東北学院高等学校 - 宮城県 私立

東北学院の中学生について、
不思議に思うことがあります。

電車の中で、
テストの点数を言い合っては、
相手をほめている人達がいるのです。

『えっ、６０点？ まじかよ、すげぇな。
オレ、４８点だったよ。』
『そうか、４８点なら、まあ、いいんじゃねぇの』
『そうかな？』
『そうだよ。あれで４８点ならいいほうだよ。』
こんなやり取りです。
（以下、英語は？とか、国語は？とか続く気配、、）

目が合ってしまったら、
なんとも得意げな表情。
どうだ、俺たち、頭いいだろう、みたいなカオですな。
こちらは、うるさいなぁ、と思って見ただけなんですけどね。

あの
『俺ら、優秀だろう』的な勘違いは、
どうして生まれるのでしょうか？

日ごと、
『この中学校に入ったあなたがたは、
とても優秀なんですよ。』
とか吹き込まれているのですか？
何か、生徒を鼓舞するようなスローガンでもあるのですか？

学院中の下校時刻と重なる電車に運悪く乗り合わせた日には、
延々、自意識過剰な中学生達の自慢大会を聞かされることになります。
車両を移動しても、やはり、そこには、別の学院生。

あの自意識過剰ぶりが不思議でたまりません。

どうしてあんな生徒ができるのか、
思い当たることがあったら聞かせてください。