質問者さんが高倍率を気にしているということは前期選抜(前期予備調査倍率6.08倍)の合格可能性のことを言ってるの?
それとも5教科410点とかA判定とかB判定とか言っているから後期選抜の合格可能性のこと?
この掲示板を見ていると、評定やら内申やらの数字がよく出てくるけど、それって前期の出願条件(三高の場合は4.3以上)だけの話でしょ。
合格者選抜方法には「評定」というものは出てこないよ。
関係するのは評定(4.8)ではなくて調査書点(前期225点満点、後期195点満点)でしょ。
学力検査科目以外の科目は2倍カウントだから、どの科目が評定4でどの科目が評定5なのかで調査書点が変わってくるよね。
前期の選抜方法は、調査書225点+3科目学力300+
小論文100=625点満点。
三高普通科前期は予備調査倍率6.08倍。前期なら定員48人に対して292人が応募してることになる。仮に調査書点225点を除く前期学力満点400点のうち、9割の受験生が50%〜90%の得点率に収まると仮定すれば、わずか1点の間に約1.6人の受験生がひしめくことになるよね。(あくまでも仮定だけど)
そう考えると625点満点のうち225点を占める調査書点(いわゆる評定)での点差の意味は大きいと思うよ。自分の調査書点をしっかり把握しておいたほうがいいと思う。
質問者さんが後期選抜の話をしているとすれば、調査書点(195点満点)と当日の学力検査点(500点満点)を用いた相関図に基づく選抜方法(合計点数ではない)だよね。三高は当日の学力検査重視(3:7)だから当日の出来不出来が重要になるな。
なので、単に評定と言っても前期と後期では意味合いやウエイトが変わってくるから一概には言えない部分があるから注意な。
なんか受験(選抜方法)のしくみをよく理解していない質問が多いように思う。
野球だってサッカーだってルールを知らなければ作戦立てられないでしょ。知らないよりは知ってたほうがいいかもよ。
とはいえ、今は雑念にとらわれずに勉強に集中するとき。まっ、質問者さんは前期も後期も十分合格圏内だと思うけど・・・
部活に入ると仲間も増え充実した高校生活を過ごせると思います。両立も可能です。1時間位の通学は結構多いだと思う。
受験勉強がんばって。