県で一番と言われるほど課題が多いので、どっちみち花北の生活は辛いと思いますよ。ただ、黒北も課題はかなり多いですけど。
勉強についていくのが辛いか、と聞いているのであれば、入る前の先取りと入ってからの頑張りによります。なにせ、中学とは比べものにならないほど勉強範囲が広くなるので、入試で450点以上取れたって、ついていけるかどうかの保証にはなりません。逆にギリギリで入ったとしても挽回の余地はあります。
とりあえず今やるべきことは、期末は限りなく満点に近い点数を取ることです。範囲も狭くて、所詮いち教師の作るテストですから、傾向も掴みやすいです。実力と白ゆりに関しては400点以上のキープが目標。
ただ、
数学と
英語だけは本気でやること。理科、社会、
国語は高校に入ってからでも大丈夫ですけど、
英語と
数学は検定受けてください。どちらも中学のうちに準2級はいけるはず。
英語に関しては、もう高校の内容入って良いです。高校の英文法を早めにやってください。簡単なものから初めて徐々に難しいところまで。ある程度高校の英文法が頭に入ったら、あとはDUO3.0っていう本で例文暗記するレベルまでやれば
大学受験もいけます。単語を自分で変えながら例文を普段の生活でつぶやくことで話せるようにもなります。このころには発音の勉強も必須。
数学もオーバーワークでなければ、入っちゃって良いです。最低でも高校入学までに
数学1Aまでやっておくとかなり楽になります。
以上をやっていれば、花北での生活は楽になります。
花高入学後の不安が大きいことは理解できますが、それを恐れ楽するため
偏差値を落とした高校の選択は、後々後悔します。入試の点数差はあまり気にしないでほしいと思います。その後の取組でいくらでも挽回できます。緊張感を持っていれば、必ず成果は現れますから、一日一日を大切にして下さい。ネットでいろんな書き込みがありますが、惑わされずに今は合格できるよう集中して下さい。