組立て、磨き、塗装
7 【グローブ】1 「3Dソフト」による部屋の設計練習
コンセプト設定とエスキスから部屋図面作成
9 【グローブ】3 住宅図面作成 (平面計画、立面計画、模型作成)
10 【模型・溶接】1 【模型】1/20 平面図、立面図、スケール家具の模型製作。
【溶接】溶接の種類、継ぎ手と溶接記号、工具と保護具
11 【模型・溶接】2 【模型】窓枠のくり抜きやガラス面の作成、各部材の接着、組立
【溶接】アーク溶接の基礎知識と実習
12 【模型・溶接】3 【模型】立方体を様々な組立て方で作成
【溶接】ガス溶接の基礎知識と実習
1 【工芸I】1 材料の種類、用具の種類を学ぶ
2 【工芸I】2 工芸品作成の基礎的知識と実習1
インテリアデザインアプリ機能の基本操作練習
3 【工芸I】3 工芸品作成の基礎的知識と実習2
画像処理基礎の習得と応用(ビジュアルデザイン)
沖縄県立浦添工業高等学校 令和5年度シラバス
インテリア 科 科目名 選択 A「福祉とくらし」 担当者
履修学科 情報技術科・インテリア科・デザイン科
履修学年 第 2 学年 履修単位 2単位
高齢社会の現在の日本において、福祉の重要性を理解し、「福祉住環境コーディネ
概要及び目標 ータ検定」にチャレンジすることによって、住環境におけるユニバーサルデザイン
の精神を身に付ける。
評価基準 定期テスト、小テストまた課題の提出物等を中心にし、授業態度・出席等を総合的
及び方法 に判断し評価します。
使用教科書 ・福祉住環境コーディネーター検定試験 3 級公式テキスト 東京商工会議所編
及び教材 ・過去問題集 HIPS
合格
1
対策プロジェクト編
その他留意点 ・実生活に関連づけて学習する
・医療、福祉、建築の多面的な知識を体系的に身に付け、福祉住環境に興味を持ち、
将来の個々の立場で活かせる人材育成を図る。
学習計画
月 単元名 学習内容と方法 備考
4 第1章 オリエンテーション
暮ら し やす い 生活 環境 1節 少子高齢社会と共生社会への道
をめざして
5 2節 福祉住環境整備の重要性・必要性
3節 住宅生活の維持とケアサービス
6 健康と自立をめざして 1節 高齢者の健康と自立
7 2節 障害者が生活の不自由を克服する道
9 バリ ア フリ ー とユ ニバ 1 節 バリアフリーとユニバーサルデザインを考
ーサルデザイン える
10 2節 生活を支えるさまざまな用具
11 安全・安心・快適な住ま 1節 住まいの整備のための基本技術
い
12 2節 生活行為別にみる安全・安心・快適な住まい
1 安心 で きる 住 生活 とま 1節 ライフスタイルの多様化と住まい
ちづくり
2 2節 安心できる住生活
3 3節 安心して暮らせるまちづくり