仙台第一高等学校 - 宮城県 公立

非常に微妙だねー。一般選抜90%→特色選抜10%の流れで合否が決まる。去年までの入試制度だったら受かるかもしれないけど、今年は、最後の10%は事実上評定高いけども点数がとれなかった人向けの救済だからねー。最初の90%に入れなかったら終わるよ、たぶん。平均下がりそうだから、どうなんだろうね。なんとも言えない。覚悟はしてな。受かる覚悟も落ちる覚悟も。

一般選抜が学力検査点：調査書点が７：３つまり455:195に対して、特色選抜は500：195なので特色選抜の方が学力検査重視なのではないですか？相関図というのがよくわかりませんが。

一般選抜
簡単に言うと、学力:評定＝7:3は
学力(500)に×0.7 、評定(195)に×0.3
をするよーってことです。だいたい。
ですから、それほど評定は重視されない。
特色選抜
学力(500)と評定(195)をそのままたしちゃう
つまり、500+195=695点満点で選抜するってことです。そうとう、評定が重視されます。この選抜方式はは、7:3の選抜において定員の90%に入れなかった者が対象となります。(厳密には、入れなかった人、全員ではないらしいです。by仙台錬成会)
この選抜方式が一般選抜だとしたら、実力があるというよりは、評定を稼いできた者が有利になるので、実力のあるものを欲しい進学校ではあり得ない。また、学校、担当教員ごとに成績処理が異なり、県統一の基準がない。詳しい配点など評定の決定のプロセスを生徒に公開すらしない教員が多くいる。特に実技４教科は曖昧すぎるし、教員の好き嫌いが出る可能性もある。都市部のレベルの高い学校が不利になる。執行部とかに入ると評定が上がり出す謎の現象が起きる。以上の理由から、県統一で行われている試験に、評定を重視しすぎるのはナンセンスだと思います。一高では。他は知りません。
しかし、当日に思うように実力を発揮できなかった！という方もたくさんいると思います。１日で全てが決まるというのもなんとなく残酷な気がします。ですから、このような選抜方式を全体の10%に限って行うのはいいことなのかも知れないですね。