点数は目安でしかないですが、
昨年度を除いた例年通りと仮定した話ですよ、
私の見立てではあなたは440点必要です。
結論に至る根拠としては、”共通選抜”の合格者下位点数が415点と想定しています。(根拠も想定というおかしな話ですけどね。だからこの数字に何の保証も責任もないですよ〜。単なる個人の感想ですよ〜。人によっては415点じゃなくて420点だとか言うと思いますが、そしたら445点必要なんだと思ってください。未来のことなので正解なんて誰もわかりません。)
7:3の比重なら調査書点1点は本番の学力検査点1.1点に相当します。(根拠は後述)
評定4.0ちょいってことは、勝手な予想ですが五教科ほぼ5で実技3とか4ですよね。
国語や社会は4かもしれませんが。
このままいくと調査書点(内申点)は165-170点になると予想して、二高合格者平均が185-190点と想定すると25点くらい多く取ればいいでしょう、という考えです。
先取りめっちゃやっててそっちは充実しててやり甲斐あるけど、中学校の勉強は重箱の隅をつつくワーク周回みたい勉強が退屈で定期テストの詰めが甘いクチですかね。個人的に好感(共感)持てます。
あなたは先取り英数理は終わってて、
数IAIIBも終わって
数学IIIやってるんでしょうから、
数検準1級も中3の夏頃までに余裕で取得できるでしょう。
数検は教科書の章末問題程度ですから、チャート数IIIまでの例題やっとけば楽勝です。
あなたクラスなら高校入試対策なんぞ中3の1月からで十分です。
今後のみやぎ
模試は適当に
偏差値68〜70くらいでほどほどに維持しておけばいいので、存分に先取りしててください。
頑張って県内1位取る勉強はコスパ悪いし、東進の特待生に既になってるかもしれませんが、共通テスト同日
模試とか高校生が受験する
模試を無料で受験出来るのでそっちと張り合っていきましょう。
中2中3の間に東進の高校生の
模試で
偏差値英語55、
数学60取れれば及第点かなと思います。あなたなら
英語60イケるかもしれません。
西大和とか行くつもりなければ、宮城県の高校入試は英数は対策しなくても大丈夫でしょうし、年明けから60日で理社(国)
過去問やりまくって本番の点数でぶっちぎればいいだけですから。万が一落ちてもウルスラで医学部行けるでしょう。
中2なのにしっかり情報収集してて先取りもバッチリで凄いですね。
このままいけばきっと旧帝医学部
現役で行けますよ。医科歯科は五分五分、それ以上の理III京医阪医慶医あたりは別格なので現状の英数無双だけでは足りないかもしれませんが。
いろいろ妄想が過ぎて、全く違ってたらごめんなさいね。
補足ですので別に読まなくて構いませんが、、、
7:3の比重において、調査書点1点は本番の学力検査点1.1点に相当する根拠について、
二高の共通選抜は
学力検査点:調査書点=7:3の価値になります。
「調査書195点を固定して考えると学力検査500点は455点に圧縮されて、455:195=7:3。」
「合計点としては650点とみなすことが出来る。」
あるいは
「学力検査500点を固定して考えると調査書195点は214点扱いになり、500:214=7:3。」
「合計点としては714点とみなすことが出来る。」
となります。
これが、7:3の比重なら評定1点は本番の点数1.1点に相当する根拠です。
尚、二高の特色選抜は500点+195点=695点の素点で評価します。
500点と195点を合計100の比で表すと
72:28
で、7:3に近い比ですので感覚的には共通選抜のそれぞれの点数の重みとあまり変わらないですが、
むしろ、ほんの僅かですが共通選抜のほうが調査書点重視です。
共通・特色の何れにせよ二高は調査書点を重視(5:5や6:4)するような高校に比べれば学力検査点を重視する高校と言えるでしょう。
更に細かいこととして、宮城県は合算方式ではなく、相関図方式で合否を決めているので、評定と本番の単純な合計点数で合否判定していません。上記の1.1点に換算というのも評定と本番の点数のバランスによって換算が変動してしまうので厳密ではないということです。あくまで目安とお考えください。
詳細はこちら。
https://ameblo.jp/kodosemi/entry-12531911394.htmlその1から読めば調査書点1点が学力検査点何点分に相当するのかわかります。
https://ameblo.jp/kodosemi/entry-12535302307.html相関図方式のことが理解出来ると思います。
リンク先の記事のコメント欄のやりとりについて、数III先取りしてるなら理解できると思いますが、円や楕円の方程式のxy直行座標系の第四象限を考えてください。
また、質問者さんの最初の書き込みに数検英検の情報がありましたので、
それらが記載される「調査書の記載事項」がどう影響するかについて補足します。
本当に「調査書の記載事項」が有効になるのは、合否を分けるボーダーライン上の数名とか数十名でしかないです。
90%かそれ以上の生徒が「全く使わず受かる」か「そんなものに頼っても無駄」のどちらかです。
大前提として二高は先に共通選抜で288名は学力検査と調査書点で決めるというルールになっていますから、
(宮城県の高校教育課のHPからも確認できます。
https://www.pref.miyagi.jp/site/sub-jigyou/kyo-r4motomeruseitozou.html)
ほとんどの受験生にとって「調査書の記載事項」は無関係のまま決まります。
そして、残りの特色選抜32名のうち何名かは不明ですが、当落線上になったときに限り、「調査書の記載事項」が効いてきます。
共通選抜は学力検査500点満点と調査書195点満点を7:3の比重で計算した合計点で良い順から90%(288人)合格させます。
「調査書の記載事項」が真っ白でも関係無いです。
残り10%(32人)の選び方は、共通選抜から溢れた人だけで改めて学力検査500点満点+調査書195点満点 = 695点満点で順に並べて、
上位64人(特色選抜合格者数32人の200%の人数)を対象とします。共通選抜の7:3の比重は無いので、素の点数の合計となりますから調査書点が共通選抜よりも重視されることになります。
ここで64人に入っていなければたとえ英検数検漢検全部1級持っていようがオリンピックでメダル獲ろうが国民栄誉賞受賞してようが不合格ということになります。
仙台二高の選抜方法要項には、64人の中から合計点数を基に「調査書の記載事項も用いて求める生徒像に照らして総合的に審査し、選抜する。」と記載があります。
「」の表現は各高校の裁量で決められるようにわざと曖昧にしています。
当落線上の数人〜数十人は逆転合格がありえるわけですね。
人数や調査書内容の評価のさじ加減について各高校の方針ですのでわかりません。
でも、まったく同じ点数で並んでいたら、調査書に何も書かれてない人と、生徒会長やってる人なら後者を選ぶでしょうし、
みんなが生徒会長や部活で東北大会行ってたら目立ちませんが、そこに英検3級だとしても記載されている人とされていない人で全く同じ条件で並んでたら英検3級でも意味があるのではないか、と考えます(これはあくまで個人の感想)。
総じて、「調査書の記載事項」で差をつける内容(例えば○○検定準1級とか)を得るコスト(かける労力と時間と受験料)に対して、見返りがほんの少ししか無いと言えます。
宮城県公立高校入試に限って言えばコスパ悪いのでそんなもの気にせず高校入試対策したり先取りを続けるのがコスパ良いし大学受験にも有利となります。
でもこれは一つの考え方ですし、個人の自由です。
英検取ってないと受験に有利にならないんじゃないかみたいな風潮ありますよね。塾や予備校と同じで、不安を煽って受験料を吸い上げるビジネスと考えると、なんだかなーとも思います。こんなこと未来ある若者に言ってもモチベーション下げるだけで良くない影響だとは思いますが、すみません。
英検を取るために自己研鑽を積んで成長できますし、学力も向上して将来の可能性が広がりますから、教育を投資と考えても取れるなら取ったほうが良いに決まってます。もちろん不利になることはありません。あくまで高校入試にどれくらい影響があるか(特色選抜の32人しか影響が無い)という点での話ですので。