僕は常に100点を目指し、なるべく失点しないテストの点の取り方を身に付けるようにしました。
それにはまず、知識をもれなく頭に入れることが必要なので、例えば社会なら頻出用語などは用語集を使って早めに完璧に覚えてしまいました。
教科書を3周ぐらい音読するなどやりやすい方法を自分なりに考えて工夫して早めに覚えてしまいました。
ただ、学校の授業に進度を合わせると、時間的に3月に間に合わないので、
遅くても、知識関係の暗記ものは、中2の春休みまでに全て覚えてしまいました。
そうすれば、中3になってから
過去問にも取りかかれるし、一年かければなんとか満点取れるようにまで、テストの点の取り方を工夫できるようになりました。
満点をなかなか取れないにしても、テスト中に、自分は今ここが不明だから今受けてるテストは何点ぐらいだなと、明確に分かるようになりますし、出題者の意図や、多分みんなここで間違えるなとか、テスト中にわかってくるようになります。
また、僕の中学の定期テストは、問題数や記述問題のバランスなどが
宮城県の高校入試に大問数や設問数に合わせてあり
入試直前にもなんどもとき直しをしたなど、とてもよい練習相手になったと思います。外部の模擬テストも、もちろん役に立つのですべてうけました。
たしかに仙台二高の受験生は、満点を取れるだけの知識量を武器に受験に臨んで来ると思いますし、僕も知識にかけては負けない自負もありましたが、その知識を当日のテストに存分に発揮できるかどうかは、やはりテストの受け方によるかと思います。
まずは100点を目指せるだけの知識をこの春休みに全て覚え、3年になったら模擬テストや通信添削講座の全国
模試をウェブ受験するなどして、本番に臨んでほしいと思います。