世代によって異なりますが、100〜180人くらいとばらつきがあります。なぜなら、併願がほとんどで、一、三、四、北の倍率に左右されるからです。
SZの合格圏
偏差値は64〜70と、一高より若干
偏差値は低いので、一高落ちや三高落ち上位、または内申点が低いのが大きな要因で落ちてしまった、学力が一三に劣らない人たちが集まってくるコースです。当然、人数は少なく、一高の8分の1(30〜40人程度)しかいません。今年は東大、一橋、東工、東北大、医学部などなど、旧帝〜地方国立大など、まあ世間一般に高学歴となる人たちが多いです。一高に比べると人数が少ないですが...(母数が少ないから当たり前)。国公立大学目指す人が多くて、85%くらい受かってます。個人的にレベルは、一高>>SZ>>三高
Zコースは毎年100人程度居ます。合格圏
偏差値は56〜64程度です。
偏差値の幅が広いのが特徴で、旧帝大や国公医に行く人もいれば、大学に行かないような人もたまにいたりします。もちろん人数が県立校より人数が少ないので、Zコース70〜120人中国公立大学合格者は30〜50人程度とそんな多くないです。
やればできる人が多い感じがします。
個人的にレベルは、三高>>>>>
四高≧Zコース≧北高
Zのレベルは本当に代によります。
四高より上の時もあります。
SZ・Zがこの学校の進学重点コースなので、Aコースは特進に比べると環境が劣るかもしれませんが、進学前提コースですので、それなりにみんな勉強はしますよ。公募推薦、AO、指定校推薦、で思い描く進路を勝ち取る人が多いです。それからAコースも共通テスト強制受験ですので、少数ですが、一般選抜で進路を決める人が多い印象です。
東北大志望者やその他難関大志望者、医学部志望者向けの添削が始まります。東大添削(京大添削も?)は確か2年生から始まるようになりました。3年生になると添削の教科も増えていきます。
先生と生徒の添削でのやり取り(添削ノート上でのやり取り、一緒に添削問題を見てのやり取りなど)、作った答案の検討など、添削を基本とした個別の指導があり、それらがV作戦と呼ばれています。名前は、正式名称か仮称かはわからないですが何故か定着したようです。
Vコースについては、場合によってVコースとSZコースが一緒に授業を受ける事などはもしかしたらあるかもしれませんが、Vコースは中高一貫コースなのでSZからVコースへの移動は基本的に出来ないと思います。