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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:高崎高校(群馬県)
名前:WKB先輩

2004年度入学したものです。現在慶応大学経済学部の3回生です。古すぎてあまり役に立つとは思えないので参考までに。筆者は旧高崎市内の公立中学出身です。前期選抜(当時は前期:後期が1:4ぐらいの比率だったと思います。倍率は4?5倍くらい)で合格しました。

塾→1?2年時は双葉塾、3年時はうすい学園(塾を変えたのは女子にいじめられていたのと、家から近いところにするため)

成績→学校では120人中1?5位。通知表評定平均は4.9でした。役職経験はとくになく持ってる資格は漢検2級ほど。絵画のコンクールで数回表彰されました。また部活は3年間続けました。学文館?の模試では5教科偏差値67?70程度(3年時)。

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塾に通っていたため、なんとはなしに受験勉強をしていましたが、意識的に勉強を始めた時期はありませんでした。高崎高校を志望した理由は家から近いのと、前期選抜で行けそうであったためです。そのような動機のため全体的にだらけた受験生生活だったかもしれません。部活が終わったらすぐに居間で寝っ転がっていた記憶があるくらいですから。ただ、読書や先生との交換日記のようなものは欠かしませんでした。

自分を分析してみて受験の成功した理由は、中学校時分の定期テストなどで要所要所で勉強してきたためコンスタントに高い評定と知識を蓄積できた点だと思います。あとは、なにか自分の得意分野があればいいと思いますね。私の場合は日本地理が小学生の頃から得意でしたが、高校受験も大学受験もその強みがあるという意識に助けられたような気がします。

オススメの参考書など:

通信教材はチャレンジを定期テストの3日前のみ利用。
入試前は、大学受験用の小論対策の本を利用しました。なぜならば、高校受験用の小論対策の本は内容が薄っぺらいと感じたためです。具体的には樋口裕一の「目からウロコの社会系小論文 難関大対策」「短期完成!人文系小論文―難関大対策」だったと思います。ある程度読書量があり知識がある中学生にとっては理解できない内容ではないとおもうけど…あまり薦めません(苦笑)また、高校生になってからは樋口氏の本からは遠ざかりました。高校生には「小論文を学ぶ」「社会科学系小論文のトレーニング」がおススメ。
どうやら筆者は中学生の頃から文系だったようです。


通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 国 社
苦手科目: 数 理

投稿日:2009/05/04



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