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高校受験の基礎知識

  • 学区制度

    • 公立高校の普通科の受検資格を地域(住所)ごとに制限するのが学区制度です。人気校(地域)への一極集中や、それによる高校受験浪人を防ぐ目的がありました。しかし弊害も多いため全国的に全廃、制限の縮小へ向かっています。なお、工業科、商業科などの専門学科や国立・私立高校を受験する場合は基本的に学区制限はありません。(学区制限のある国立・私立高校もあります。)

  • 模擬試験(模試)

    • 一般的に模擬試験(もぎしけん)は模試(もし)と略称で呼ばれます。模試とは入試問題の出題形式や難易度を模した(真似た)試験のことを指します。模試を受けることで入試本番の問題形式や雰囲気になれるとともに、志望校合格の可能性や自分の偏差値を知ることができます。模試は都道府県ごとに実施されるのが一般的で、高校選択の幅の広い地域(都心)で特に盛んです。公立高校向けの模試であっても、実施するのは公的機関ではなく私企業です。年に5〜10回程度実施され料金は1回につき3,000円〜4,000円が一般的です。

  • 高校の学費

    • 学費は国公立高校と私立高校とで大きく異なります。入学金や授業料、PTA会費などの諸費用を含めた場合に3年間で国立が約130万円、公立が約150万円必要であるのに対して、私立は約300万円かかります。(金額は目安としてください。)
      国公私立共に公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は無利子の貸し付けで、一部返還が不要なものもあります。また、私立高校には特待生制度があり、成績の優秀な学生は学費の全額または一部を割り引いてもらえます。
      [ 高校の学費 ]でもっと詳しく。

  • 学年制と単位制

    • 高校には学年制と単位制の2種類があります。多くの高校は学年制ですが、最近は単位制を採用する高校も増えています。両方の制度を併用する高校もあります。

  • 定期考査(ていきこうさ)

    • 定期考査は定期テストとも呼ばれます。一つの学期中に中間・期末の2回の定期テストがあります。多くの高校は中学校と同じ3学期制なので、年に6回程度、定期テストが実施されます。テスト期間は大体2〜3日間で、1日当たり2〜3教科のテストを受けます。期末にのみテストを実施する教科があるため、一般的に期末テストの方が負担が大きくなります。なお、テスト期間中は普段より早い時間に帰宅することができます。

  • お昼

    • 高校には中学校のような給食がないため、お弁当の持参が基本となります。学生食堂(学食)を備えた高校もありますが、ほとんどの高校には学食がありません。近隣の商店がお昼休みにパンやお弁当を販売に来る高校もあります。

  • 高校入学検査料(受検料)

    • 公立:2千円程度

      国立:1万円程度

      私立:1〜3万円程度

      私立高校は入学検査料も学校によって大きな幅があります。

  • 回答例のポイント

    • さて、回答例中にあった二つのポイントの違いは分かりましたか?


      ※ポイント1:主観的な事柄(客観的な事実ではない)から、本当に思っていなくても良い。

      ※ポイント2:客観的な事実だからウソは駄目。


      ポイント1のような「主観的な事柄」は言ってみれば「本人がどう思うか。」です。

      これは、高校に入ってから変えることもできますし、3年間も通えばおのずと校風に染まってきます。

      ですから、ある程度は実際と違っても問題ありません。

      それより「高校(面接官)が求める答え方」をすることが大切です。


      ただし、高校の求める生徒像と自分の性格が180度(全く)違う場合は、そもそもその高校を志望するべきではありません。

      仮に合格して入学しても3年間ギャップに苦しむことになります。


      ポイント2は過去の客観的かつ具体的な事実です。

      多少の誇張くらいなら許されますが、それ以上のことはNG(駄目)です。

      面接官に矛盾をつかれて、ウソがばれたりしたら大変なマイナスになってしまいます。

      客観的な事実に関しては、とにかくウソは禁物です。

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ピックアップ受験体験

警告先輩 ( 2022年09月30日 )

※めちゃくちゃに個人的な感想なので参考程度に。
2年生になったら6つのコース(A〜H)を選ばされるのですが、Dコースは本当に面白くないです。授業の一つは主に環境について学んでいくのですが内容が難しく教師の教え方も良くない気がします。正直意味がわかりません。
3年になると課題研究が始まります。研究内容は教師側にほぼ決めらていて行うのですが本当に無理です。私の性格もあると思うのですが色々しんどく精神的にきます。自分自身がクソなので周りの人は悪くないのですが正直Dコースに入った事を死にたいと思うほど後悔しています。そもそもHコースに入りたくてこの高校にきたのに人数がオーバーしてしまって絶対に入りたくなかったDコースに勧誘され泣く泣く入ったんですけどね。教師(口調が強い、圧が怖い等々)は大嫌いです死にたい自分がゴミ。
※あくまでも個人の意見です。本人の成績は低く性格もメンタルもカッスいので感じ方は人それぞれです。これも社会に出るために必要なことなのであれば私は耐えられる気がしないので社会不適合者です生きている価値がありません。皆さん頑張ってください

オススメの参考書など

通塾経験:
家庭教師:
通信教材:
得意科目:
苦手科目:

普通科ディアルガ先輩先輩 ( 2021年03月14日 )

来年度以降受ける皆さんへ、

令和3年度入学者選抜受験
内申110くらい
自己採点365~370点

形式が変わらなかったら僕は結構危なかったと考えられます。

模試は330~350点
毎回Bに近いC判定
総合得点判定システムでは可能圏寄りの合格圏でした。

合格発表で自分の番号を見つけた時はものすごくうれしすぎて叫びたい気分でした。 グギュグバアッ!!!

本番は『今回の模試、高校でやるんだなぁ』ぐらいに捉えてリラックスして受けましょう。コツは『これは模試だ!』と暗示をかけて緊張を吹き飛ばすことです。あと、前日は詰め込まないでとにかく早く寝て起きたら参考書サッと見返すぐらいで!

恐らく来年度は今年度より難しくなると思います。
年が変わる前に過去問に取り組み、間違ったところの解き直し(模試も同様)をしっかりしましょう!三条高校で待ってます!

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目:
苦手科目:

タク先輩 ( 2022年02月12日 )

パワー併願だった者です。

五木模試偏差値60-62あたりを点々としており、パワーも合格圏内に入るかギリギリという状況での入試で、必要以上に気負いしてしまって、数学でかなり減点があったと思います。
(図形とか、難しいところ全部ミス?)
その結果パワーは落ちてしまいました。
第2志望、英数コースで合格しましたので、
合格体験記とさせていただきます。
塾には中3から行き始め、夏休み前の偏差値
国61数47英51理54社63ほどで、英数が超絶苦手でした。毎日塾の自習室に行き、切り替えを大切にして勉強しました。前述の通り、直前も自信ある模試結果出ないものの、英語偏差値が68になり、数学を補えたことが大きかったと思います。
苦手を得意に変えるのは難しいです。
僕も1教科しか克服出来ませんでした。
1つでいいです。「これだけは克服するぞ」という思いで、日々積み重ねていってください。
私も去年皆さんと同じ立場で合格体験記を話半分で見ていました。
まずスマホを辞める。
これが、第1歩かと。

オススメの参考書など

通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:あり
得意科目:
苦手科目: