仮に評定180〜185が三高合格者平均だとしたら、質問者さんの評定ハンデ45〜50点を逆転するのに当日20点前後は上回る必要があるでしょう。
(学力検査:調査書=7:3なので当日点1点は調査書点2.3点と同じ価値です。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/706107.pdf を開いて三高を文字検索すれば選抜方法の記載があります。塾や過去の高校説明会資料で既にご存知かもしれませんが念の為。)
以下補足です。
何点とれば受かりますか?という質問は他のナンバースクールの掲示板も含めてたくさんありますが、ボーダーの点数は問題の難易度に依存して毎年変動しますから確かなことは誰もわからないと思います。
偏差値は相対的な立ち位置として参考になると思いますので、みや
模試受験して三高合格に必要な
偏差値に達しているかどうか確かめましょう。
その上で、上述の点数を上回れば受かる可能性があると考えて試験日の3/4まで適切な準備を進めれば評定が低かろうときっと合格できます。
過去の信頼のおけるデータに基づいて判断したいなら、塾に聞くのが一番良いです。ここの掲示板は私も含めて個人の見解をコメントしているに過ぎません。
ネットで情報収集するなら、「仙台三高 評定 内申点 調査書点 平均」といったキーワードで検索すると出てきます。
塾のブログ等で生徒の実例を公表している場合(あくまで事実として留めている場合)と、少ない極端な実例や噂から個人の感想として一般化して話をしているものとありますので区別して理解するようにしてください。後者は大手塾の自前の多くのサンプルから割り出したものではないので大手には敵わないと思います。
すみません、学力検査点と調査書点の重み付けや点数換算の考え方が誤っていましたので訂正します。
正しくは
「調査書点1点が学力検査約1.1点分に相当する」
です。
以下、宮城県の高校教育課に確認しましたので確実だと思いますが、不安でしたら直接学校や塾の
先生に確認してください。
7:3の場合は
学力検査点:調査書点=7:3の価値になります。
「調査書195点を固定して考えると学力検査500点は455点に圧縮されて、455:195=7:3。」
「合計点としては650点とみなすことが出来る。」
あるいは
「学力検査500点を固定して考えると調査書195点は214点扱いになり、500:214=7:3。」
「合計点としては714点とみなすことが出来る。」
となります。
さて、最初の質問の評定135で当日何点取れば受かるかについてですが、点数換算はこちらのブログの記事でも触れていますね。
https://ameblo.jp/kodosemi/entry-12531911394.htmlすなわち、「調査書点1点が学力検査約1.1点分に相当する」ので、
調査書135点からのハンデを逆転するのに必要な本番上回る点数は次のとおりになります。
調査書185点(50点差)を逆転→本番55点
調査書175点(40点差)を逆転→本番44点
調査書165点(30点差)を逆転→本番33点
結構大変に思えますね。
ポジティブな意見としては、下位合格層は(三高に限らず二高一高も)調査書点はそこまで高くないです。調査書点取れていても学力検査点が取れない層は一定割合おりますし、合格ボーダーラインは合格者平均よりかなり低い点数でも合格する例がありますので、みや
模試70%B判定であればA判定取れる実力つけて逆転しましょう。(そのくらいになると一高二高狙えって言われるでしょうけど。)