仙台第一高等学校 - 宮城県 公立

ギリチョンでも、合格は合格、良かった。
まだ、ボーダーは知らんけど。

仙台市の塾長や家庭教師の皆さん、日々のご指導、お疲れ様です。皆さんのブログ、読ませて頂いてます。皆さんが、このナビをご覧になってることも、知ってます。
そこで、気がついたことがあります。どこの高校でも、どこの大学でも、合格できたら誉めてあげて下さい。その子なりに頑張ったんです。
また、どこの高校でも、どこの大学でも、不合格だったら、その子の気持ちに寄り添ってあげて下さい。悔しいんです。辛いんです。

どこの大学に、どこの高校から、何人合格しただのしなかっただの、何人増えただの減っただの、そんなことばかりはやめてください。
それぞれの高校、それぞれ個人は、頑張ったんです。あなた方がしらないとこで、泣いたり、悔しがってる子供たちがいるんです。
あと何点あれば、合格できたかもしれない子供たちが、沢山いるんです。そういう子供たちの気持ちを、どうかわかってあげて下さい。

それに何より、高校間の比較や来年の予想なんて、つまらないから、やめて下さい。その予想とやらに、責任もてますか？
もてないでしょ？だったらやらない方がいい。高校は、大学合格者数を競ってるのではありません。勉強するところです。
将来、この不確定な世の中で、社会人として、大人として、親として、何が大切なことなのかを教えることが、何より大事に思えます。

追記
皆さんのお仕事は、どこどこ高校に、どこどこ大学に、合格させてあげること、それを承知の上で書きました。

高校の合格発表をテレビで見ました。みんな笑顔が素敵です。生き生きしてます。
三年後、その笑顔が消えてなくならないように願うばかりです。
一生の宝物、それはどんなときでも絶対にぶれないもの。価値あるもの。
それぞれの高校生が三年後、手にする宝物は何か、楽しみです！

入力ミスです。二つ上の在校生は一般人です。一つ上↑の一般人と同一の者です。
失礼しました。

上の投稿者です。このような匿名掲示板での一意見に対しまして、ご自身のブログでの3日間に分けての真摯なご回答に、心より感謝致します。
あなた様への悪意などは全くなく、この度はわざわざのご回答、ありがとうございました。しっかりと私も受け止めさせて頂きます。

ところで、
＞不合格者の心情をよく考え、そして不合格に至った教訓を次シーズン以降の受験生へ生かすよう、できる限り心がけています。
それが無念の涙をのんだ受験生に対して報いる道の一つであろうと考えています。

今年も高校受験、大学受験、それぞれに悲喜こもごもありました。毎年どこかで誰かが涙を流してます。
教育関係者の皆さん、どうか無念の敗者にこそ、寄り添う気持ち、大事にしてあげて下さい。
寄り添う気持ちと共に、再度、立ち上がる元気や勇気です。期待しています。

＞確かに、大学への進学実績予想・比較がどうしたこうしたということは、「つまらないこと」です。
が、その「つまらないこと」を求めるご父兄・生徒さんの声は非常に大きいです。
そうした意味で、わたしは、自分のやっている大学進学実績の比較・予想を麻薬の売人のようなものだと自覚しています。

「つまらないこと」と、自覚されているのですね？「面白がってる人が多い」中で、「つまらないこと」と自覚されているのですね？
それなら、「つまらなくないこと」を、自覚させてあげて下さい。多くの「つまらないこと」に拘ってる人に、
どうか、「つまらなくないこと」を、教えてあげて下さい。それが、プロです。本物のプロです。そう願います。

＞理想や建前のみを掲げると、かえって生徒さん・ご父兄は混乱するということです。
そして、学校現場が理想・建前を掲げれば掲げるほど、高笑いをするのが、ほかならぬわたしのような受験関係者になってしまいます。
そうは申しても、わたしは、ご父兄や生徒さんの混乱を目にしたくありません。

「教育とは理想だ」と教えてくれた人がいました。建前ではなく、本音でです。
「教育から理想を除いたら、何が残るんだ」と熱く語ってくれました。
今の学校現場には、もっともっと混乱が必要なように思います。ご父兄も生徒も混乱すべきです。
その混乱の中からしか、「本当に大切なもの」は、見えてこないのでは、と思います。

何も知らない若輩者の戯言と、どうか流して下さいませ。第一、私自身、何もできないでいるのですから。終わり

追記:旧帝一工国医早慶などに進学して勉強することを否定してるのではありません。
大いに進学して大いに勉強して下さい。そして立派な大人になって下さい。
残念なのは、この掲示板などを利用して、悪戯に高校間の序列を助長しようとすることです。
そんなことは、週間朝日やサンデー毎日に任せておけばいいことです。
宮城県の高校の進学実績が知りたいのなら、知りたい高校のHＰを見ればいいことです。以上