上の「基本」の下の画像から旭丘高校のホームページへジャンプしますよ。左端バナーの進路をクリック、ページ中央の大学等合格者一覧をクリック、そこから年度別に見られます。
新しい音楽の先生は旭丘高校卒業生だそうです。
教育学部は就職浪人しやすいです。よほど教育に関心がなければ大学進学の名が泣きます。全国の学校にどれだけの非正規の非常勤が多いか考えると正規採用されにくい様子が想像つくでしょう。
北海道は北大や樽商ダメな文系は教育大という流れが多いけれど、道外視野に入れた方が就職浪人せずに済む可能性が高いです。
ダメなら教育大というのはよろしくない北海道の悪い癖です。
今の旭丘は教育より看護志望が多いです。女子が多いので、独身だろうが転勤族の妻だろうが育児休暇後の復帰だろうがバツイチだろうが、食いっぱぐれのない看護師に人気が集まっています。
北大や札医大に行く子もいますが難しいので落ちる子もいます。浪人するよりは、天使、医療大に入ってさっさと就職する場合が多いです。
一方教育大を出たはよいが、教員採用試験に落ちて非常勤、医療大から看護師になった友達よりお金がないという逆転現象も起きています。
受験で落ちた北大や札医大に就職する天使や医療大生も意外といます。
看護師は離職率が高いですが、育児で一度離職して、復帰はクリニックや訪問看護、配偶者の転勤先で、という方も多いので、離職理由が家庭との両立でステージを変えただけの人がカウントされていません。
教育も看護も興味や関心がなければ続かない仕事です。
偏差値だけで選択するものではありません。