東大や旧帝医に涼しい顔して行くような例ではなくて凡人レベルでの話ですが、
1で自分が見てきたケースでは中学校内順位を1位取ることに拘ってた印象。
すごい努力して張りつめそうなくらい完璧にやってました。
塾でも1番でした。でも先取りするような塾でもなく、とにかくトップ高合格者を多く出すことに特化した塾でした。
で、トップ高行ったら上には上がいて、それを目の当たりにして戦意喪失したのかどうかはわかりませんが最初は上位だったけど徐々に中盤の成績に落ち着いてしまってました。(千葉大行ったので落ちこぼれたわけではないですがそれより順位が下の同級生や自分は旧帝行ってるので中学のときの勢いからすると物足りない。)
2は本人や親が受験情報の感度が高くて首都圏の中高一貫の情報や大学入試まで見据えた目的意識が早めに醸成されている家庭なのか、あるいは本人がその教科が異常に大好きってタイプはいましたね。英検準1級取ってるとかは今どきは結構いると思いますが、
数学大好きで中学の時にすでに数III終わってた同級生は高校行ったら出身中学では一番でしたね。
国語が無気力すぎて東大は諦めてましたが医学部に行きましたね。前者の英検取ってた同級生も旧帝行ったので、自分の経験だけで言えば2のほうが成功する印象を持っています。
個人的な意見としては、1でも2でも向き不向きがあり、教育方法も親子関係や家庭環境によってそれぞれなので正解はないと思います。子育ては1回しかないし本人の受験勉強生活も1回とすると、いろいろなケースを情報収集して何がお子さんに合っているのか、自分の家庭では何が出来そうなのかをよく吟味して、やりたいように、悔いのないようにやることかなと思います。
1を5教科500点満点じゃなくて数英200点満点で考えて数英2教科だけ入試で高得点を取る(中学範囲は完璧)に仕上げる
そのうえで公立入試、みや
模試国理社はいくら悪くても気にしないで中学範囲はなるべく早く終えて大学受験のため高校範囲の予習に入る(関東の中高一貫校のペース)、高校入試はそこそこで切り抜ける(理科、社会では中学範囲の細かい暗記分野で曖昧な部分あり)が一番良い
理系は2次試験社会存在しない、文系でも東北大2次は社会記述まったく要らない2次社会ないから社会は無勉が望ましい