第四学区では、香住丘高校が抜群の国公立大現役合格率をウリにしていて、学校案内に印刷したり体験入学でそう説明してます。
ところが実際は福岡高校が国公立大現役合格率は高いし、難関国立大への合格数は10倍です。
香住丘は国公立大でくくってますが内訳はその4割が公立大という実態。
学区トップ校、2番手校というが、国公立大合格数の表面の数字だけ見るのではなく、中身がかなり違うこと、格差は相当なものということを認識しておかねばなりません。
どちらの高校がいい、悪いを言いたいのではなく、福岡市内に置いてはトップ校と次の高校と進路面で大きな違いがあるというのが現実です。
夏休み以降、高校受験生や保護者は
模試で、B,Cだと志望校の再考したりします。だからこそ、実態をよく研究しておくべきです。
福岡高校は、謙虚なのか進学成績のことを中学生に強くアピールしません。香住丘は、どんどん言ってます。中学生はまだ純朴だし、親も福岡周辺の出身でない場合、疎かったりします。知人のお子さんで 福岡高校に行ける力あるのに、子供が「香住丘は進路指導が凄いから」と説明会や中学の先生の話を鵜呑みにして、香住丘高校へ進学して後で悔いた例を知っているので書いたのです。香住をあしざまに悪く言ったわけでなく、国公立大現役合格率の高さをアピールしている香住丘より、福岡高校の方が実際は合格率が高いこと、難関国立大の現役合格数にはものすごい差があることを言ったまでです。