美里高校
(沖縄県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月24日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.misato-h.open.ed.jp/2023/kokugo_gendai.pdf
検索ワード:推薦
[
1
]
[
検索結果に戻る
]
目 単 位 数 2 単 位
現代の国語
使用教科書 『新 現代の国語』(三省堂)
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
4 導 1 「言葉と声で表そう」 1 写真を見て想像力をはたら 知識及び技能 知識・技能
入
●世界を言葉と声で表す かせ、石仏がなんと言ってい 言葉の特徴や使い方 ・言葉には、認識や思考を支える働
るのか、「せりふ」を考える。 ア 言葉には、認識や思考を支 きがあることを理解している。
2 気持ちがそれぞれ伝わるよ える働きがあることを理解する
うに言い方を考え、実際に声 こと。 思考・判断・表現
に出す。 ・読み手の理解が得られるよう、論
3 二人組やグループで、自然 思考力、判断力、表現力等 理の展開、情報の分量や重要度
なやりとりになる言い方を見 書く などを考えて、文章の構成や展開
つける。 イ 読み手の理解が得られるよ を工夫している。
う、論理の展開、情報の分量
や重要度などを考えて、文章 主体的に学習に取り組む態度
の 構成 や展開 を 工夫 する こ ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
と。 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
り組みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている」。
例)言葉には、認識や思考を支える
働きがあることを理解したり、読
み手の理解が得られるよう、論理
の展開、情報の分量や重要度な
どを考えて、文章の構成や展開
を工夫したりすることに向けた粘
り強い取り組みを行うとともに、自
らの学習を調整しようとしている。
- 1 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
4 1 8 「伝え合いに大事なことを考え 1 「国語に関する世論調査」 知識及び技能 知識・技能
5 わ る」 によると、相手との伝え合い 言葉の特徴や使い方 ・言葉には、認識や思考を支える働
か
り ●情報を読み解く (コミュニケーション)では何 ア 言葉には、認識や思考を支 きがあることを理解している。
合 が重視されているか考える。 える働きがあることを理解する ・常用漢字の読みに慣れ、主な常
う 2 相手との伝え合い(コミュニ こと。 用漢字を書き、文や文章の中で
た
め ケーション)の中で自分が重 ウ 常用漢字の読みに慣れ、 使うことができる。
に 視していることは何か、考え 主な常用漢字を書き、文や文 ・主張や論拠など情報と情報との関
る。 章の中で使うこと。 係について理解している。
3 考えたことをまわりの人と話 情報
し合う。 ア 主張と論拠など情報と情報 思考・判断・表現
との関係について理解するこ ・文章の種類を踏まえて、内容や構
※表現テーマ例集「コミュニケ と。 成、論理の展開などについて叙
ーション」 述を基に的確に捉え、要旨や要
思考力、判断力、表現力等 点を把握している。
「届く言葉、届かない言葉」 1 文章を読み、概要を把握す
読む
●情報を要約する る。
ア 文章の種類を踏まえて、内 主体的に学習に取り組む態度
2 三つの事例を中心に三段
容や構成、論理の展開などに ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
落に分ける。
ついて叙述を基に的確に捉 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
3 主張と事例の関係を捉え直
え、要旨や要点を把握するこ り組みを行うとともに、自らの学習を
す。
と。 調整しようとしている」。
「わかりあえないことから」 1 二つの文章を読み、それぞ 例)言葉には、認識や思考を支える
「聞く力」 れの内容を要約する。 イ 異なる形式で書かれた複 働きがあることを理解したり、文
●情報を関連づけてまとめる 2 二人の筆者のコミュニケー 数の文章や、図表等を伴う文 章の種類を踏まえて、内容や構
ションに対する考え方の特徴 章を読み、理解したことや解 成、論理の展開などについて叙
を指摘する。 釈したことをまとめて発表した 述を基に的確に捉え、要旨や要
り、他の形式の文章に書き換 点を把握したりすることに向けた
えたりする。 粘り強い取り組みを行うとともに、
自らの学習を調整しようとしてい
る。
※知識及び技能(1)ア、読む(1)ア、の
場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 2 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
5 2 8 「情報はつくられる」 1 教科書40ページの写真を 知識及び技能 知識・技能
6 確 ●情報を吟味する 見て、何の写真かを考え、ま 言葉の特徴や使い方 ・話し言葉と書き言葉の特徴や役
か
な わりの人と意見交換する。 イ 話し言葉と書き言葉の特徴 割、表現の特色を 踏ま え 、正確
情 2 「情報はつくられる」を読 や 役 割 、 表 現 の特 色 を 踏 ま さ、分かりやすさ、適切さ、敬意と
報 み、「情報はつくられる」とは え、正確さ、分かりやすさ、適 親しさなどに配慮した表現や言葉
を
伝 どういうことか、説明する。 切さ、敬意と親しさなどに配慮 遣い につい て理解 し、使ってい
え した表現や言葉遣いについて る。
る 「ひとまず、信じない」 1 文章を読み、概要を把握す
た 理解し、使うこと。 ・文、話、文章の効果的な組立て方
●情報と適切につきあう る。
め オ 文、話、文章の効果的な組 や接続の仕方について理解して
に 2 「ひとまず、信じない」とある
立て方や接続の仕方につい いる。
が、なぜ「ひとまず」なのか説
て理解すること。 ・情報の妥当性や信頼性の吟味の
明する。
情報 仕方について理解を深め使って
3 情報と適切につきあう方法
エ 情報の妥当性や信頼性の いる。
について話し合う。
吟味の仕方について理解を
深め使うこと。 思考・判断・表現
※学びを深める「情報と身体」
・目的や場に応じて、実社会の中
「情報を編集し、的確に発表す 1 情報を適切に扱うにはどう 思考力、判断力、表現力等 から適切な話題を決め、様々な観
る ─パブリックスピーチ」 すればよいかについて、「情 話す・聞く 点から情報を収集、整理して、伝
●情報を適切に編集する ア 目的や場に応じて、実社会
報はつくられる」「ひとまず、 え合う内容を検討している。
信じない」なども参考にしな の中から適切な話題を決め、 ・自分の考えが的確に伝わるよう、
がら考える。 様々な観点から情報を収集、 自分の立場や考えを明確にする
2 自分で調べた資料を加えて 整理して、伝え合う内容を検 とともに、相手の反応を予想して
考えをまとめる。 討すること。 論理の展開を考えるなど、話の構
3 まとめた自分の考えを3分 イ 自分の考えが的確に伝わる 成や展開を工夫している。
間で発表する。 よう、自分の立場や考えを明
確にするとともに、相手の反応 主体的に学習に取り組む態度
※表現テーマ例集「メディア・ を予想して論理の展開を考え ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
リテラシー」 るなど、話の構成や展開を工 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
夫すること。 り組みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている」。
ア 自分の考えについてスピ 例)話し言葉と書き言葉の特徴や
ーチをしたり、それを聞いて、 役割、表現の特色を踏まえ、正
同意したり、質問したり、論拠 確さ、分かりやすさ、適切さ、敬
を示して反論したりする。 意と親しさなどに配慮した表現や
エ 集めた情報を資料にまと 言葉遣いについて理解し、使っ
め、聴衆に対して発表する。 たり、目的や場に応じて、実社会
の中から適切な話題を決め、様
々な観点から情報を収集、整理
して、伝え合う内容を検討したり
することに向けた粘り強い取り組
みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている。
※知識及び技能(1)イ、話す・聞く(1)
ア、の場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 3 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
6 3 8 「人が死なない防災」 1 文章を読み、概要を把握す 知識及び技能 知識・技能
7 情 ●情報を集めて選ぶ る。 言葉の特徴や使い方 ・話し言葉と書き言葉の特徴や役
報
を 2 「正常化の偏見」と「認知不 イ 話し言葉と書き言葉の特徴 割、表現の特色を 踏ま え 、正確
生 協和」について、自分の体験 や 役 割 、 表 現 の特 色 を 踏 ま さ、分かりやすさ、適切さ、敬意と
か をもとに説明する。 え、正確さ、分かりやすさ、適 親しさなどに配慮した表現や言葉
す
た 3 筆者の考える、災害情報が 切さ、敬意と親しさなどに配慮 遣いについて理解し、使っている
め 避難に結びつかない理由を した表現や言葉遣いについて ・実社会において理解したり表現し
に
整理する。 理解し、使うこと。 たりするために必要な語句の量を
4 「『逃げる住民』をどうやって エ 実社会において理解したり 増すとともに、語句や語彙の構造
つくるのか」という筆者の問い 表現したりするために必要な や特色、用法及び表記の仕方な
かけに対するあなたの考えを 語句の量を増すとともに、語 どを理解し、話や文章の中で使う
提案する。 句や語彙の構造や特色、用 ことを通して、語感を磨き語彙を
法及び表記の仕方などを理 豊かにしている。
「減災学をつくる」 1 文章を読み、概要を把握す
解し、話や文章の中で使うこと ・情報の妥当性や信頼性の吟味の
●情報を整理する る。
を通して、語感を磨き語彙を 仕方について理解を深め使って
2 減災のためのツールをつく
豊かにすること。 いる。
る時に最も大切なことは何
情報
か、筆者の考えを説明する。
エ 情報の妥当性や信頼性の 思考・判断・表現
3 筆者の考えるハザードマッ
吟味の仕方について理解を ・目的や意図に応じて、実社会の
プの問題点を、整理する。
深め使うこと。 中から適切な題材を決め、集めた
「評価した情報をまとめる ─ 1 2種類のハザードマップを 情報の妥当性や信頼性を吟味し
報告書」 比べ、気づい た点を メモす 思考力、判断力、表現力等 て、伝えたいことを明確にしてい
●情報を作りかえる る。(適宜「人が死なない防 書く る。
災」「減災学をつくる」におけ ア 目的や意図に応じて、実社
る筆者の主張を確かめさせ 会の中から適切な題材を 決 主体的に学習に取り組む態度
る。) め、集めた情報の妥当性や信 ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
2 ハザードマップにタイムライ 頼性を吟味して、伝えたいこと 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
ン(防災行動計画)を加えた を明確にすること。 り組みを行うとともに、自らの学習を
ものが新たに提案されたこと 調整しようとしている」。
で、見た人々の避難に対す ウ 調べたことを整理して、 例)話し言葉と書き言葉の特徴や
る意識はどう変化するか、調 報告書や説明資料などにまと 役割、表現の特色を踏まえ、正
べる。 める。 確さ、分かりやすさ、適切さ、敬
3 「学習活動のヒント」を参考 意と親しさなどに配慮した表現や
に報告書(ま たはその下書 言葉遣いについて理解し、使っ
き)を書く。 たり、目的や意図に応じて、実社
会の中から適切な題材を決め、
※表現テーマ例集「共生・環 集めた情報の妥当性や信頼性
境」 を吟味して、伝えたいことを明確
※学びを深める「情報の『メタ』 にしたりすることに向けた粘り強
化」 い取り組みを行うとともに、自らの
学習を調整しようとしている。
※知識及び技能(1)イ、書く(1)ア、の
場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 4 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
9 4 8 「読むことのレッスン」 1 文章を読み、概要を把握す 知識及び技能 知識・技能
よ ●情報を分析・評価する る。 言葉の特徴や使い方 ・常用漢字の読みに慣れ、主な常
10 り
よ 2 事例を比較して述べる方法 ウ 常用漢字の読みに慣れ、 用漢字を書き、文や文章の中で
い の、長所と短所について考え 主な常用漢字を書き、文や文 使っている。
読 る。 章の中で使うこと。 ・実社会において理解したり表現し
み
手 エ 実社会において理解したり たりするために必要な語句の量を
に 「水の東西」 1 この文章で筆者が、何と何
表現したりするために必要な 増すとともに、語句や語彙の構造
な ●説明の方法を理解する を、どのように比較しているか
る 語句の量を増すとともに、語 や特色、用法及び表記の仕方な
に注意して読む。
た 句や語彙の構造や特色、用 どを理解し、話や文章の中で使う
め 2 それぞれの部分で、筆者の
に 法及び表記の仕方などを理 ことを通して、語感を磨き語彙を
主張がどのような事実に基づ
解し、話や文章の中で使うこと 豊かにしている。
いているかを整理・分析す
を通して、語感を磨き語彙を ・個別の情報と一般化された情報と
る。
豊かにすること。 の関係について理解している。
情報
※表現テーマ例集「文化」
イ 個別の情報と一般化された 思考・判断・表現
「コインは円形か」 1 文章を読み、概要を把握す 情報との関係について理解す ・目的に応じて、文章や図表などに
●さまざまな視点から情報を捉 る。 ること。 含まれている情報を相互に関係
える 2 文章中から「問題」「結論」 付けながら、内容や書き手の意図
「理由」の要素を読み取り、 思考力、判断力、表現力等 を解釈したり、文章の構成や論理
筆者の主張をつかむ。 読む の展開などについて評価したりす
3 筆者の示す「理由」は、どの イ 目的に応じて、文章や図表 るとともに、自分の考えを深めてい
ような事例に支えられている などに含まれている情報を相 る。
か、まとめる。 互に関係付けながら、内容や
書き手の意図を解釈したり、 主体的に学習に取り組む態度
文章の構成や論理の展開な ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
どについて評価したりするとと 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
もに、自分の考えを深めるこ り組みを行うとともに、自らの学習を
と。 調整しようとしている」。
例)常用漢字の読みに慣れ、主な
ア 論理的な文章や実用的 常用漢字を書き、文や文章の中
な文章を読み、その内容や形 で使ったり、・目的に応じて、文
式について、引用や要約など 章や図表などに含まれている情
をしながら論述したり批評した 報を相互に関係付けながら、内
りする。 容や書き手の意図を解釈したり、
文章の構成や論理の展開などに
ついて評価したりするとともに、
自分の考えを深めたりすることに
向けた粘り強い取り組みを行うと
ともに、自らの学習を調整しようと
している。
※知識及び技能(1)ウ、読む(1)イ、の
場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 5 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
10 5 8 「中身当てクイズ」 1 「中身当てクイズ」の概要を 知識及び技能 知識・技能
場 ●根拠を明確にして考えを伝 確認する。 言葉の特徴や使い方 ・話し言葉と書き言葉の特徴や役
11 に
応 える 2 各自でクイズの答えを考え イ 話し言葉と書き言葉の特徴 割、表現の特色を 踏ま え 、正確
じ る。 や 役 割 、 表 現 の特 色 を 踏 ま さ、分かりやすさ、適切さ、敬意と
て 3 グループやクラスでクイズの え、正確さ、分かりやすさ、適 親しさなどに配慮した表現や言葉
伝
え 答えとその根拠を交流する。 切さ、敬意と親しさなどに配慮 遣い につい て理解 し、使ってい
る した表現や言葉遣いについて る。
た
め ※学びを深める「マルジャー 理解し、使うこと。 ・実社会において理解したり表現し
に ナの知恵」 エ 実社会において理解したり たりするために必要な語句の量を
表現したりするために必要な 増すとともに、語句や語彙の構造
「読み比べる ―海ガメの無 1 AとBの文章を読み比べ、
語句の量を増すとともに、語 や特色、用法及び表記の仕方な
念」 それぞれの文章の伝えたい
句や語彙の構造や特色、用 どを理解し、話や文章の中で使う
●表現の仕方に注意する ことはどんなことか、各自で
法及び表記の仕方などを理 ことを通して、語感を磨き語彙を
考える。
解し、話や文章の中で使うこと 豊かにしている。
2 それぞれの文章の特徴を、
を通して、語感を磨き語彙を ・主張と論拠など情報と情報との関
構成と表現に着目して比較
豊かにすること。 係について理解している。
して表などにまとめ、グルー
情報
プなどで報告し合う。
ア 主張と論拠など情報と情報 思考・判断・表現
「構成や展開を意識して発表 1 聞き手を意識して、五枚の との関係について理解するこ ・話し言葉の特徴を踏まえて話した
する ―プレゼンテーション」 フリップを使った方法を確認 と。 り、場の状況に応じて資料や機器
●相手を意識して自分の考え する。 を効果的に用いたりするなど、相
を伝える 2 教科書の「学習活動2」にあ 思考力、判断力、表現力等 手の理解が得られるように表現を
る問題などを参考にしてテー 話す・聞く 工夫している。
マを設定し、プレゼンテーシ ウ 話し言葉の特徴を踏まえて ・論理の展開を予想しながら聞き、
ョンのフリップと発表原稿を 話したり、場の状況に応じて 話の内容や構成、論理の展開、
作成する。 資料や機器を効果的に用い 表現の仕方を評価するとともに、
たりするなど、相手の理解が 聞き取った情報を整理して自分の
※ 表 現 テ ー マ 例 集 「 科 学 技 得られるように表現を工夫す 考えを広げたり深めたりしている。
術」 ること。
エ 論理の展開を予想しながら 主体的に学習に取り組む態度
聞き、話の内容や構成、論理 ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
の展開、表現の仕方を評価す 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
るとともに、聞き取った情報を り組みを行うとともに、自らの学習を
整理して自分の考えを広げた 調整しようとしている」。
り深めたりすること。 例)話し言葉と書き言葉の特徴や
役割、表現の特色を踏まえ、正
イ 報告や連絡、案内などの 確さ、分かりやすさ、適切さ、敬
ために、資料に基づいて必要 意と親しさなどに配慮した表現や
な事柄を話したり、それらを聞 言葉遣いについて理解し、使っ
いて、質問したり批評したりす たり、話し言葉の特徴を踏まえて
る。 話したり、場の状況に応じて資料
エ 集めた情報を資料にまと や機器を効果的に用いたりする
め、聴衆に対して発表する。 など、相手の理解が得られるよう
に表現を工夫したりすることに向
けた粘り強い取り組みを行うとと
もに、自らの学習を調整しようとし
ている。
※知識及び技能(1)イ、話す・聞く(1)
ウ、の場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 6 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
11 6 8 「折々のことば」 1 文章を読み、概要を把握す 知識及び技能 知識・技能
説 ●引用の目的やはたらきを理 る。 言葉の特徴や使い方 ・常用漢字の読みに慣れ、主な常
12 得
力 解する 2 筆者が芦田愛菜さんの文 ウ 常用漢字の読みに慣れ、 用漢字を書き、文や文章の中で
を 章を引用した意図を、推論す 主な常用漢字を書き、文や文 使っている。
高 る。 章の中で使うこと。 ・文、話、文章の効果的な組立て方
め
る 3 引用の効果をふまえて自分 オ 文、話、文章の効果的な組 や接続の仕方について理解して
た の「折々のことば」を見つけ、 立て方や接続の仕方につい いる。
め
に 記録する。 て理解すること。 ・引用の仕方や出典の示し方、そ
情報 れらの必要性について理解を深
「宝探しみたいに本の世界へ 1 文章を読み、概要を把握す
オ 引用の仕方や出典の示し め使っている。
入っていきます」 る。
方、それらの必要性について
●説明の仕方を考える 2 筆者の「読書の楽しみ方」
理解を深め使うこと。 思考・判断・表現
や「本との出会い方」をまとめ
・読み手の理解が得られるよう、論
よう。
思考力、判断力、表現力等 理の展開、情報の分量や重要度
書く などを考えて、文章の構成や展開
※学びを深める「ぐうぜん、う
イ 読み手の理解が得られるよ を工夫している。
たがう、読書のススメ」
う、論理の展開、情報の分量 ・自分の考えや事柄が的確に伝わ
「情報を整理して
推薦
1
する ― 1 自分の好きな本やおもしろ や重要度などを考えて、文章 るよう、根拠の示し方や説明の仕
ブックトーク原稿」 い と思っ た本の紹介を 書こ の 構成 や展開 を 工夫 する こ 方を考えるとともに、文章の種類
●情報を活用する う。 と。 や、文体、語句などの表現の仕方
2 「宝探しみたいに本の世界 ウ 自分の考えや事柄が的確 を工夫している。
へ入っていきます」を参考 に伝わるよう、根拠の示し方や
に、実際に「本に触れる」こと 説明の仕方を考えるとともに、 主体的に学習に取り組む態度
をテーマとした提案をする。 文章の種類や、文体、語句な ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
3 次の手順を参考に、実際に どの表現の仕方を工夫するこ 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
ブックトークをする。 と。 り組みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている」。
※表現テーマ例集「読書」 イ 読み手が必要とする情報 例)常用漢字の読みに慣れ、主な
に応じて手順書や紹介文など 常用漢字を書き、文や文章の中
を書いたり、書式を踏まえて案 で使ったり、読み手の理解が得
内文や通知文などを書いたり られるよう、論理の展開、情報の
する。 分量や重要度などを考えて、文
章の構成や展開を工夫したりす
ることに向けた粘り強い取り組み
を行うとともに、自らの学習を調
整しようとしている。
※知識及び技能(1)ウ、書く(1)イ、の
場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 7 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
1 7 8 「檻の中の“街”」 1 教科書152153ページの 知識及び技能 知識・技能
2 説 ●ある事実をもとに未知の事 写真を見て、感じたこと(写っ 言葉の特徴や使い方 ・比喩、例示、言い換えなどの修辞
得
力 柄を推し量る ているもの、人々の生活な カ 比喩、例示、言い換えなど や、直接的な述べ方や婉曲的な
を ど)を書き出す。 の修辞や、直接的な述べ方や 述べ方について理解し使ってい
高 2 154ページ以降の文章を読 婉曲的な述べ方について理 る。
め
る み、写真で伝わること、文章 解し使うこと。 ・推論の仕方を理解し使っている。
た で伝わること、写真と文章で 情報 ・引用の仕方や出典の示し方、そ
め
に 伝わること、それぞれの違い ウ 推論の仕方を理解し使うこ れらの必要性について理解を深
を指摘する。 と。 め使っている。
オ 引用の仕方や出典の示し
「小さな哲学者」 1 文章を読み、概要を把握す
方、それらの必要性について 思考・判断・表現
●情報を関係づけてまとめる る。
理解を深め使うこと。 ・論理の展開を予想しながら聞き、
2 筆者の伝えたかったことは
話の内容や構成、論理の展開、
何か、まとめよう。
思考力、判断力、表現力等 表現の仕方を評価するとともに、
3 「檻の中の街」と読み
話す・聞く 聞き取った情報を整理して自分の
比べ、表現上の特色を指摘
エ 論理の展開を予想しながら 考えを広げたり深めたりしている。
する。
聞き、話の内容や構成、論理 ・論点を共有し、考えを広げたり深
「多様な意見に触れる ―パネ 1 さまざまな意見を出し合う話 の展開、表現の仕方を評価す めたりしながら、話合いの目的、種
ルディスカッション」 し合いの一つとしてのパネル るとともに、聞き取った情報を 類、状況に応じて、表現や進行な
●伝えることの意味や方法を ディスカッションの方法につ 整理して自分の考えを広げた ど話合いの仕方や結論の出し方
理解する いて知る。 り深めたりすること。 を工夫している。
2 「パネルディスカッションの オ 論点を共有し、考えを広げ
例 」 に あ る パ ネ ラ ー の 立 場 たり深めたりしながら、話合い 主体的に学習に取り組む態度
で、「檻の中の街」「小さな哲 の目的、種類、状況に応じ ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
学者」の筆者の伝え方を評 て、表現や進行など話合いの 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
価する。 仕方や結論の出し方を工夫 り組みを行うとともに、自らの学習を
3 「パネルディスカッションの すること。 調整しようとしている」。
例」にある手順を参考に、司 例)比喩、例示、言い換えなどの修
会者となってさまざまな意見 ウ 話合いの目的に応じて 辞や、直接的な述べ方や婉曲的
を出し合う話し合いを行う。 結論を得たり、多様な考えを な述べ方について理解し使った
引き出したりするための議論 り、読み手の理解が得られるよ
※表現テーマ例集「国際理 や討論を、他の議論や討論の う、論理の展開、情報の分量や
解」 記録などを参考にする。 重要度などを考えて、文章の構
エ 集めた情報を資料にまと 成や展開を工夫したりすることに
め、聴衆に対して発表する。 向けた粘り強い取り組みを行うと
ともに、自らの学習を調整しようと
している。
※知識及び技能(1)カ、話す・聞く(1)
エ、の場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 8 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
2 8 8 「ありのままの世界は見えない」 1 教科書176ページの絵が何 知識及び技能 知識・技能
3 よ 「ものとことば」 の絵に見えたか、隣の人に 言葉の特徴や使い方 ・文、話、文章の効果的な組立て方
り
よ ●事例と主張の関係を整理す 説明し合い、2通りの見方が オ 文、話、文章の効果的な組 や接続の仕方について理解して
い る あることを認識する。 立て方や接続の仕方につい いる。
書 2 「ありのままの世界は見えな て理解すること。 ・比喩、例示、言い換えなどの修辞
き
手 い」で提示されている筆者の カ 比喩、例示、言い換えなど や、直接的な述べ方や婉曲的な
に 考えを、事例をもとに整理す の修辞や、直接的な述べ方や 述べ方について理解し使ってい
な
る る。 婉曲的な述べ方について理 る。
た 3 「ものとことば」を読み、「あり 解し使うこと。 ・推論の仕方を理解し使っている。
め
に のままの世界は見えない」と 情報
読み比べ、共通しているテー ウ 推論の仕方を理解し使うこ
思考・判断・表現
マはどのようなことか見つけ と。 ・目的や意図に応じて、実社会の
る。 中から適切な題材を決め、集めた
思考力、判断力、表現力等 情報の妥当性や信頼性を吟味し
※学びを深める「真実はひと 書く て、伝えたいことを明確にしてい
つじゃない」 ア 目的や意図に応じて、実社 る。
会の中から適切な題材を決 ・目的や意図に応じて書かれてい
「情報を活用して説得的に書く 1 共通するテーマについて書
め、集めた情報の妥当性や信 るかなどを確かめて、文章全体を
―小論文」 かれた複数の文章から考え
頼性を吟味して、伝えたいこと 整えたり、読み手からの助言など
●自分なりの考えをまとめる たことを、具体的な事例を用
を明確にすること。 を踏まえて、自分の文章の特長や
いて書く。
エ 目的や意図に応じて書か 課題を捉え直したりしている。
「書いた文章を批評し合う ― 1 書いた文章を批評し合う。 れているかなどを確かめて、
推敲」 文章全体を整えたり、読み手 主体的に学習に取り組む態度
●意図が十分に伝わる書き方 ※表現テーマ例集「認識・言 からの助言などを踏まえて、 ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
を探る 語」 自分の文章の特長や課題を 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
捉え直したりすること。 り組みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている」。
ア 論理的な文章や実用的 例)文、話、文章の効果的な組立て
な文章を読み、本文や資料を 方や接続の仕方について理解し
引用しながら、自分の意見や たり、目的や意図に応じて書か
考えを論述する。 れているかなどを確かめて、文
章全体を整えたり、読み手からの
助言などを踏まえて、自分の文
章の特長や課題を捉え直したり
することに向けた粘り強い取り組
みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている。
※知識及び技能(1)オ、書く(1)エ、の
場合
「振り返る」 1 適宜、課題に取り組む。
- 9 -
配
単 当 「教材名」 学習指導要領の指導事項
月 学習活動 評価規準
元 時 ●教材のねらい 言語活動例
間
3 ま 2 「言葉で世界を豊かに」 1 教科書204205ページの 知識及び技能 知識・技能
と
め ●世界を言葉で広げる イラストを見て、感じたことや 言葉の特徴や使い方 ・言葉には、認識や思考を支える働
考えたことをメモする。 ア 言葉には、認識や思考を支 きがあることを理解している。
2 イラストにタイトルとコピーを える働きがあることを理解する
つける。 こと。 思考・判断・表現
3 感じたことや考えたことをま 読み手の理解が得られるよう、論
わりの人と交流し、タイトルや 思考力、判断力、表現力等 理の展開、情報の分量や重要度
コピーについてコメントし合 書く などを考えて、文章の構成や展開
う。 イ 読み手の理解が得られるよ を工夫している。
う、論理の展開、情報の分量
や重要度などを考えて、文章 主体的に学習に取り組む態度
の 構成 や展開 を 工夫 する こ ・〔知識・技能の評価規準〕+〔思考・判
と。 断・表現の評価規準〕+「粘り強い取
り組みを行うとともに、自らの学習を
調整しようとしている」。
例)言葉には、認識や思考を支える
働きがあることを理解したり、読
み手の理解が得られるよう、論理
の展開、情報の分量や重要度な
どを考えて、文章の構成や展開
を工夫したりすることに向けた粘
り強い取り組みを行うとともに、自
らの学習を調整しようとしている。
- 10 -