来年受験する人にとっては 事実がわかったらありがたいです。出願の方法の関係で少しでも開成受験の意思がある場合は開成にまず出願しないと変更はできません。開成は合格可能性が低いからといって最初から泣く泣く月寒に出願した人が今年はいましたが 、結果月寒のボーダーが高かったと聞きました。理系に将来進みたい子にとっては少しでも情報が欲しいところです。予測は全くつきませんが…知りたいです。
子どもが今年受験しました。
まわりの合格した子はABランクの子が多いと聞きましたが、CDランクも同じくらいいるようだとのこと。
当日点は230点前後に山があるようですが、その層では定員の6〜7割程度しか埋まらず、残りが200点前後に山を作っているのでは?との見解を塾から聞きました。
合否のボーダーについては随分低いものが出ていますが、あくまでもボーダーであり、各層にバランスよく分布しているわけでは無さそうです。
数学は入学してすぐクラス分けされ、レベルに合わせた問題を用いて授業が進んでいます。
設備、環境は申し分なく、中学校とは全く違う環境で生活しています。
何事も横文字が多く、ここは外国か?と少し戸惑います。
時間の使い方や、校内の雰囲気はプレ大学生活という感じです。
自分で考えて行動するという姿勢が徹底されており、ゆるい生活をしようと思えばいくらでもゆるく出来る環境でもありそうです。
子どもは多くの自己判断をしながら生活しますので、少し背伸びをした気分になるようで、我が子はそれがやる気を刺激してくれているようです。
開成については色々と噂も聞いていたので、子どもの決断に親としてこれでよいのか?と不安も感じていましたが、本人がやりたい!という意志を大事にしたことを、今はとても良かったと思っています。
まだ、入学して2週間ほどで多くを語るには時期尚早ですが、理数が好きで頑張りたい子、グローバルな教育を希望している子には、とても素敵な学校だと思います。