豊見城高校
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令和5年度 2学年 家庭総合 シラバス
使用教科書名(出版社)
家庭総合 自立・共生・創造(東京書籍 家総701)
教科 科目 単位数 学科等
家庭 家庭総合2年 4 全日制・2年
生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとお
り育成することを目指す。
科目
(1)人の一生と家族・家庭及び福祉,衣食住,消費生活・環境などについて,生活を主体的に営むために必要な科学的な理解を図るとともに,それらに係る技能を体験的・総合的に身に付けるようにする。
の目
(2)家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを科学的な根拠に基づいて論理的に表現するなど,生涯を見通して課題を解
標
決する力を養う。
(3)様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,地域社会に参画しようとするとともに,生活文化を継承し,自分や家庭,地域の生活の充実向上を図ろうとする実践的な態度を養う。
評価の観点(科目)
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
生活を主体的に営むために必要な人の一生と家族・家庭及び 生涯を見通して,家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして 様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,課題の解決に主体
福祉,衣食住,消費生活・環境などの基礎的なことについて理 課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを根拠に基づ 的に取り組んだり,振り返って改善したりして,地域社会に参画しようとす
解しているとともに,それらに係る技能を身に付けている。 いて論理的に表現するなどして課題を解決する力を身に付けている。 るとともに,自分や家庭,地域の生活を創造し実践しようとしている。
重点的
配 に
学習 時
時 当 課題・提 評価す
月 単元名・項目名 指導 教科書頁 数 学習のめあて 備考(学習活動の特記事項,他教科との関連等)
数 時 出物等 る
要領 計
数 知思 態
家庭科の学び方 ・ホームフ゜ロシ゛ェクト及び学校家庭クラフ゛活動の意義と実施方法について理解する。 ・学校全体の教育活動と関連させる。 ・レホ゜ート
ホームフ゜ロシ゛ェクトと学校家庭クラ ・自己の家庭生活や地域の生活と関連付けて生活上の課題を設定し,解決方法 ・地域の社会福祉協議会等と連携させる。 ・ワークシート
1 AD 見返し1-2 1 を考え,計画を立てて実践しようとする。 ・ホームフ゜ロシ゛ェクトにつながるよう,生活から課題を見つ ・学習ノー
フ゛活動
2 けることを常に意識させる。 ト 〇 〇 〇
・家庭科の学び方
・ホームフ゜ロシ゛ェクトは長期休み等に実施する。 ・実験・実
・ホームフ゜ロシ゛ェクトと学校家庭クラ 習レホ゜ート
2 D 49 1
フ゛活動 など
4 3 第1章 ・自立した生活を営むために,生涯発達の視点からライフステーシ゛の特徴と課題を理 ・今までの自分を客観的に振り返らせる。
月 生涯を見通す 1015 2 解する。 ・「18歳成年時代」の自立について特に考えさせる。 〇 〇
4 1人生を展望する ・ライフコースの参考になる各種例や資料を示し,集めさ
A(1) 3 ・生活課題に対して意思決定を行う重要性を理解し,歩みたい人生の目標を描 せる。 〇
く。 ・(SDGsとの関連)1,8,1012,17
5 2目標を持って生きる 1619 1 ・(連携)社会福祉協議会,NPO法人等,学校家庭クラ 〇 〇
フ゛活動等
第9章 ・(章の関連)第211章,「TRYライフフ゜ラン」
・自立した責任ある消費者として,よりよい意思決定ができるよう,現代の消費生 ・実生活の家計の収支を認識させる。
6
経済生活を営む 230233 2 活における意思決定の重要性と情報の活用について理解する。 ・日常のニュースから実際に起こっている消費者問題を 〇
7 1情報の収集・比較と意思決 集めさせる。
8 ・毎日の生活におけるさまざまな契約について理解する。 ・消費者市民社会の一員として,できることを考えさせ
2購入・支払いのルールと方法 234237 3 ・販売方法や支払い方法が多様化する中で責任ある消費行動が取れるよう,契 る。 〇
9 約の重要性について理解する。 ・(SDGsとの関連)15,710,1217
5 10 ・(連携)NPO法人,金融機関,学校家庭クラフ゛活動等
・消費者には権利と責任があることを理解する。
月 ・(章の関連)第1,1011章
11 C(2) ・消費者問題を予防し適切に対応できるよう,消費者保護制度について理解す
3消費者の権利と責任 238241 2 る。 ・(他教科・科目関連)地理総合,公共,政治・経済, 〇 〇
15 〇
・消費者の権利と責任の変遷を踏まえて,どうすれば消費者市民社会が実現でき 情報I
12 るか考えて実践しようとする。
13 ・生涯安定した経済生活を営めるように,経済的自立の重要性や生涯を見通した
4生涯の経済生活を見通す 242243 2 〇 〇
14 働き方について理解する。
6 15
16 5家計をマネシ゛メントする 244249 5 ・生涯を見通して家計をマネシ゛メントする力をつけるため,家計の構造やリスクを踏ま 〇
月 17
19 えた金融資産のマネシ゛メントについて理解する。
・大きく変化する世界経済の中で家計をマナシ゛メントする力をつけるため,家計と地
20 6これからの経済生活 C(3) 250251 1 域経済・国民経済・国際経済のつながりについて理解する。 〇 〇
・どうすれば持続可能な経済成長が実現できるか考えて実践しようとする。
21 第10章 ・持続可能なライフスタイルの実現に向けて,身近な生活と環境との関わりについて ・日常生活から持続可能性に関わる問題を考えさせ
持続可能な生活を営む 252255 2 理解する。 る。 〇
22 1持続可能な社会を目指して ・持続可能な社会を構築するために,できることを考
えさせる。
C(3) 3 〇
・持続可能な社会を構築するために,持続可能な消費や生活について理解し,ラ ・(SDGsとの関連)117
2一人一人の力で社会を動 イフスタイルを工夫する。 ・(連携)NPO法人,学校家庭クラフ゛活動等
7 23 256259 1 〇 〇
かす ・一人の主体者として,社会全体をよりよい方向に動かしていこうとする。 ・(章の関連)第1,69,1011章
月 ・(他教科・科目関連)地理総合,歴史総合,日本史探
巻頭・各章末 ・ホームフ゜ロシ゛ェクト及び学校家庭クラフ゛活動の意義と実施方法について理解する。 ・発表形式や時期を工夫する。 ●夏休み
ホームフ゜トシ゛ェクトと学校家庭クラ ・自己の家庭生活や地域の生活と関連付けて生活上の課題を設定し,解決方法 の宿題
24 フ゛活動 D 49 1 1 を考え,計画を立てて実践しようとする。 (または 〇 〇 〇
・生活に生かそう 冬・春休
・各章末「ホームフ゜ロシ゛ェクト」 みや学期
25 第2章 中に実
・生涯を見通して自分のライフスタイルを考えることができるように,さまざまな生き方 ・ライフスタイルの多様性や課題について,新聞記事等で ・レホ゜ート
26 人生をつくる 2027 4 について理解する。 実例を示し,集めさせる。 ・ワークシート 〇
27
9 28 1 人生をつくる ・(SDGsとの関連)1,35,8,10,16,17 ・学習ノー
月 29 ・よりよい家庭生活を実現するために,家族・家庭と私たちの生活の結び付きを ・(連携)社会福祉協議会,NPO法人等,学校家庭クラ ト
30 2 家族・家庭を見つめる 2835 4 理解する。 ブ活動等 ・実験・実 〇 〇
31 A(2) 11 〇
32 ・社会制度としての家族や家族と法律を理解する。 ・(章の関連)第1,38,1011章 習レホ゜ート
33 ・誰もが家庭や地域のよりよい生活を創造できるよう,仕事と家庭の両立や家庭 ・(他教科・科目関連)倫理,公共,政治・経済,保健 など
3 これからの家庭生活と社 生活と地域の結びつきについて理解する。
34 3641 3 〇 〇
1 会 ・誰もが家庭や地域のよりよい生活を創造できるにはどのような社会を実現すれ
0 35 ばよいか,考えて実践しようとする。
月 36 第3章 4447 3
・命に対する責任や,社会の一員として次世代を育む責任を持つために,性と生 ・視聴覚教材を活用する。
37 〇
38 子どもと共に育つ 殖に関する健康について理解する。 ・子どもに関する情報を調べさせる。
39 ・子どもの発達に応じて適切に関われるようになるために,子どもが生まれつき ・(SDGsとの関連)15,812,16,17
40 2 子どもの育つ力を知る 4855 4 〇
1 41
42 持っている能力や心身の発達について理解する。 ・(連携)幼稚園,保育所,認定こども園,小学校,学
1 46 3 子どもと関わる ・子どもが健康・快適・安全に育つ環境を整えられるようになるために,子どもの 童クラブ,社会福祉協議会等,学校家庭クラブ活動等
5661 5 ・(章の関連)第1,5,68,1011章
〇
月 47 生活習慣や衣食住について理解する。
48 4 子どもとの触れ合いから学 A(3) 18
・子どもや子育てに対する理解を深めるために,子どもとの触れ合いや,親や保 ・(他教科・科目関連)公共,政治・経済,生物基礎,
〇
49 6265 3 保健 〇 〇
ぶ 育者と子どもの関わり方の観察など,さまざまな体験をする。
1 50
・社会全体で子育てを支援していくために,現代の子育て環境の変化や課題につ
2 51
いて理解する。
月 52 5 これからの保育環境 6673 3 〇 〇
・子どもが健やかに育つ社会をどのように実現すればよいか,考えて実践しようと
53 する。
54 第4章 ・超高齢社会の背景を理解する。 ・身近な高齢者と接触する機会を持つ。 ・レホ゜ート
超高齢社会を共に生きる ・高齢者が生きがいを持って生活するためには,家族や地域によるどのような支 ・視聴覚教材を活用する。 ・ワークシート
1 55 1 超高齢・大衆長寿社会の 7679 2 〇
援が必要か,考える。 ・高齢者に関する情報を調べさせる。 ・学習ノー
月 到来 ・(SDGsとの関連)1,3,5,811,17 ト
56 ・加齢に伴う心身の変化や高齢者の生き方や尊厳について理解を深める。・高齢 ・(連携)高齢者施設,社会福祉協議会等,学校家庭ク ・実験・実
57 2 高齢期の心身の特徴 8085 4 〇
59 A(4) 12 期を支える社会の仕組みや課題について考える。 ラフ゛活動等 習レホ゜ート 〇
2 60 3高齢者の自立を支える ・高齢者の自立を支えるために私たちにできる適切な支援の方法や関わり方を ・(章の関連)第1,58,1011章 など
8689 4 〇 〇
61 考える。 ・(他教科・科目関連)公共,政治・経済,保健
月 62
64 ・これからの超高齢社会の課題を理解する。
4これからの超高齢社会 9091 2 ・自分自身の高齢期をよりよく生きられるようにするとともに,地域社会の一員とし 〇 〇
65 て高齢者との関わり方を考えて実践しようとする。
第5章 ・誰もが生涯を通して自分の力を生かし,必要に応じて援助を得ながら安心して ・(SDGsとの関連)14,717
66 共に生き,共に支える 9495 1 暮らせる社会に向けて,家族・家庭生活を支える福祉について理解する。 ・(連携)社会福祉協議会,NPO法人等,学校家庭クラ 〇 〇
3 1 私たちの生活と福祉 ブ活動等
月 67 2 社会保障の考え方 9697 2 ・共に支え合う社会の実現に向けて,国・地方公共団体の制度などの支援体制, ・(章の関連)第1,34,1011章
A(5) 5 〇 〇
68 支え合いの構造について理解する。 ・(他教科・科目関連)公共,倫理,政治・経済,科学と
69 ・私たちが多様性を発揮して共に豊かに暮らせる社会に向けて,個人や地域はど 人間生活,地学基礎,保健
3 共に生きる 98103 2 のような役割を果たし,つながっていけばよいか,考えて実践しようとする。 〇 〇
70
令和5年度 3学年 家庭総合 シラバス
豊見城高等学校
1 学習の到達目標等
家庭や地域の生活課題を主体的にとらえ、解決するための力(能力・知識・技能)を育て
学習の到 達目 標
る。また、グループ活動を通して、生活の充実向上を図るための、実践的な態度を育てる。
使用教科書・副教材等 家庭総合(東京書籍)、生活ハンドブック(第一学習社)
2 学習計画及び評価方法等
(1) 学習計画等 年間2単位(70時間) 第3学年
評価の観点のポイント:a:関心・意欲・態度 b:思考・判断・表現 c:技能 d:知識・理解
学習内容 考査
月 学習のねらい・目標 備 考
範囲
第6章 食生活をつくる 4 ・日常の食生活を振り返る。 ・小中学校での学習内容と
の系統性
1.食生活について考える ・日常的な食品の栄養的特質や調理上の性
質について科学的に理解する。
・食品成分表の見方を指導
5
2.食事と栄養・食品 ・食生活の変化や問題点を知り、環境や食 し活用する。
料自給率の問題を考える。 ・食品の1日の摂取量を実
物や見本などで示し、具 一
3.食生活の安全と衛生 学
一 6 ・食事摂取量や食品群別摂取量の目安を知 体的に把握させる。 期
学 り、自分の家族に当てはめる。 期
4.生涯の健康を見通した食 ・実習の計画性・安全性に 末
期 7 ・食品の選択や調理の際の安全に関する必 じゅうぶん配慮する。 考
事計画
査
要事項を学ぶ。 ・健康な生活の維持には
5.調理の基礎 食生活が重要なことを、
・青年期の食事の重要性を理解し、各ライ 実験・実習を通して実感
フステージの栄養的特徴を知る。 させる。
・食生活の自立に必要な基本的な調理技術
を学び、日常食を作れるようになる。
【課題・提出物等】
レポート,ワークシート,課題プリントなど提出
考査
学習内容 月 学習のねらい・目標 備 考
範囲
6.食生活と文化 9 ・日本や地域の食文化を見直し、食文化を主体的 ・家庭科で学んだことを活か
に継承できるようになる。 し、生活での問題を見つけ、
・生涯を通じて健康で安全な食生活が営めるよう 実践活動を行い生活の向上に
7.これからの食生活 10
になる。 役立てられるようにする。
・食物を科学的に理解し、地域の食文化や各
自の食生活を考える。
・ 二
二 第2章子どもと共に育つ 学
1.命を育む ・出産前後の健康管理と子どもの発達の様子お ・視聴覚教材の活用 期
学 11 よび発達段階を知る。 ・子育て新聞作成 期
2.子どもの育つ力を知る ・人生の初期における親・家族や周囲の人々との関わ 末
期 りの大切さを学ぶ。 考
査
3.親として共に育つ 12 ・遊び、基本的生活習慣の形成、食事、健康管理につ
いて学ぶ。
・子どもとの触れ合いを通して、愛着の形成と親とし
4.子どもとの触れ合いから学ぶ ての成長を理解する。 ・赤ちゃん抱っこ体験
・子どもを取りまく社会変化の現状について理解し、 (保育人形)
5.これからの保育環境 考える。
・児童福祉の理念を理解し、子育て支援の現状を学ぶ。
【課題・提出物等】
・ レポート,ワークシート,課題プリントなど提出
考査
学習内容 月 学習のねらい・目標 備 考
範囲
第8章 住生活をつくる 1 ・住居の機能を考える。 ・住宅広告や住宅情報誌、イ
1.住生活について考える ・平面図の基礎知識を得て、間取りが理解で ンタ ーネットなどを活用す
きるようにする。 る。
2.住生活の計画と選択
・ライフステージに合った住居を考える。 ・住まいに対するイメージを
3.住生活の文化 2 ・住居を選ぶ際、室内外の環境に着目し、安 広げる。
三
4.これからの住生活 全性・快適性等を考慮する必要性を学ぶ。
学 ・バリアフリーの考え方を理解し、身につけ
3 る。 ・ライフステージごとの住居
期 ・気候風土に応じたさまざまな住様式が存在 の改 造、特に高齢期につい
することを学ぶ。 て考えさ せる。
・住環境における地域社会とのつながりの重
要性を理解し、持続可能な住生活とは何か
考える。
【課題・提出物等】
・ レポート,ワークシート,課題プリントなど提出
【年間の学習状況の評価方法】
1授業へ積極的に参加し、グループで協力して活動できる。また、提出物を全て提出し作品は丁寧に仕上げてい
る。
2根拠を持って意見をまとめることができる。また、それをグループや個人で発表できる。
3教科書や資料集から内容を読み取り、グループ活動ができる。授業で学んだ基礎的・基本的な技術を家庭で応
用できる力を身に着けることができる。
4授業で学んだ知識を実験・実習での取り組みに生かすことができる。また、定期考査に十分な点数が取れてい
る。
令和5年度 保育セミナー(3学年選択) シラバス
教 科 名 家 庭 科目名 保育セミナー 単位数 2単位
科目の分類 選択必修 履 修 3学年
実践的・体験的な学習活動を通して、乳幼児の心身の発達と生活、子どもの遊びと文化などを理
科目の目標
解し、子供の発達に応じて適切に関わるための知識と技能を身に付ける。
2 評価の観点
実践的・体験的な学習活動を通して、子どもの健やかな発達を目指して自ら学び、
関心・意欲・態度
保育に主体的、協働的に取り組むことができる。
保育の意義や、重要性について考え、親や家族、地域の果たす重要性を考察すると
思考・判断
ともに、子どもとの適切な関わり方について考えることができる。
技能・表現 子どもの発達に応じて適切に関わるための技能・表現を身につけることができる。
乳幼児の心身の発達と生活、子どもの遊びと文化、親の役割と保育などについて
知識・理解
の知識を深め、子どもの発達に適切に関わろうとする。
3 学習計画及び評価方法等
(1) 学習計画等 年間2単位 第3学年
学
項 目 学習のねらい・目標 備 考
期
〇保育セミナーを学ぶにあたって ・授業の内容や心構えを理解する。
・保育を学ぶ意義や目的、方法、環境
〇保育を学ぶ意義や目的、方法、環 について理解する。
1 境について ・日頃のニュースや日常生活の中か
学 〇保育新聞作り、発表会。 ら、子どもに関するテーマを見つけ、 〇新聞作り
期 新聞作りを行い、発表会を行う。 発表会
○保育実習 ・子どもの心身の発達の特性を理解
する。また、保育に関する技術向上
に向けて実習を行う。
1言語表現 ・月齢に合わせた読み聞かせ
・月齢に合わせた読み聞かせを実践 を実践する。 〇絵本読み聞かせ会
する。
2造形表現 ・季節の
行事
1
を折り紙などで表現し、 〇
行事
2
カレンダー作成
・カレンダー作成 カレンダーを作成する。
・絵本づくり、発表会 ・月齢に合わせた絵本づくりを行い、 〇絵本づくり
発表会を行う
・幼児食の調理実習 ・月齢に合わせた食事計画と調理を 〇離乳食・幼児のおやつ作り
行う。
・歌(手遊び) ・子どもの文化と遊びの表現活動に 〇歌遊び
2 ・おもちゃ作り ついて理解し、子どもの健やかな発 〇おもちゃ作り
学 達を促すために必要な保育の技術を
期 身に付ける。
・地域の保育園等と連携し、保育実 ・自己評価、及び他の作品への評価 〇保育実践
を行う。 を行う。 作品をクリスマスプレゼント
として贈呈
3 ・グループで発表会を行う。 ・学習を通して、保育の重要性につい 〇パワーポイント発表会
学 て考え、グループで発表会を行う。
期
【評価方法】
・基礎的・基本的な技術の定着やその表現を評価するために、提出物や発表方法、生徒相互の評価、自己評価
から判定する。(作品、実習記録簿の提出)
・授業や実習への参加態度や感想から、何を学んだかを評価する。
【年間の学習状況の評価方法】
・生徒のよい点や進歩の状況を、自己評価や生徒同士の相互評価、感想などから判断し、1年間でどのように成
長したかを評価する。
・家庭や地域の生活を充実向上させるために、問題解決学習をいかに実施し、生活を工夫し判断する能力が高められた
かを、発表やレポートから判断する。
・知識や技術を自分のものとして獲得したかを、実技で確認する。