美里高校
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取得日:2024年03月24日
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令和 5 年度 化学 シラバス
教科担
科目 化学 単位 4 単位 学年 3年
当
教科書 改訂 新編 化学 (東京書籍)
校長
1
教頭
化学的な事物・現象についての観察・実験などを行い,自然に対する関心や探
究心を高め,化学的に探究する能力と態度を育てるとともに基本的な概念や原
理・法則を理解し,科学的な自然観を養う。
・化学の役割や物質の扱い方を理解するとともに,物質に対する関心を高め,
物質を探究する方法を身に付ける。また,物質の構成粒子を観察,実験など
を通して探究し,基本的な概念を理解し,物質について微視的な見方ができ
学習の到達目標 るようにする。
・無機物質と有機化合物の性質や変化を観察,実験などを通して探究し,物質
に関する基本的な概念や法則を理解するとともに,それらを日常生活と関連
付けて考察できるようにする。
・反応熱,酸と塩基の反応,酸化還元反応を観察,実験などを通して探究し,
基本的な概念や法則を理解するとともに,化学反応をエネルギーの出入りと
関連付けて考察できるようにする。
評価の方法:原則として、定期考査、提出物(プリント、実験レポート等)
、授業態度等で評価する。
テ
学 ス
月 単元名 学習内容 実験・実習等の工夫
期 ト
等
1編 物質の状態
4 1 章 物質の状態と変化 ・物質の状態と熱運動 実験
1状態変化 ・三態変化と熱エネルギー 「熱運動を体感しよ
2気体の性質 ・分子間力と融点・沸点 う」
・気体の圧力
・蒸発と蒸気圧
「大気圧を体験しよ
1 2 章 溶液の性質 ・電解質と非電解質 う」
1溶解平衡 ・液体どうしの溶解
2希薄溶液の性質 ・沸点上昇、凝固点効果
3コロイド ・冷却曲線 「過冷却現象を確認 演
・溶質の分子量測定 しよう」 習
・コロイドの分類 「豆腐を作ろう」
5 ・コロイド溶液の性質
3章 固体の構造 ・結晶の種類と性質
1固体と結晶 ・結晶の構造 実習 中
2結晶の構造 「結晶模型を作ろう」 間
考
査
2編 化学反応とエネルギ
ー ・化学変化と熱の出入り 実験
1章 化学反応と熱・光 ・発熱反応と吸熱反応 「カイロを作ろう」
1反応熱と熱化学方程式 ・生成熱と反応熱 「溶解熱を確認しよ 演
2ヘスの法則 ・熱化学方程式 う」 習
3光とエネルギー ・化学発光
・光合成と光エネルギー
・金属のイオン化傾向 「金属のイオン化傾
2章 電池と電気分解 ・金属のイオン化列と酸化 向」
1電池 還元性 「ボルタ電池」
6 2水溶液の電気分解 ・電池 「色々な電池」
・電気分解の原理 期
末
考
査
3編 化学反応の速さと平 ・速い反応と遅い反応
7 衡 ・反応速度の表し方 実験
1章 化学反応の速さ ・反応速度と濃度 「時計反応」
1反応の速さ ・反応速度と温度
2反応速度を変える条件 ・反応速度と触媒
3反応の仕組み ・触媒の種類とその利用
・可逆反応と不可逆反応
2章 化学平衡 ・化学平衡と化学平衡の法
1可逆反応と化学平衡 則
2平衡の移動 ・平行移動の原理
・濃度変化と平衡の移動
・圧力変化と平衡の移動 「二酸化窒素と一酸
・温度変化と平衡の移動 化窒素」 フ
ァ
イ
ル
提
出
2 9 ・電解質と電離度 実験
3章 電解質溶液の平衡 ・弱酸の電離平衡 「電解質と非電解質」
1電離平衡 ・弱塩基の電離平衡 「電気でパンを焼こ
2水の電離平衡と pH ・水の電離平衡、pHの表 う」
3塩と化学平衡 し方 演
・塩の加水分解 習
・緩衝液
4編 無機物質 ・元素の分類と周期表 実験
1章 非金属元素 ・典型元素と遷移元素、元 「水素の発生」
1水素と希ガス 素の陽性・陰性
2ハロゲンの単体と化 ・希ガスの電子配置と性質 「酸素とオゾン」
合物 ・ハロゲンの単体の性質と
3酸素・硫黄の単体と化 反応性 「硫黄の同素体」
合物 ・酸素とオゾン、オゾン層
4窒素・リンの単体と化 ・酸性酸化物、塩基性酸化 「硫酸をつくろう」
合物 物、両性酸化物 「アンモニアをつく
1 5炭素・ケイ素の単体と ・斜方硫黄、単斜硫黄、ゴ ろう」
0 化合物 ム状硫黄
2章 典型金属元素 ・硫化水素、二酸化硫黄
1アルカリ金属の単体 ・硫酸の製法と性質
と化合物 ・アンモニアの製法と性質 「入浴剤をつくろう」
22属元素の単体と化 ・硝酸の製法(オストワル
合物 ト法)と性質
3アルミニウムの単体 ・気体の採集方法と実験装
と化合物 置
4亜鉛の単体と化合物 ・水酸化ナトリウム、炭酸
5スズ・鉛の単体と化合 ナトリウム、炭酸水素ナ 中
物 トリウムの製法と性質 間
3章 遷移元素 ・アンモニアソーダ法 考
1遷移元素の特徴 ・アルカリ土類金属の性質 査
2銅の単体と化合物 の違い
3銀の単体と化合物 ・酸化カルシウム、水酸化
4鉄の単体と化合物 カルシウム、炭酸カルシ
1 5クロムとマンガン ウム、塩化カルシウム、
1 6金属イオンの分離と 硫酸カルシウム、硫酸バ
確認 リウムの性質
4章 無機物質と人間生 ・融解塩電解によるアルミ
活 ニウムの精錬
1セラミックス ・両性元素の特徴
2金属の利用 ・錯イオンと形、配位子、
3合金 配位数、錯塩
・遷移元素の特徴
・金属イオンと塩化物イオ
ンとの反応
・金属イオンの分離操作と
確認
・光触媒と酸化チタン
・形状記憶合金、水素吸蔵
合金
・アンモニアの製法(ハー
バー・ボッシュ法)
1 5編 有機化合物 ・有機化合物と無機化合物
2 1章 有機化合物の基礎 ・単結合と二重結合、三重
1有機化合物の特徴と 結合
分類 ・飽和結合と不飽和結合
2脂肪族炭化水素 ・鎖式炭化水素と環式炭化
3有機化合物の分析 水素
2章 脂肪族化合物 ・飽和炭化水素と不飽和炭
1アルコールとエーテ 化水素
ル ・アルカン、アルケン、ア
2アルデヒドとケトン ルキン 実験
3カルボン酸 ・芳香族炭化水素 「セッケンをつくろ 演
4油脂とセッケン ・官能基 う」 習
3章 芳香族化合物 ・アルカンの構造と構造異
1芳香族炭化水素 性体、アルカンの反応
2酸素を含む芳香族炭 ・立体異性体 「ヨードホルム反応」 期
化水素 ・付加反応と付加重合 末
3窒素を含む芳香族炭 ・アルコールの構造と分 「アニリンの性質」 考
化水素 類、アルコールの性質と反 査
4章 有機化合物と人間 応 「サリチル酸メチル
生活 ・ベンゼン環と芳香族化合 の合成」
1染料・医薬品 物 「アセチルサリチル フ
2合成洗剤 ・ハロゲン化、ニトロ化、 酸の合成」 ァ
3食品 スルホン化、付加反応 イ
・フェノール類の性質 ル
・芳香族アミン、アニリン 提
の性質 出
・ジアゾ化、アゾ染料
・染料と顔料、サルファ剤、
アスピリン
・合成洗剤
・ビタミン、タンパク質
3 1 6編 高分子化合物
1章 天然高分子化合物 ・有機高分子と無機高分子
1高分子化合物の分類 ・単量体と重合体
と特徴 ・糖類とその性質
2糖類 ・デンプンとヨウ素デンプ 実験
3多糖類 ン反応 「ヨウ素デンプン反
4アミノ酸 ・アミノ酸の性質と反応 応」
5タンパク質 ・タンパク質の構造、分類、 卒
6核酸 性質 「吸水性高分子の性 業
2章 合成高分子化合物 ・タンパク質の変性 質を確かめよう」 考
1合成繊維 ・ヌクレオチド、DNA と RNA 査
2 2プラスチック ・合成繊維、ナイロン 66、
3ゴム PET アクリル繊維 フ
3章 高分子化合物と人 ・熱可塑性樹脂、熱硬化性 ァ
間生活 樹脂、フェノール樹脂 イ
1機能性高分子 ・吸水性高分子 ル
2プラスチックの廃棄 提
処理 出