偏差値は62が基準とすると、評定考えると63か64を次のみや
模試で取りたいところですね。
偏差値1の差はみや
模試や本番の点数で7〜8点の差と言われています。
今はみんな頑張ってますからそれを上回る頑張りがないと
偏差値は上がりませんからギアを上げていかないとですね。
安心というなら本番400欲しいですかね。点数は問題難易度で変わるので蓋を開けてみないとわかりません。
点数や
偏差値は多分他のプロの方や在校生卒業生のほうがお詳しいでしょう。
ご自身が思うとおり成績はボリュームゾーンでしょうから、残り80日くらいをどう過ごすかでいくらでも運命変わりますね。
ちゃんとやれば合格できそうかなと思ってますよねきっと。でも、ちゃんとやるとは一体どの程度か?
貴殿に勝手な期待をするとすれば、残りの期間は自分への甘さを極限まで排除して、自分の目標に向かって本気で取り組んで欲しいです。
自分なりにやり遂げたとき、自分なりの最大の成長が実感できると思います。努力出来た自分に誇りを持てるようになれば最高ですし、大学受験でも頑張れます。
私が同じ名前で宮一掲示板の別の方の質問に回答しておりますので、良ければ「勉強の取り組み方」も参照いただければ幸いです。お伝えしたい考え方は同じです。
具体的な勉強法として以下書きますが、
私は所詮自分の経験でのみ話しているだけですから、一方的な価値観の押しつけでしかありません。
無責任な掲示板より、貴殿の成績や背景や性格をよく知っている塾の先生などに助言をもらうと良いでしょう。
参考にするしないはおまかせします。
(1)
過去問毎日解きまくる。(アウトプット)
本番形式で時間を計って集中すること。可能な限り毎日すべての演習を本番の受験と思って”緊張感を持って本気で”やる。
本番を想定するというのは色々な意味が含まれています。(問題の解法とは別に)試験の受け方にもノウハウがあります。
例えば、当然ですが、普段使っているテキストと、本番の試験の問題冊子と解答用紙は外見から何から違いますよね。
模試を受けると緊張して普段出てくる知識が思い出せないとかありますよね。
何事もそうです。部活の普段の練習と試合とでは雰囲気が全く違う。だけど走る投げる蹴るといった行為自体は同じです。
楽器の演奏だって、普段はリラックスして練習して出来ることが本番では極度の緊張でちょっとしたミスでパニックになってしまったり。
本番で実力を発揮出来るようにするには普段の練習からいかに頭を使って本番をイメージしてやれているかにかかっています。
これからのすべての受験勉強はこれは本番なんだと自分に暗示をかけてやってください。
自分の部屋でやるより塾の自習室のほうがアウェー感と緊張感があって集中できるとか、人によりますが自分に適した環境を用意してください。
また、時間配分や捨て問、部分点狙いの冷静な判断など、聞けば当たり前のことばかりですが、冷静に実践できる人は多くないものです。ドラゴン桜にも書いてあったような話です。
模試経験が少ないと起こりがちですが、出来ない問題に出会ったときにプチパニックになって、時間配分を誤ったり、自信がぐらついてそのあとに解く問題がボロボロ状態になったりします。
出来ない問題を出来るようにするだけなら
過去問活用度は50%です。みんなやってるし当たり前。みんなと同じことやってたら成績変わりません。
模試や
過去問の復習はどこまで自己分析の深堀りが出来るかが重要です。どの分野が苦手とかだけでなく、更に細かく自己分析して出来なかった原因理由の仕分けだったり、自分の間違え方のパターン化まで落とし込みます。出題者は何を求めてるかまで俯瞰して見る余裕が出てくれば最高です。
(2)上記の
過去問演習後、分からなかった問題箇所について教科書に立ち返って周辺知識や背景含めてインプットする。
尚、前後関係や背景を把握するためにその都度の教科書読み込みは必要ですが、教科書や参考書を行儀よく1ページ目から勉強することはこの時期はやめましょう。受験勉強は趣味でもおままごとでもなく、点数をいかに取るかの試合に勝つためのガチ練習です。
(3)理科社会は毎日50ページ高速暗記、
英単語毎日200個暗記、英文法問題集毎日20問暗記してください。
暗記法としては凝視したらダメです。見てすぐ隠して”想起”する、を繰り返してください。
9割以上忘れてしまうのは一切気にせず、繰り返して出会う回数を無茶苦茶増やしてください。
私は凡人で頭が悪いなと思ったから人の何倍もやりました。
例えば、初日
英単語200個やったら180個忘れていいので、2日目復習200個、新規で200個チェック、3日目復習400個、新規で200個チェックとやってください。
中学レベルならこれですぐ終わるはずです。覚えた単語は飛ばしていいです。しばらくしたら総チェックして、また忘れて、また覚えて、を繰り返します。単語数は自分の都合で適宜増減してください。
ノートをきれいにまとめたり単語帳作成の時間は勿体ないのでやらないでください。教科書ワークでも塾の教材でも通信教材でも既製品を何でもいいので気に入ったものを1つに絞って徹底的に繰り返します。
暗記はとにかくゴリ押しですよ。どんな手段でもいいから頭に叩き込んでください。
あと、基本的に暗記は机に向かってやるものではありません。机でやるのは試験形式とか
数学のような思考重視の勉強です。暗記はスキマ時間とか、机に向かった勉強の合間の気分転換にウロウロしながら暗記するとか。寝る前はボーナスタイムですよ。暗記したいことを見てから寝ると翌朝結構暗記出来てます。間違っても寝る前にスマホでSNSとかチェックしないでくださいね。暗記したいのに全部記憶が上書きされてしまいます。
(4)
過去問、
模試の復習、問題集はやったものは毎日捲って高速で見直す。
私は最終的に1日最大1,100ページ以上を見直ししてました。問題全部丸暗記するつもりで。捲るだけでも大変過ぎて指サックしてました。
自然と新しい問題に出会っても正解や解法が透けて見えてくるような錯覚になりました。そのときはゾーンに入ったなと実感しました。実際ぶっちぎりで合格点叩き出せました。