宮城模試は全中学校で全員が受けるようにすれば良いと思います。なぜ、学校ごとに業者の違う実力テストなのか不思議です。
中1から、そのグラフ?相関図について詳しく教えてもらえれば、中1からしっかり内申を頑張らなきゃって思うような気もするし。
みや
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>掲示板を見ていると、「
偏差値○.評定○ですが受かりますか?」という内容の質問が多いですが、、
乙ちゃんがおちゃらけで暇つぶしに書いてるだけです。付き合いたい人はどうぞご勝手に。
>「相関図」についてあまり教わらないのでしょうか。
あくまで感想ですが、相関図について概念は知っていても、相関図によって具体的数値としてどのような序列や合否順位になるか説明できる人は塾関係者でもほとんど居ないです。また説明できるとしても、実は受験生や保護者に説明する”意味合い”が薄いです。そんなことを知っても結局大して有利にならないからです。詳細は下記リンク先にあります。
https://www.zyuken.net/school_page/10410321126/bbs_id/26863861675422884/https://www.zyuken.net/school_page/10410221122/bbs_id/16756721678272225/>「○○学校は評定関係なく当日点さえ良ければ合格」とかいう理屈はまず、あり得ません。
実は半分合っています。
乙ちゃんの肩を持つわけではありませんよ。
理屈は上記のリンク先にあります。
ただ彼みたいなのが数少ない外れ値の事例を持ち出して理屈でなく感覚で言っているから信憑性が低いと判断されるのです。
>相関図はみや
模試の成績表にしっかり記載されています。
あれは過去の受験生の
偏差値と調査書点と合否データを元に近似曲線を描いた”相関図に見せたもの”です。
統計処理ができれば似たようなものはすぐ作れます。
また、関係者ならわかると思いますが、新みやぎ
模試は調査書点が低いといくら
模試点数・
偏差値が高くてもB判定くらいにしかなりませんよね。
なぜならあの相関図や志望校判定は実際の受験生データを元にしているからです。
合格した大多数は調査書点も高い傾向にありますから、調査書点が低い人はそもそも統計的に外れ値扱いになり、曲線の内側に入りません。
>
宮城模試は全中学校で全員が受けるようにすれば良いと思います。
私は詳しくはありませんが、昔はそうだったらしいです。多分20-30年くらい前。
業者との癒着や
偏差値教育の助長の批判などが原因で無くなったとのことです。
学校から業者テストは撤退し、代わりに外部
模試が発展しました。
日本の特に田舎では勉強で頑張ったり競ったり順位を付けることに対して嘲り嫌悪する文化がありますからね。
>なぜ、学校ごとに業者の違う実力テストなのか不思議です。
全中学校で同じテストなら自分の相対的な学力が判定できるのでどの高校に合格できそうか判りますよね。気持ちはわかります。
ですが、学校ごとのレベルが違いすぎるからです。
大多数が解けない問題を出題してたら学力判定できませんし、どうせまた一部のモンペが騒ぐのは目に見えてるので。
学校はそもそも広い意味での教育を行うところであり、受験予備校じゃないっていうのは正論です。高校は義務教育じゃないですから。
だから受験は受験で専門家に任せる現代の体制は間違ってないのかもしれませんね。違う理由ですが部活動も切り離そうとしてますし。
>中1から、そのグラフ?相関図について詳しく教えてもらえれば、中1からしっかり内申を頑張らなきゃって思うような気もするし。
残念ながら相関図を教えるのは義務教育では優先事項ではないですね。高校入試対策に熱心な先生は教えてくれるかもしれませんが、雑務が多過ぎて受験のことを研究しない先生もいますから、基本的には塾で教えてもらってください。
あと、個人的には内申を重視すべきと警鐘を鳴らす塾業界にはちょっと煽りすぎと思っています。別に塾業界の集金のためではなく、心から生徒たちや保護者を慮って言っているのだと思いますよ。でも私は当日の学力検査点で勝負で問題ないという考えです。
塾業界の言っていることが間違っていると言っているわけではないです。
・近年の
宮城県公立高校入試は易化している。
↓
・上位層の学力検査点は軒並み高得点で点数差が無くなり、実力差が反映されない。
↓
・したがって調査書点勝負になる
この論理は正しいです。
実際のデータでも易化が著しいです。
https://www.zyuken.net/school_page/10410121113/bbs_id/3219331696204655/リンク先2番めの書き込みです。高校教育課の資料からの引用です。
傾向はそのとおりなのですが、調査書点重視と勘違いしないでほしい、という意味です。
最後に、相関図の数値データを示します。
抜粋データとして三一二高の方を対象としたものを作りました。(昨年度はもっと高い点数だったのかもしれませんが)
あくまでも相対的に必要な点数がわかるだけです。
選抜試験は資格試験と違って定員が決まっているところに不確定な難易度の試験問題を不確定な学力で試験するので、合格最低点ボーダーは結果論です。
本番の実力や点数は各々の受験生でゆらぎ・誤差が生じますから個人個人については
模試の結果通りにはなりません。
当日上がる人(良い方向でミラクル)もいれば下がる人(悪い方向でミラクル)もいる。
しかし全体の分布では(「=統計的に」と言い換えられます。)
模試の結果通りになります。
三高最低ボーダー超えに必要な点数
調査書点175の行を基準に見てください。
調査書点/本番/本番/本番
190 402.6 397.8 392.9
185 403.1 398.2 393.3
180 403.9 398.9 394.0
175 405.0 400.0 395.0
170 406.4 401.4 396.3
165 408.2 403.1 397.9
160 410.4 405.1 399.9
155 413.0 407.5 402.1
150 416.0 410.3 404.8
145 419.4 413.6 407.9
140 423.5 417.4 411.4
一高最低ボーダー超えに必要な点数
調査書点180の行を基準に見てください。
調査書点/本番/本番/本番
190 418.5 413.6 408.7
185 419.1 414.1 409.2
180 420.0 415.0 410.0
175 421.3 416.3 411.2
170 423.1 417.9 412.7
165 425.3 419.9 414.6
160 427.9 422.4 417.0
155 431.2 425.4 419.8
150 435.0 428.9 423.0
145 439.6 433.1 426.8
140 445.1 438.0 431.3
二高最低ボーダー超えに必要な点数
調査書点185の行を基準に見てください。
調査書点/本番/本番/本番
190 429.4 424.4 419.4
185 430.0 425.0 420.0
180 431.1 426.0 420.9
175 432.6 427.5 422.3
170 434.7 429.4 424.1
165 437.3 431.7 426.3
160 440.5 434.7 429.0
155 444.4 438.2 432.3
150 449.3 442.6 436.2
145 455.3 447.8 440.8
140 463.0 454.3 446.4