それが実力です。
多くの人がケアレスミス込みの点数を本当の実力じゃない、偶然だ、たまたまだ、自分は悪くないとか思ってるんでしょうけど。
ミスを減らす方法はここに書いてあるのが参考になると思います。
https://www.zyuken.net/school_page/10410321126/bbs_id/3323481645251918/すなわち
・学力を上げて解くスピードを上げて時間的精神的余裕を創る。
・日頃からミスを回避するルートを実践する。(自己分析してミスするポイントを洗い出す→ミスポイントに出会ったら何をするか決めておく→習慣化する)
というわけで、そもそも学力が高いからミスらないのです。ミスしやすいタイプだから、ということではないのです。
そりゃあ一人ひとり見たら多少の個性はありますよ。でも、全体を見たら個々の性質や性格は誤差です。
最も大きなファクターは学力です。
上記のことは残りの期間でどうにかなる話ではないので、あとは試験の受け方(時間配分、捨て問の見切るタイミング、見直し時間を十分に確保)を意識するくらいでしょうか。
ただ、これも
模試や
過去問演習で十分な期間繰り返し練習してないと意外とできません。
様々なことを同時に気を配るというのは大変なんです。
設問や問題文の意図を正確に読み取るには丁寧に読んでしまいがちですが、そのために時間がかかってしまいます。素早く問題を解くことで焦って間違いが多発してしまっては本末転倒です。解答スピードのバランスを崩すと余計に悪化します。
だから結局今のミスの量がその人の実力ってことになるわけです。
ネガティブな話になってしまいましたが、直前になって細かいテクニックにすがるよりも、動揺しない心が大事だと思いますよ。
本番というのは普段の
模試とは異次元の緊張感の中で試験を受けるわけですから、なるべく考えをシンプルに、自分ができない問題はみんなできない、焦ってもくよくよしても点数上がるわけじゃない、過ぎたことより目の前の問題を着々とやっつけていくのみ、精一杯戦ってなるようになると開き直るのが良いでしょう。
要点纏められなくて長文になる、高受ナビ張りつき長文ニキもたまには正論言うのですね。
ミスの傾向分析は、最重要。
見直しは必ずケアレスミスしてると考えながら、間違いを見つけるつもりで行う。
数学は1回目と見直す時で、違う手法、解法で解く。
と些細なミスは、減少します。