2024年合格実績(2024年3月16日集計)
高校 | 合格者 | 高校 | 合格者 | |
日立第一高等学校 | 56名 | 竜ヶ崎第一高等学校 | 70名 | |
水戸第二高等学校 | 65名 | 土浦第二高等学校 | 100名 | |
緑岡高等学校 | 84名 | 牛久栄進高等学校 | 97名 | |
水戸桜ノ牧高等学校 | 30名 | ほか多数 | ||
※合格者数は市進教育グループ(市進学院、茨進、典和進学ゼミナール、個太郎塾、プロ家庭教師ウイング、NPS成田予備校、ウイングネット受講生)の在籍生徒で受験直前の6か月の内、在籍期間が継続的に3か月以上かつ受講時間が30時間以上の合格者の合計です。なお、最終学年に在籍していない生徒、無料講座の受講生、テスト会員、一次試験のみの合格者等は一切含みません。 |
記述問題への三本柱 茨城県の県立入試では、トップ校を受験する生徒でさえ、国語で90点以上を取るのが困難となっています。理由は、2問で合計12点の、正答率が例年5~20%ほどしかない記述問題にあります。基本的には指定語句があり、本文中の文章を活用すればよい問題となっています。ただ、それらを問題に合わせて上手に組み合わせることや、同意表現が複数書かれている場合に最も適した部分を抜粋することができない受験生が多いのです。 |
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英語の文章読解力と作文力の養成 茨城県は、配点30点のリスニングと12点の自由英作文の他は、残り約6割全て「ある程度まとまった文章がある」問題となっています。特に大問5の長文読解は25点で4分の1の配点となっており、英文の文章読解力は入試に必須の力となっています。実際、県内の統計を見てもその得点率は読解力によって二極化しています。また、英作文で答える問題が7問に増加しました(今までは4問ほど)。日ごろから自分の考えを英語で書くといった訓練をしていないと高得点は難しいでしょう。 |
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入試頻出の語句・記述問題と資料の活用 記述問題が15問に増加しました。配点はなんと約5割です。ただ知識を問うだけではなく、「書くべき内容を資料から読み取る力」や「自分で考える力」、そしてそれらを「言葉にする力」が求められます。教科書の知識を暗記するのは最低限で、それについて自分で説明できるくらい深く理解しておく必要があります。また、一つの言葉から関連する事柄を枝分かれで結んでいく「マインドマップ」という勉強方法も有効です。 |
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多角的視点の養成と試行錯誤 茨城県入試の数学は、今年から計算問題が無くなり、大問2つが小問集合で40点、残りの大問4つが、「平面図形・関数の利用・資料の活用・空間図形」で60点という配点に変わりました。単純な計算問題が無くなったことで、解法を丸暗記するような勉強方法では通用しなくなりました。また、小問集合には作図問題、資料の活用には記述問題があり、自分で考えて解く問題が多く出題されています。こうした入試問題に対応するためには、他の県の入試問題など様々な形式の問題に慣れておく必要があります。 |
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ヒントのピックアップと拡大授業 茨城県入試の理科は、大問1~2が小問集合、大問3~6で「生物分野 化学分野 物理分野 地学分野」から1つずつ出題されます。理科においても、計算問題の複雑化と記述問題の増加が見られます。計算問題は単純な公式を利用するものではなく、問題文や表・グラフから必要な情報を吸い上げて、適切に使わないといけない問題が出されます。また、記述問題は教科書に直接書かれていないものが問われているため、日ごろから実験方法や科学現象に対して興味、関心を持って調べておく必要があります。単元を超えた問題も出題されており、地学分野の大問にもかかわらず、物理の視点から解答を導かなければならず、慣れていない受験生は苦戦を強いられたことでしょう。 |
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●時間割を自分で決められます 時間や科目を自由に選択できるので、部活や習い事と両立しやすいだけでなく、苦手科目を集中的に学習することもできます。●全科目指導します 基礎力の定着・完成まで、納得のいくまで指導を行います。●原則同じ先生が指導します 科目毎に担当の講師が決まります。厳しい採用審査と独自の研修を経た講師です。 |
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講師が、2人の生徒の間に座り、一方の生徒には演習問題を指示し、もう一方の生徒には解説指導を行います。 解説を聞くだけではなく、問題演習という自分の力で考え・解く時間をしっかりと確保することで、わかったつもりを確実な理解へ導き「問題解決力」を育てていきます。 また、学校や集団指導ではなかなか質問できない生徒も、気軽に質問できるようになります。 |