東大合格(
東京一工などありますが、とりあえず東大としておきます。)はその子の地頭と努力のたまものでは?
そうだと思います。
しかし、努力したくてもできない環境のお子さんもいらっしゃるのがこの世の不条理なところですね。
親御さんの失業などで、勉学を断念するお子さんなど、胸が痛みます。
塾と部活に関しては、
天才は分かりませんが、一般の、東大を本気で目指す方は、経済的に余裕がないご家庭でなければ、塾に通われるかたが多いと思います。塾に通わずに東大に受かる、ということにそれほど価値を置いていないような気がします。
塾に通うのは、力が足りないからと言う理由もあるかもしれませんが、それだけが理由ではないと思います。
塾の講義そのものが楽しかったり、大学に入ってからの勉学を余裕を持って始めるため、上位で合格したいという思いからであったり。
仮に、受験のために塾に通うことを禁止して東大入試を行ったとして、それが平等かどうか分かりません。
英語など、圧倒的に帰国子女や留学経験のある生徒が有利でしょう。
部活動も、どうしても東大に受かりたいから、部活をあきらめて勉学に励むとして、それが悪いことでしょうか。
経済的な理由で、塾に通えないご家庭のお子さんが東大を受験するのは大変な時代になったと思います。がんばっていただきたいと思っております。