旭川西高等学校 - 北海道 公立

高校受験はまず内申点と学力点の合計点で定員の7割の合否を決定します。
なのでAランクの下とBランクの上では数点の差しかありません。
その後上記で合格しなかった者から内申点重視・学力点重視でそれぞれ15%を学校裁量の割合で判定します。
学力点重視の例だと、西高は8：2なので学力点×0.8＋内申点×0.2の点数で学校の合格基準点を超えた上位15%が合格、その後内申点重視（6：4）で同様に判定します。
内申点・学力点重視のどちらを先に使用するかは学校によりますが、西高なら学力点重視を先にしてそうです。
10：0でなければ、単純に学力点上位15％ではないです。

ありがとうございます！
学校裁量の割合ということは、裁量問題のできた割合で判断する、ということでしょうか？

学校裁量は裁量問題とは関係なく、すべての公立高校が公表している入試情報で、定員、推薦の要件、学力点重視等での学力点の割合などを示したものです。
西高HPの左メニューにある入試情報に学校裁量が載っているので、一度目を通した方がいいでしょう。
ちなみに東高は学力点重視は9：1ですが、過去にEランクで合格した子もいます。
余談ですが、進学校では内申点よりも学力点が高いほうが、入学後の伸びも期待できます。
内申点300＋学力点180＝480点、内申点250＋学力点230点＝480点と結果は同じでも、入学後は学力点230点の子が西高でも上位でいれて、大学もいいところいけるでしょう。
高い内申点にあぐらをかかず、学力点で勝負するくらいの意気込みがないと、入学後の模試で残念な結果になるかも。
西高に行く子は多くが大学志望のはず。高校はあくまで通過点、合格後はすぐに大学のことを考えていくことが大事だと、我が子をみて思いました。
質問者さんも今は西高合格に驀進して、合格後はすぐに大学進学に向けて気持ちにスイッチしてください。次のライバルは全国になります。