確かに進プラはいいかもしれませんが、この時期からだと入るのは少々厳しいかもしれませんね。
他にも河合やWAO(っていうテストを主催している塾)とかはレベルが高いです。
ですが初めにも述べたように、高レベルの塾は周りの塾に比べて、入試への意識が高く、内容も濃いものになってきています。
学年1位と言えども、レベルの高い塾には学年1桁の人たちなんてゾロゾロいますし、また中学校のレベルによって学年1位も上下しますので、何とも言えません。
レベルの高い中学校であれば、多少は楽でしょうがそれでも前からやっている人に比べればそれはキツイでしょう。
どこに入るにせよ、もう時期も時期ですから、早めに決めることをオススメします。
次に前期選抜についてですが、
二高は評定条件が恐らく今年も高くなるでしょう。
去年は4.8以上か4.5+一定の条件でしたが、それでも前期の倍率は4倍を超えました。
実際、これが現状です。オール5なんて二高はゾロゾロいます。
少なくとも4.5では厳しいと思った方がいいでしょう。
また、二高の
小論文は本当にレベルが高いです。
一、三高とも比べものにならないです。
内容が若干高校レベルのことを聞いてくるので、
当然中学校の範囲を覚えているだけではダメになります。
自ら必要な情報を、受験勉強と並行で覚えて行かなければならないわけです。
前期選抜を考えることは悪くはないのですが、
5教科の点数に自信があるのであれば、徹底的にそっちを伸ばし後期にかけるのも一つだと思います。
今年もかなりの高倍率になるかと思いますし、
学校独自検査、すなわち
小論文は無論レベルの高い
問題が出題されます。
前期に時間を費やすのか後期一本にかけるのかを、これからじっくり考えていくのも大切かと思います。
↑2の方がおっしゃるように、二高は前期の出願基準が厳しいためまず内申点の差は付きません。完全に実力勝負です。基本的に前期で受かる人は学年でも上位に入る人がほとんどです。倍率も二高受験生はみんな自信があるのでおそらくあまり変わらないでしょう。そうなると合格は非常に厳しいです。絶対に受かってみせるという意志とそれに見合うだけの成績が必要です。生半可な気持ちで受ければ間違い無く落ちるでしょうし、本気でやって落ちた時にはとても凹みます。2月に落ちるというのは恐ろしいことだということを覚えておいてください。私の友人でも二高や一高の前期で落ちて自信をなくし後期は別の学校を受験した人がたくさんいます。
また、前期受験には
小論文対策が必要なので少なくとも直前の1月に他の勉強はあまりできなくなります。年が明ける前の時点で満遍なく、特に理科社会がほぼ完成しているなら前期を受けてみてもいいと思いますが、そうでないなら、また、苦手教科が一つでもあったなら絶対に前期はやめたほうがいいです。後期も危なくなる危険があります。考えを押し付けるようで恐縮ですがこれは考えておいてください。
塾選びについてですが進プラや河合をおすすめします。二高志望生がたくさんいる塾のほうがより意識を持って勉強に取り組むことができると思います。あと、できるだけ家から近い塾に行くことをおすすめします。
最後に、二高は楽しいです!夏休み明けに北陵祭という文化祭があるのでぜひ来てみてください。きっと二高という学校の実感が湧いてくると思います。前期を受けるのか、後期一本にするのかを決めるのはまだ先のことですが、とにかく二高に入るんだという強い意志を持って勉強頑張ってください!二高で待ってます(*^_^*)
前期は記念受験,本命は後期。今年入学した二高生の大多数は「前期不合格者」です(当たり前か!)。通知票が「オール5」の受験生がバタバタと落ちるのが前期試験。小論入試なんて時の運。だったら地道に5教科勉強して,後期に備える方が賢明です。しっかり勉強できる塾ならどこでもよいのではないでしょうか。
塾選びも時の運。運も実力の内です。真剣に悩んでいらしゃるのであれば,自分で様々な塾に足を運んで,雰囲気とか,先生のクオリティーとか,実績・評判をリサーチしてみましょう。その上で,あなた自身が納得できる塾のお世話になってはいかがでしょうか(納得して入ったとしても,実は変な塾だったってことあります。だから「時の運」)。二高を目指すのであれば,それくらいの実行力が必要だと思います。