高校受験ナビ

合格祈願

受験ナビは受験生を応援しています!

高校受験の基礎知識

  • 推薦入試(前期選抜)

    • 推薦入試では校長推薦などを基に調査書面接作文(小論文)によって合否が決まります。推薦入試には単願(専願)と併願(複願)があり、一つの高校のみに願書を提出する単願が原則となります。単願で合格した場合は必ず入学しなくてはなりません。その代わりに合格ラインを下げてもらえるため合格しやすくなります。併願の場合は入学の義務はありませんが、単願に比べると合格ラインが高くなります。
      通常、推薦入試では学力検査は実施されませんが、実施する高校も増えています。また、これまで一般的だった作文にかえて小論文を課す高校も増えています。
      [ 面接対策 ][ 小論文講座 ]でもっと詳しく。

  • 勉強方法

    • 中学1・2年生は学校の授業の予習復習それから宿題の提出が大切です。内申点を重視する地域では体育・音楽などの実技科目にも気が抜けません。3年生(受験生)になったら、なるべく早く1・2年の範囲の取りこぼしを復習します。そして夏休みまでに少なくとも1科目は得意科目を作っておくことが大切です。
      夏休みに取り組む過去問で1科目でも60点以上を取ることができれば、他の科目についても「どのくらい勉強すれば60点以上を取れるのか」が想像できるようになります。到達点(目標)を想像できることはとても大切です。ゴールの見えない受験ほどつらいものはありません。

  • 体育祭

    • 体育祭は多くの高校で毎年1回実施されます。一般的にクラスごとに出場する種目を分けて参加します。

  • 清掃時間

    • 清掃業者を雇い入れている一部の高校をのぞいて、中学校と同じように高校でも校内を清掃する時間があります。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 奨学金制度

    • 国公私立ともに公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は、低利・無利子の貸し付けで、状況に応じて返還が不要な場合もあります。貸与額の目安は、公立の高校生の場合でひと月1.5〜2.5万円(年額:24万円程)。私立の高校生の場合でひと月3.0〜4.0万円(年額:42万円程)です。詳細は各都道府県の教育委員会などにお問い合せ下さい。
      [ 日本学生支援機構(旧:日本育英会) ]

  • 特待生制度

    • 私立高校には特待生制度があります。これはその高校の一般的な学生に比べて、成績の優秀な学生の入学金や授業料の全額または一部を割り引く制度です。
      特待生の資格は、主に入試の結果で決まります。その後3年間、学費の免除を受けられる高校と、入学後の成績などに応じて免除の内容が変更される高校とがあります。
      特待生制度は、学校側には大学進学実績を得るというメリットがあるため、多くの私立高校で導入されています。

  • 「規則を守って行動できる生徒」を求める高校の場合



    • 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」


      答例

      私は秩序を重んじる性格です。

      例えば学校の清掃の時間では、他の人が早くに掃除を止めてしまっても、チャイムが鳴るまでしっかりと掃除をしました。(←※ポイント2。)

      また、放課後は寄り道をすることなく、まっすぐ家に帰って鞄を置いてから出かけるようにしていました。

      こうした性格もあって、わたしは多くの友人からの信頼を得ています。

      ○○高校は建学の精神にも「規律・秩序・礼儀」を重んじるとあります。

      また、学校見学では先生方や先輩の丁寧な振る舞いを拝見して感動いたしました。

      それが○○高校を選んだ理由です。


       


      どうですか?説得力があると思いませんか?

      過去の自分の行動の中で「志望校が好みそうな事柄」を選んで引き合いに出します。

      さらに「志望校についてしっかり調べていますよ」というところを理解してもらうために、志望校の特色について具体的に例をあげて話します。

      そしてその二つを掛け合わせて「だから、○○高校を選びました。」と結びます。

高校検索 全国の高校偏差値と掲示板

あなたの疑問や受験の悩みを解決!
10,946,120

ピックアップ受験体験

菜々音先輩 ( 2019年02月22日 )

私は塾には通わず、学校のワークや過去問を使い、勉強をしました。

1年生、2年生の頃はオール3でした。
3年生はオール4でした。

夏休みは中学校からでる宿題で全教科復習し、そこで今分かっていないところを確認し、冬休みには解けるようにしました。

市販のワークは買いましたが、
あまり使わず残ってしまいました。
国、英、数は、中学校のワークやプリントだけで十分です。
社、理は、隠して覚えるような形式の本があったらいいと思います。

過去問は受験の2週間前に
解き始めました。
5年分を何度も解きました。
最後に確認で、やったことのない過去問を解き、自信をつけました。
過去問や実力テストは、
半分は取れていました。

しかし、私の実際の当日の得点は半分もなく、四割でした。ですが、前期で受かりました。

京都すばる高校は他の高校に比べ、
作文と面接の2つともあります。
なので、筆記が悪くても作文や面接を十分に考慮してくださいますので、作文、面接対策はしっかりした方がいいです。

作文は、話し言葉を書き言葉に直すように気をつけることと、しっかり最後まで書ききることが大切だと思います。

面接は、ハキハキ話すことと、
身だしなみ(髪や制服)を見苦しくないようにする、笑顔で面接官の目を見て話すことが大切だと思います。

私は、筆記はとても悪かったですが、
作文と面接を頑張れたので受かりました。

筆記の数学は、大門1をできるだけ全問解くことと、ほかの大門は小問が1つずつ解けたら、十分です。

オススメの参考書など

通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

ぷーさん先輩 ( 2017年09月04日 )

目標点は245点に設定していました。
私は元々点を取れる教科と取れない教科の差があまりにもあったため苦手な教科、例えば数学だったら三平方や証明など配点が高そうなところを完璧にするなどしていました。

歴史などは年代と出来事を丸暗記したり
ひたすら頭に詰め込んだ感じですね。
部活動体験や説明会はかなり重要です。それとfesta清流(文化祭)そこでは個別相談も受けられるので文化祭に足を運び私もこの制服を着たい!私もこんな文化祭をやりたい!などひたすら自分のモチベーションをあげるために説明会に何回も参加したり文化祭両日見学しにきたりしていました
その結果今があります。
諦めないで頑張ってください
清流で待ってます

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

ないしょ先輩 ( 2015年02月07日 )

2015年の試験で受かった者です。
後輩の少しでも役に立ちたいと思い、書くことにしました。
自分は中学3年の序盤〜半ばまでは第一志望、公立の岡崎高校でさえも危うい状況でしたが、秋以降勉強を頑張り始めてから実力をかなり伸ばし、東海合格を手にしました。
自分は過去問だけしか勉強しなかったし、ぎりぎりだったと思います。知っておくべきことはたくさんあったし早いうちに分かっていれば対策もしっかりできたかもしれないから、知っておくべきことはこれから書いていきます。
途中から口調が変わっているし長文で読みにくいかもしれませんが読んでいただけると幸いです。
【各教科の特徴】
国語
・論説文と小説文が出る。論説文で漢字も出る。古文や漢文は出ない。
・論説文の内容は少し難解だけど、他の教科よりもかなり簡単で点を取りやすい。難関私立の中でもかなり簡単な方だと思う。点の稼ぎどころ。
数学
・例年だと連立方程式、確率関連、空間図形、平面図形から出る。整数の性質なども出ることがある。数としては空間や平面が多い。
・かなり難しいので、早めに対策をして慣れる必要がある。
〔社会〕
・地理、歴史、公民、時事から出る。
・地理だと国名や島の名前、歴史で言うと教科書に載ってない人物名など、とてもマニアックな問題が少し出るが、教科としてはかなり簡単で、得意な人は8割〜9割くらいは取れる。国語と一緒で点の稼ぎどころ。
〔理科〕
・地学、生物、化学、物理からまんべんなく出る。
・特に化学の計算問題はとても難しい。でも他の分野はそんなに難しくはない。
英語
・リスニング、長文、英作文とたまに誤文訂正も出る。長文がメイン。
・知らない単語ばかり出てくるので中学英語では満点近くは絶対とれない。それに長文も内容が複雑というか状況がごちゃごちゃしている場合もあり、読解力も必要。かなり難しい。

難易度は、個人的には
社会=国語>理科>英語数学 だと思う。
【勉強法】
英単語は学校で習わないものがかなり多く出るからできれば中31学期、遅くとも2学期頃からはやるべきだと思う。
数学は、中学内容はそんなに難しくないから教科書内容は自分でどんどん学んで、中2までには終わらせて東京出版の「高校への数学」を解いていくと良いと思う。高校への数学はとても難しくて良い問題が揃っているし、解説も詳しいからこれをマスターすればかなり実力がつくし当日の試験でも満点近く取れる。高校への数学には「Highスタンダード演習」と「日日のハイレベル演習」の2種類とあと1種類があるが、数学がよほど得意でない限りは前者から入った方が良い。後者は灘や開成、筑駒を受ける人たち用の問題集のようなものだから数学がよほど得意で解けない問題は無いくらいなら日日演をやればいいけど難し過ぎるのでこちらは下手に手を出さない方が良い。Highスタンダード演習がある程度解けるようになれば、日日演もやっておくといいと思う。
・余裕があれば化学変化の計算問題の対策なんかもやっておくといいけどこちらは無理にやらなくても良いと思う。
・11月か12月頃から過去問を解き始めると良い。国語7〜8割、社会7〜8割、数学6〜7割、理科6〜7割、英語6〜7割とれてれば安心。合計では6割強取れてれば合格。勿論得意不得意があるので5割くらいになっても他がきちんと取れていて全体で6割以上取れていれば問題ない。不得意な教科は少し下回っても大丈夫だが、大体前に書いてある程度は取れるようになればOK。
数学なんかはすごく難しいから、最初は全然取れないかもしれないし、自分も過去問第1回目に解いたときは13問中4問、割合でいうと30パーセントしか合ってなかった。でも、決して慌てることはない。しっかり1つ1つの解法をしっかり理解して、似た問題で次必ず取れるようにすることを積み重ね、問題に慣れていけば次第に取れるようになる。自分も当日は14問中8問か9問、60%くらいは取れた(友達との答え合わせでは)から安心してほしい。
あと、数学が苦手な人は少なくとも連立方程式は絶対間違えず、あとは大問のなかの(1)は比較的簡単だから東海を受ける実力があれば取れる場合が多いのでこれらをまず確実に取れるようにするように心がけると5割くらいは取れる。
頑張って下さい!応援しています。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目: