共通選抜なら一切関係ないです。英検1級だとしても。
その
偏差値と評定(調査書点)なら共通選抜で十分受かるでしょう。
特色選抜に回ったときに加点対象かどうかの質問であればはっきりとはわからないです。無いよりましでしょうし、準2級なら加点対象になるかもしれません。でも全部憶測です。
共通選抜では関係ないという点について、念の為説明します。ご存知でしたら失礼します。スルーしてください。
普通科200名のうち180名は共通選抜で英検とかの資格(すなわち調査書の記載事項)は無関係に「学力検査点と調査書点」だけで決まります。
特色選抜に回ったときに限り、調査書の記載事項が関係してきますので英検準2級は加味されると思います。
特色選抜は、共通選抜の配点で181番〜220番の40名から、再度特色選抜の配点で計算し直して、調査書の記載事項を考慮して残り枠20名を決めます。
https://www.pref.miyagi.jp/documents/7008/854983.pdfしたがって、90%かそれ以上の生徒が「全く使わず受かる」か「そんなものに頼っても無駄」のどちらかです。
また、調査書の記載事項についても補足します。
調査書の記載事項の何が何点有利になるのかは明らかにしていませんし、確証のある情報は表には出てこないと思います。そんな情報が本当にあるなら問題になってしまいます。
掲示板で過去に何度も話題に上がっていますが、もし具体的に◯◯検定□級は何点だとかの決め事が漏れたとしたら皆こぞって受験しますよね。営利団体の民間試験ですし義務教育とは直接関係ないのに具体的に指定してしまったら社会的にも問題ありそうですよね(特定の団体の商売に加担したとか、教育格差で批判されるとか)。だから調査書内容の点数化ルールがあるとすればかなりデリケートな内部情報と思います。曖昧にしておくのが高校側にも都合が良いですし社会的にも問題が起こらなくて良いと思います。