県の正式な発表によると2013年度(少し古いです)の得点率8割以上の生徒は全体のわずか1.2%です。一般受験が9000人だと仮定すると、100名前後です。240点以上が100名前後しかいないという事です。
難化初年度なので割り引いて考えないといけませんがそれでも250点以上が100名前後だと想定するのが妥当でしょう。県全体のベスト100です。260点オーバーならこれはもうベスト30レベルに達します。球陽、那覇国、向陽、それから首里や那覇のトップもこのクラスでしょう。この受験者が思っている得点と実際にとれた得点のギャップが誤った情報を生み出す原因になっていると思います。
高校受験時に260オーバーなら高校でしっかり勉強すれば旧帝大を狙えるポテンシャルです。
それから評定4.0を切って開邦に受かる可能性のある生徒には共通点があります。何らかの理由で席次の割に内申点が高くないことと中間、期末より実力テストの成績がいいことです。賢いあなたならもうわかりますよね。そういう「地頭」のいい生徒がエンジン全開で本気の勉強をしたときに難関を突破しているのです。まだ、時間はあります。今日から本気の勉強を始めましょう。おのずと内申点もあがってきます。英検は準2級まで十分です。語学はゴールがないので準2級取得のラインを決めておきましょう。他の教科の時間も確保してください。心から応援しています。
富士学院のHPからですが、入試得点シートに内申を入れると一般入試に必要な得点が出てきます。
参考までに試してみてはどうでしょうか?
うちも子どもが開邦目指していまして、1.2年の評定は4.9なので3年の欄も同じように入れてみたら、得点は250点と表示されました。
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