卒業生ですので、参考程度に申し上げます。
私の場合は、多い時で一日平均3〜4時間でした。
とは言え、朝HR前自習室で1時間、帰宅後1時間が基本でした。
それ以外の1〜2時間は”予習が追い付かれそう”だとか、”暇な授業時間にその科目の予習をしてしまう”とか(私の場合は
数学は予習が中心でしたので、授業中は予習しながら分からないところだけ注意して聞く、というスタンスで)、細々としたことに使っていました。
なので、少ない日は2時間の時もありました。
内容は理系でしたので理数の問題演習が中心でした。また、
数学はやはり授業中に片付けていたので、授業をしっかり聞く人なら、
数学の問題演習の時間を別に1時間程度取る必要があると思います。
また、暗記系(
英語の単語・文法、古典の諸々、社会科目等)は朝の通学時に行っていました。
これは勉強時間にカウントしていませんでしたが、三高は自転車通学する人も多いので机に向かって暗記をする姿も見られました。だいたい時間にすると1日の間に4-50分程度は暗記に割いていたと思います。
夕方の1時間で明日以降の授業予定から予習の優先順位を考え、早めにちょっとずつ予習を進めていくと良いと思います。土日に予習を一気に進めるのもアリだと思います(その分平日暇になるので)。
あと、平時より塾に通っていた人もいたようですが私は行きませんでした。
夏期講習や部活がある三高生の夏休みは非常に短いです。一高・二高の方々も同じでしょうが。
夏期講習もあるのでそちらには出ました。
しかし、講習に出れば夏休みは2週間ちょっとしかないので、宿題を真面目にやると部活が忙しくない文化部でもボサッとしていると焦る羽目になります。
夏期講習は出た方が良いと思います。
わざわざ学校の先生が夏休みに授業してくれるので、復習するいい機会になると思います。
確か、授業はハイレベル向けのコースやベーシック向けのコースなど選べた(と記憶している)ので、自分に合ったコースを選ぶと良いと思います。
それと、今更かも知れませんが、こういった勉強に関する話であれば担任の先生や、進路指導の先生などに訊くと、より正確な情報が得られるかもしれません。
長文ですみません。
東北大学工学部です。
当時はAO3期入試での合格でした。
他の人はAO2期や前期試験で合格した人がいました。
AO2期は、SSHである三高で、課題研究で何かしら成果を残していると非常に有利です。
AO3期はセンター利用です。幅広く苦手を作らないようにすると良いと思います。
前期試験は、
数学・物理化学・
英語を深く問われます。合格者は多いですが、
英語など1教科でも出来なかったりすると非常に厳しいです。
ただし、これは私が受験生だった当時の話なので最新の情報と異なることがあります。特に、現高1はセンター受けれないので要注意です。