みやぎ
模試の中1、中2はそもそも受ける人数が足りないので、判定や、
偏差値はあてになりません。点数が重要です。常に九割をとれば妥当ですが、全体で85%(425点)に届かないようであれば少し危ないです。みやぎ
模試でできなかった範囲の復習はしていますか?学校のワークをひたすらやっているのであれば、自力で勉強することはできるでしょうから、進研ゼミをお勧めします。学校のワークだけでは足りません。進研ゼミの教材は、レベルでは最も難しいものを選べば、暗記ブックが5教科分、入試問題集が三教科分(途中から5教科分)毎月一冊ずつ届きます。特に、
国語は授業でじっくり読んだ文章なら点数は取りやすいですが、
模試で一発で読み的確に捉えるのは大変難しいですので、特に努力すべきでしょう。(それが
偏差値にも出ているように見えます)。
基本的な勉強方法としては、進研ゼミの教材の入試問題集を、決して直接書き込まずに三周してください。そして、理科と社会が優れていますので、暗記力は高いかと思われますが、暗記ブックの書き込みにはオレンジのペンを使い、赤シートで隠して勉強をしてください。暇さえあればそれを開いて勉強してください。
受験勉強のスケジュールをお伝えします。
まず、四月に入る前に平成31年度宮城県
過去問を解いてください。中3の範囲は抜きにしないでください。きっと心が折れます。そして今自分に何点足りないのか知ってください。そして中1中2の範囲で間違ったところを、学校のワークで復習してください。
進研ゼミの
模試が四月にあります(あったはずです。)。それを受けて、できなかったところの類題を解いてください。いつも苦手な範囲(証明や一次関数など)などがあれば、特に多く。そしてこのころには、進研ゼミの入試問題集が届いているはずですので、三周以上はといてください。心が折れますし、自信を失いますが、天才でなければそれくらいしなければ合格しません。
数学と
国語は繰り返し繰り返しウンウン唸って考えなければ身につきません。答えを見るのは取り組んでから少なくとも10分経ってからにしてください。
七月までこのようにしてください。そこまでには暗記ブックも全教科揃いますので、
英語、歴史、理科、習った範囲は全て覚えてしまってください。
英語は習ってない単語も全て書けると良いですね。
締め切りは8月です。八月のみやぎ
模試で、九割を全て超えてください。中1、中2の範囲ができないなどはもってのほかです(説明は後でします)。しかし、
国語は成績が上がりにくいので、少し難しいかもしれません。私もこの時は
国語だけ七割くらいでした。
九月からは、中3の範囲を短期間で入試レベルまで持っていかなければいけません。授業で習った相似やto不定詞をすぐさま実戦レベルまで上げなければいけないので、この期間に中1中2の復習をのんびりやってはいられません。特に、ここで習う
数学は相似、三平方の定理、理科は天体、社会は公民は宮城県で頻出です。
国語はこの期間にヒーヒー言いながら問題をたくさんといて伸ばしましょう。おそらく、11月が相似はでるわ関係代名詞は出るわでてんやわんやだと思いますが、覚悟を決めてください。
みやぎ
模試について。みやぎ
模試は8月から12月は毎月受けてください。1月2月は不要です。お金もかかるし、その時に悪い成績でもパニック、いい成績でも油断します。また、二高一高になるとみやぎ
模試を受けない層が「一定数」存在します。他の会社の
模試を受ける人や、頭が良すぎて
模試とか受ける気にならない人々です。私は県内で100位以内になっても前期に落ちました。そういうこともあります。
5教科別で言いますと、理科と社会は勉強と暗記さえすれば時間をかければ誰でも伸びます。移動などスキマ時間をたくさん積み重ねてください。
英語はもともとセンスがあるようですから、単語と熟語さえ覚えれば問題ないと思います。ただし自由英作文に気をつけてください。問題は
国語と
数学です。これらは時間をたっぷりかけて、繰り返し解かなければ力はつきません。さらにあなたの記憶力なら、下手したら一度解いた問題の答えをすぐ覚えてしまうかもしれません。問題をたくさん用意し、忘れた頃に解き直してください。
二高を受ける生徒なら、
国語以外の満点はザラだと思ってください。とくに社会と理科は九割取れなければ話になりません。とって当たり前です。
私は塾に通っていませんでしたが、後期で合格しました。今は東北大の工学部に現役で合格して通っています。とてもきつい言い方とスケジュールになってしまいましたが、私はあなたのような人に後輩になって欲しいです。何回も挫折してください。立ち上がってください。応援しています。